2021年もじつに多くの方が(何万人もの方が)厄年、本厄・大厄を迎えますが、実際どのくらい多くの方が厄年を迎えるのでしょうか?
今回は
2021年にどのくらい多く(人数)の男性が25歳本厄を迎えるのか?
について具体的なデータをもとにお伝えしていきます。
※厄年を迎える男性のイメージ|画像提供:snapmart
2021年に25歳本厄を迎える男性の具体的な人数は?
まず大事なのは、
2021年に25歳(数え年)の本厄を迎える男性の生まれ年はいつなのか?
です。
厄年男性 2021年(令和3年)早見表ー赤枠が25歳男性本厄の生まれ年
※画像引用:厄年 2021年 女性・男性早見表ページより
上記早見表によると、2021年に25歳本厄を迎える男性は
1997年(平成9年)丑年生まれ の男性
です。
ではその1997年(平成9年)生まれの男性の人口を調べてみましょう。
信頼できる人口の統計データとして今回は総務省統計局のHPにて公開されている人口統計データを参照しました。
※総務省統計局 人口推計データ(2019年 10月1日現在)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2019np/index.html
その人口統計データによると…
1997年(平成9年)生まれの人口総数
総数 | 男性 | 女性 |
1,283(千人) | 663(千人) | 620(千人) |
※総務省統計局 人口推計(2019年(平成31年・令和元年)10月1日現在)データより抜粋
となっており、これにより
2021年に25歳本厄を迎える男性の人数は約663,000人
となります。
じつに66.3万人以上の男性が、2021年1月1日の年明けとともに25歳の本厄を迎えるのです(厄年は「数え年」で数えるため、年明けとともに厄年を迎えます。以下参照)
じつは厄年を迎える人の数は年々減少しているなか、2021年に25歳男性の本厄を迎える人も前年2020年と比べると
661,000人(2020年)→663,000人(2021年) +2,000人
となっており、前年とくらべ2,000人もの25歳男性の厄年対象の男性は増えている現実もあります。
25歳本厄の男性の過ごし方や日本全国の厄除け厄祓い神社・お寺も紹介しています
お伝えしたように2021年日本では66.3万人もの男性が25歳本厄を迎えます。
そしてそのうち多くの男性が
「厄年をどのように過ごせばいいのか?」
ということを気にします。
ただし、25歳(数え年、満年齢だと23〜24歳)の男性はまだまだ若く、仕事なども任されはじめて若々しく青年期でもあるので、あまり厄年を意識している人は少ないのが現実でもあります。
環境としては家庭を持ち始めたり、仕事を任されるようになったりと、その変化に伴うストレスなども増えてきますが、それでもまだまだ20代の若い男性です。
厄年を気にする人も少ないですし、逆にその若さで厄年を気にしすぎるのもいかがなものかとも思います。
それでも男性最初の厄年として気にする方もいらっしゃいますので、そういう方はぜひその年の過ごし方や生き方などを気をつけるようにしましょう。
本サイトのこちらのページで、そのあたりのことを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、毎年多くの厄年の女性・男性が、その厄年の不安などから『厄除け・厄祓い』を神社やお寺で受けています。
こちらも本サイトで日本全国各都道府県各市区町村の厄除け・厄祓いの有名な・御利益御神徳のある神社・お寺を紹介していますので、こちらも併せて参考にしてみてください。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム