2021年もじつに多くの方が(何万人もの方が)厄年、本厄・大厄を迎えますが、実際どのくらい多くの方が厄年を迎えるのでしょうか?
今回は
2021年にどのくらい多く(人数)の男性が42歳大厄を迎えるのか?
について具体的なデータをもとにお伝えしていきます。
※厄年を迎える男性のイメージ|画像提供:snapmart
2021年に42歳大厄を迎える男性の具体的な人数は?
まず大事なのは、
2021年に42歳(数え年)の大厄を迎える男性の生まれ年はいつなのか?
です。
厄年男性 2021年(令和3年)早見表ー赤枠が42歳男性大厄の生まれ年
※画像引用:厄年 2021年 女性・男性早見表ページより
上記早見表によると、2021年に42歳大厄を迎える男性は
1980年(昭和55年)申年生まれの男性
です。
ではその1980年(昭和55年)生まれの男性の人口を調べてみましょう。
信頼できる人口の統計データとして今回は総務省統計局のHPにて公開されている人口統計データを参照しました。
※総務省統計局 人口推計データ(2019年 11月1日現在)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2019np/index.html
その人口統計データによると…
1980年(昭和55年)生まれの人口総数
総数 | 男性 | 女性 |
1,576(千人) | 799(千人) | 778(千人) |
※総務省統計局 人口推計(2019年(令和元年)10月1日現在)データより抜粋
となっており、これにより
2021年に42歳大厄を迎える男性の人数は約799,000人
となります。
じつに79.9万人以上の男性が、2021年1月1日の年明けとともに42歳の大厄を迎えるのです(厄年は「数え年」で数えるため、年明けとともに厄年を迎えます。以下参照)
ただし、厄年を迎える人の数は年々減少しており、2021年に42歳男性の大厄を迎える人も前年2020年と比べると
820,000人(2020年)→799,000人(2021年) -21,000人
となっており、前年とくらべ21,000人もの42歳男性の厄年対象の女性は減っている現実もあります。
生まれが1年違うだけで、2万人以上も少ないというのもすごいですね。
42歳大厄の男性の過ごし方や日本全国の厄除け厄祓い神社・お寺も紹介しています
お伝えしたように2021年日本では79.9万人もの男性が42歳大厄を迎えます。
そしてそのうち多くの男性が
「厄年をどのように過ごせばいいのか?」
ということを気にします。
とくに男性42歳の大厄の年齢時期は、成人病のリスクも上がり、また仕事上でも立場が上の立場に変わるなどストレスも多く、そういった状況で災厄に見舞われるリスクも高まる時期です。
そういう意味で男性42歳大厄の過ごし方や在り方を気にする男性が多いのも頷けます。
本サイトのこちらのページで、そのあたりのことを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、毎年多くの厄年の女性・男性が、その厄年の不安などから『厄除け・厄祓い』を神社やお寺で受けています。
こちらも本サイトで日本全国各都道府県各市区町村の厄除け・厄祓いの有名な・御利益御神徳のある神社・お寺を紹介していますので、こちらも併せて参考にしてみてください。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム