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2023年 厄年の男性がやってはいけないこと

 

2023年も多くの男性が厄年を迎えます。

男性は42歳(数え年)という身体的にも、家庭・職場・環境などで立場も状況も変わりやすい時期に大厄を迎えるため、厄年に対して非常に気になり、敏感になる時期です。

 

そんな2023年に厄年を迎える男性、またはこれから迎える男性が気になることは

厄年にやってはいけないこと(控えたほうがいいこと)

でしょう。

 

今回はその女性が厄年にやってはいけないことにあわせて、2023年はどのような年でどのように過ごすべきなのか、についてもお伝えします。

 

画像名
厄丸くん

今回は厄年を迎える男性の人向けに「やってはいけないこと」「控えたほうがいいこと」などについてお伝えするよ

また2023年がどんな年になりそうで、どのように過ごすといいのかなどもあわせて伝えるよ

2023年に厄年を迎える男性はとくにチェックしてね

 

 

 

 

多くの人が厄年に災厄や大変なことに遭っている(アンケート結果より)

厄年には災厄や大変なことに遭いやすい、と言われますが、実際のところはどうなのかを当サイトでは独自にアンケートをとっています。

そのアンケートの結果はこちらのようになっています。

厄年に関するアンケートの結果

※当サイト独自のアンケート集計結果より

 

上記アンケートの結果より、厄年に「がっつり大変なことが起きた」「大事ではないが何かしら(大変なことが)起きた」という人の割合を合わせると

じつに68.9%の人が何かしらの大変なことが厄年の時に起こった

と答えており、7割近くの多くの人が厄年に何かしらの災厄や大変なことに遭ってしまっていることがわかります。

(当サイトは年間に数十万〜数百万人ほどがアクセスするので、そのうちの7割と考えると如何に多くの人が実際厄年に災厄に見舞われているかがわかります)

 

実際のアンケートとその結果はこちら見れます↓

 

ではそのような災厄にできるだけ見舞われないように、女性が厄年にしてはいけないこと、控えたほうがいいことなどを見ていきましょう。

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厄年の男性がやってはいけないと言われていることは?

 

女性・男性に限らず、その人が厄年の時にやってはいけない、やらないほうがいいと一般的に言われているのが、

新しいことを始めてはいけない

ということ。

 

  • 新しく家を建てる
  • 新しい仕事先に転職する
  • 新たな家庭を築き始める(結婚する)
  • 新たな事業を始める
  • 新たな住むところい移り住む(引っ越しをする) 
  • etc…

 

これらのことを厄年の時に行う、始める(始めよう)としている方は、世間一般的に「やめたほうがいいよ」と言われることです。

 

とくに男性にとっては42歳という働き盛り・壮年期に大厄を迎えることになるので、

  • 起業する・家を持つ&引っ越しをする・転職する

などがちょうど引っかかる部分でしょう。

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なぜ厄年に新しいことをやってはいけないのか?

なぜ厄年の時に新しいことをやってはいけないとされているのかというと、

新たなことをすることはリスクを伴うことも多いから

です。

大きなリスクをともなることを災厄の起きやすい厄年の時にするのはやめたほうがいいと考えられているのです。

 

厄年の時は年齢的にも、そこからくる社会的な立場や状況的にも、そして身体的にも変化が起きやすい時期であり、立場や状況が変わることが多くなるため、その分多くのリスクを伴い災厄に見舞われやすいとも言えます。

 

 

2023年は「癸卯(みずのとう)年」でどんな年になりそうか?

 

2023年は十二支では「卯年」であり、十干十二支で言うと

癸卯(みずのとう)年

です。

十干十二支とは正しい意味での干支(日本人が通常使う干支は「十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)」)で、十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と十二支が組み合わさることで、60通りの組み合わせがあり、年・月・日・方位・事柄などを表すのに使われます。

 

十干の「癸(みずのと)」は、十干の10番目最後にあたるものであり、生命や物事の終わり意味するとともに、「揆(はかる)」につながる文字で、植物の内部にできた種子が測れるほど大きくなり、春の間近にして萌え出ずる用意をしている様を意味しています。

 

また「卯」は干支ではうさぎのことですが、十二支の語源としては「茂(ボウ、しげるの意)」または「冒(ボウ、おおうの意)」で、草木が茂り地面を蔽うようにになった状態を表しており、春の訪れを感じるという意味。

また「卯」の字自体は左右に開かれた門であり、冬の門が開き飛び出る様子の意味もあるとか。

なので卯年は飛び出る年、飛躍する年もと言われます。

 

この「癸」と「卯」の二つが合わさる2023年の干支癸卯の年は

2023年はこんな年

2023年「癸卯」の年:これからの成長や飛躍のために力をため準備し育む年であり、早い人は飛躍し始める努力が実り始める年

となりそうです。

 

では、そんな2023年癸卯の年に厄年を迎える男性はどのように過ごせばいいのでしょうか?

 

 

2023年に厄年を迎える男性はどのように過ごすといいのだろうか?

 

厄年の時にやってはいけない、やらない方がいいとはいえ、上記にあるようなことは、厄年を迎える男性にとって

厄年近くの年齢でその立場になる、環境が整う、やらざるを得ない状況になるもの

でもあったりします。

 
とくに厄年の男性の場合、大厄に当たる42歳(数え年、満年齢で40歳か41歳)のころは壮年期を迎え仕事でも家庭でも立場や環境が20代・30代のころとは大きく変わります。

とくに

  • 家を建てる
  • 起業する・転職する

などは、大厄に当たる時に起きうる状況と言えます。

 

家庭を持てば子どもも大きくなり、自分の家を持ちたくなる、ローンを組めるわりとギリギリの年齢でもあります

 また昨今の終身雇用制がなくなりつつある社会において、40代入りはじめのこの時期は今後自分の職業をどうするかを考える大きな転換点にもなる時期です。

 

ただし、それら環境や立場が大きく変わる時期は裏を返すと

厄年近くの時は上記のようなことをできるチャンスが巡ってくる時期

でもあります。

 

とくにその時のチャンスや絶好の機会・タイミングを、厄年だからといってのがしてしまうということは、別の意味で不幸なことですし、とくに仕事の面においては人生の大きな転換点であり、リスクもあるが大きなチャンスでもあります。

 

なので、(当サイトで考えるのは)

厄年だからといって新しいことはしない、やってはいけない!!

と考えるのではなく

新しいことを始めつつ、厄年という災厄に遭いやすい時期でもあるから、十分に注意して、気をつけて行う

というのがベターな考え方であるし、正しい姿勢だと思います。

 

とくに男性は大厄を迎える40代前半は、

  • 身体的な変化(成人病なども起きやすくなる)
  • これまでの食生活や日々の生活が身体の変化に現れ始める
  • 環境や立場の変化(部下ができる、自分で事業を行うなど仕事でもプライベートでも環境・立場が変わる)

時期でもあり、それらは重なることもあるし、避けられない、避けることが難しいこともあるでしょう。

 

だからこそ、厄年だからといって無理にすべてをやらない(状況的に、物理的に無理なこともあるので)、というのではなく、それらの状況や時期を留意しつつ、厄年を迎え、新しいことで始めるべきことは始める、という過ごし方をおすすめします。

 

またお伝えしたように2023年の干支は『癸卯(みずのとう)』年なので、

これからの成長や飛躍のために力をため準備をする年

でもあるため、

厄が明ける、厄年を無事に乗り切れば、運気が戻る・上昇することを期待できます。

 

なので、厄年の今年2023年は不摂生などに注意しつつ、上記のような新しいことなどは状況をよく見て、「これは大事なことなので厄年だけど今年始めよう」や「これは厄明けにしたほうがいいな」と無理せず選別してバランスよく過ごすことも大事になりそうです。

 

ポイント!

厄年だからといって新しいことはすべてやらない、ではなく、厄年で災厄に遭いやすいということに十分に気をつけて新しいことなどを行うようにしましょう。

また「癸卯」の干支の謂れから新しいことなどで延ばしたほうがいいことは無理せずに厄明け、厄年が終わるまで延ばすという過ごし方にするのもいいでしょう。

画像名
厄丸くん

厄年だからっといって、新しいことやリスク伴うこと何もしないわけにはいかないよね

災厄や大変なことに遭いやすい時期ってことを意識して、しっかり過ごすのが大事ってことだね (^_^)

 

男性の厄年について年齢やどのように過ごせばいいのか、などをこちらのページで詳しく解説しております。

ぜひ参考になさってください。

(▲目次に戻る)

 

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