2020年もじつに多くの方が(何万人もの方が)厄年、本厄・大厄を迎えますが、実際どのくらい多くの方が厄年を迎えるのでしょうか?
今回は
2020年にどのくらい多く(人数)の女性・男性が最後の厄年61歳本厄を迎えるのか?
について具体的なデータをもとにお伝えしていきます。
※厄年を迎える女性のイメージ|画像提供:snapmart
2020年に61歳本厄そして還暦を迎える女性・男性の具体的な人数は?
まず大事なのは、
2020年に61歳(数え年)の本厄を迎える女性・男性の生まれ年はいつなのか?
です。
厄年女性 2020年(令和2年)早見表ー61歳女性・男性本厄の生まれ年
※画像引用:厄年 2020年 女性・男性早見表ページより
上記早見表によると、2020年に61歳本厄を迎える女性・男性は
1960年(昭和35年)生まれ 子年の女性・男性
です。
ではその1960年(昭和35年)生まれの女性・男性の人口を調べてみましょう。
信頼できる人口の統計データとして今回は総務省統計局のHPにて公開されている人口統計データを参照しました。
※総務省統計局 人口推計データ(2018年 10月1日現在)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2018np/index.html
その人口統計データによると…
1960年(昭和35年)生まれの人口総数
総数 | 男性 | 女性 |
1,536(千人) | 764(千人) | 772(千人) |
※総務省統計局 人口推計(2018年(平成30年)10月1日現在)データより抜粋
となっており、これにより
2020年に61歳本厄を迎える女性・男性の総人口は約1,536,000人
となります。
じつに153.6万人以上の女性・男性が、2020年1月1日の年明けとともに61歳の本厄を迎えるのです(厄年は「数え年」で数えるため、年明けとともに厄年を迎えます。以下参照)
61歳本厄の女性・男性も厄除けで禊を行い、晴れて還暦のお祝いを
お伝えしたように2020年日本では女性・男性合わせて153. 6万人もの人が61歳本厄を迎えます。
現在では61歳(数え年)を迎える頃は定年の年齢(満年齢で60歳・59歳)ではありませんが、これまではその年齢で定年を迎え、第二の人生をあゆみはじめる区切りのとしでした。
今でもこの数えで61歳あたりで仕事が一区切り付き、現役・最前線の仕事からは一線引く形で働き続ける方も多いと思います。
また家庭では子どもたちも独立し、静かに夫婦だけで過ごす、など新たな家庭の形になり始める年齢でもあります。
人生における「一区切りの時期」であると同時に、今度は健康面でこれからのまだまだ長い人生において、案じることが多くなる、実際に病気や体の不具合が出始める、深刻化し始める時期でもあります。
そういった不安などから毎年多くの厄年の女性・男性が、『厄除け・厄祓い』を神社やお寺で受けており、61歳の本厄・厄年でも行う方は多くいます。
61歳、女性・男性ともに「最後の厄年」をしっかり厄除け・厄祓いを行い、その禊を済ませた上で、「還暦」のお祝いをする。
そんな人生における区切りの年にされることをおすすめします。
こちらも本サイトで日本全国各都道府県各市区町村の厄除け・厄祓いの有名な・御利益御神徳のある神社・お寺を紹介していますので、こちらも併せて参考にしてみてください。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム