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2025年も多くの男性が厄年を迎えます。
男性は42歳(数え年)という身体的にも、家庭・職場・環境などで立場も状況も変わりやすい時期に大厄を迎えるため、厄年に対して非常に気になり、敏感になる時期です。
そんな2025年に厄年を迎える男性、またはこれから迎える男性が気になることは
厄年にやってはいけないこと(控えたほうがいいこと)
でしょう。
今回はその女性が厄年にやってはいけないことにあわせて、2025年はどのような年でどのように過ごすべきなのか、についてもお伝えします。
今回は厄年を迎える男性の人向けに「やってはいけないこと」「控えたほうがいいこと」などについてお伝えするよ
また2025年がどんな年になりそうで、どのように過ごすといいのかなどもあわせて伝えるよ
2025年に厄年を迎える男性はとくにチェックしてね
厄年には災厄や大変なことに遭いやすい、と言われますが、実際のところはどうなのかを当サイトでは独自にアンケートをとっています。
そのアンケートの結果はこちらのようになっています。
※当サイト独自のアンケート集計結果より
上記アンケートの結果より、厄年に「がっつり大変なことが起きた」「大事ではないが何かしら(大変なことが)起きた」という人の割合を合わせると
じつに68.9%の人が何かしらの大変なことが厄年の時に起こった
と答えており、7割近くの多くの人が厄年に何かしらの災厄や大変なことに遭ってしまっていることがわかります。
(当サイトは年間に数十万〜数百万人ほどがアクセスするので、そのうちの7割と考えると如何に多くの人が実際厄年に災厄に見舞われているかがわかります)
実際のアンケートとその結果はこちら見れます↓
ではそのような災厄にできるだけ見舞われないように、女性が厄年にしてはいけないこと、控えたほうがいいことなどを見ていきましょう。
女性・男性に限らず、その人が厄年の時にやってはいけない、やらないほうがいいと一般的に言われているのが、
新しいことを始めてはいけない
ということ。
これらのことを厄年の時に行う、始める(始めよう)としている方は、世間一般的に「やめたほうがいいよ」と言われることです。
とくに男性にとっては42歳という働き盛り・壮年期に大厄を迎えることになるので、
などがちょうど引っかかる部分でしょう。
なぜ厄年の時に新しいことをやってはいけないとされているのかというと、
新たなことをすることはリスクを伴うことも多いから
です。
大きなリスクをともなることを災厄の起きやすい厄年の時にするのはやめたほうがいいと考えられているのです。
厄年の時は年齢的にも、そこからくる社会的な立場や状況的にも、そして身体的にも変化が起きやすい時期であり、立場や状況が変わることが多くなるため、その分多くのリスクを伴い災厄に見舞われやすいとも言えます。
2025年は十二支では「巳年」であり、十干十二支で言うと
乙巳(きのとみ)年
です。
十干十二支とは正しい意味での干支(日本人が通常使う干支は「十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)」)で、十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と十二支が組み合わさることで、60通りの組み合わせがあり、年・月・日・方位・事柄などを表すのに使われます。
十干の「乙(きのと)」は、十干の二番目にあたるものであり、もともとは軋(あつ、軋る(きしる)の意味)を語源とし、草木の幼芽がまだ自由に伸長できず、屈曲している状態を表しています。
忍耐持久が実り羽ばたく機会を掴んだ状態ですが、新芽が風雨に叩かれるが如く、機会を見失うこともある状態です。
また「巳」は干支ではヘビのことですが、十二支の語源としては「已む(やむ)」が古い字であり、。草木の繁盛が極限まで達した状態、最高の位置にある状態を表してます。
また巳であるヘビは脱皮をすることから「復活と再生」を表し、不老長寿や強い生命力につながる動物とされており、また弁財天の使いとして金運の縁起もあるとされています。
なので巳年は「次の新しいことが生まれる時期、新しいことが始まる年」と言われます。
この「乙」と「巳」の二つが合わさる2025年の干支乙巳の年は
2025年「乙巳」の年:成長・努力の結果の芽が出始める年であり、新しいことが始まる年となり、早い人で極限まで伸びることも。ただし出始めたものが挫かれる可能性もある年。
となりそうです。
では、そんな2025年乙巳の年に厄年を迎える男性はどのように過ごせばいいのでしょうか?
厄年の時にやってはいけない、やらない方がいいとはいえ、上記にあるようなことは、厄年を迎える男性にとって
厄年近くの年齢でその立場になる、環境が整う、やらざるを得ない状況になるもの
でもあったりします。
とくに厄年の男性の場合、大厄に当たる42歳(数え年、満年齢で40歳か41歳)のころは壮年期を迎え仕事でも家庭でも立場や環境が20代・30代のころとは大きく変わります。
とくに
などは、大厄に当たる時に起きうる状況と言えます。
家庭を持てば子どもも大きくなり、自分の家を持ちたくなる、ローンを組めるわりとギリギリの年齢でもあります。
また昨今の終身雇用制がなくなりつつある社会において、40代入りはじめのこの時期は今後自分の職業をどうするかを考える大きな転換点にもなる時期です。
ただし、それら環境や立場が大きく変わる時期は裏を返すと
厄年近くの時は上記のようなことをできるチャンスが巡ってくる時期
でもあります。
とくにその時のチャンスや絶好の機会・タイミングを、厄年だからといってのがしてしまうということは、別の意味で不幸なことですし、とくに仕事の面においては人生の大きな転換点であり、リスクもあるが大きなチャンスでもあります。
なので、(当サイトで考えるのは)
厄年だからといって新しいことはしない、やってはいけない!!
と考えるのではなく
新しいことを始めつつ、厄年という災厄に遭いやすい時期でもあるから、十分に注意して、気をつけて行う
というのがベターな考え方であるし、正しい姿勢だと思います。
とくに男性は大厄を迎える40代前半は、
時期でもあり、それらは重なることもあるし、避けられない、避けることが難しいこともあるでしょう。
だからこそ、厄年だからといって無理にすべてをやらない(状況的に、物理的に無理なこともあるので)、というのではなく、それらの状況や時期を留意しつつ、厄年を迎え、新しいことで始めるべきことは始める、という過ごし方をおすすめします。
またお伝えしたように2025年の干支は『乙巳(きのとみ)』年なので、
成長・努力の結果の芽が出始める年であり、新しいことが始まる年
でもあるため、やはり上記にあるように
厄年という災厄に遭いやすい時期に十分注意しつつ、成長・努力してきたことが結果に出始めるよう新しいことを始める、チャンスを逃さないということが大事になってくるでしょう。
なので、厄年の今年2025年は不摂生などに注意しつつ、上記のような新しいことなどは状況をよく見て、「これは大事なことで成功し始めている新しいことなので、厄年だけど(気をつけつつ)行う」という姿勢がいいでしょう。
厄年だからといって新しいことはすべてやらない、ではなく、厄年で災厄に遭いやすいということに十分に気をつけて新しいことなどを行うようにしましょう。
また「乙巳」の干支の謂れから厄年という災厄に遭いやすい時期に十分注意しつつ、成長・努力してきたことが結果に出始めるよう新しいことを始めるといいでしょう。
厄年だからっといって、新しいことやリスク伴うこと何もしないわけにはいかないよね
災厄や大変なことに遭いやすい時期ってことを意識して、しっかり過ごすのが大事ってことだね (^_^)
男性の厄年について年齢やどのように過ごせばいいのか、などをこちらのページで詳しく解説しております。
ぜひ参考になさってください。
【厄除け・厄祓い 豆知識】
男性の厄年について(男性の厄年 年齢など)
厄年に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの厄年への関心度合いを見ることができます。