2021年もじつに多くの方が(何万人もの方が)厄年、本厄・大厄を迎えますが、実際どのくらい多くの方が厄年を迎えるのでしょうか?
今回は
2021年にどのくらい多く(人数)の女性が19歳本厄を迎えるのか?
について具体的なデータをもとにお伝えしていきます。
※厄年を迎える女性のイメージ|画像提供:snapmart
2021年に19歳本厄を迎える女性の具体的な人数は?
まず大事なのは、
2021年に19歳(数え年)の本厄を迎える女性の生まれ年はいつなのか?
です。
厄年女性 2021年(令和3年)早見表ー19歳女性本厄の生まれ年
※画像引用:厄年 2021年 女性・男性早見表ページより
上記早見表によると、2021年に19歳本厄を迎える女性は
2003年(平成15年)未年生まれ の女性
です。
ではその2003年(平成15年)生まれの女性の人口を調べてみましょう。
信頼できる人口の統計データとして今回は総務省統計局のHPにて公開されている人口統計データを参照しました。
※総務省統計局 人口推計データ(2019年 10月1日現在)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2019np/index.html
その人口統計データによると…
2003年(平成15年)生まれの人口総数
総数 | 男性 | 女性 |
1,125(千人) | 577(千人) | 548(千人) |
※総務省統計局 人口推計(2019年(平成31年・令和元年)10月1日現在)データより抜粋
となっており、これにより
2021年に19歳本厄を迎える女性の人数は約548,000人
となります。
じつに54.8万人以上の女性が、2021年1月1日の年明けとともに19歳の本厄を迎えるのです(厄年は「数え年」で数えるため、年明けとともに厄年を迎えます。以下参照)
ただし、厄年を迎える人の数は年々減少しており、2021年に19歳女性の本厄を迎える人も前年2020年と比べると
565,000人(2020年)→548,000人(2021年) -17,000人
となっており、前年とくらべ17,000人もの19歳女性の厄年対象の女性は減っている現実もあります。
19歳本厄の女性の過ごし方や日本全国の厄除け厄祓い神社・お寺も紹介しています
お伝えしたように2020年日本では54.8万人もの女性が19歳本厄を迎えます。
女性19歳の厄年・本厄はまだまだ若く、体も健全で健康面に関してはそれほど気にしている人はいないでしょう。
ただし、この時期は大学などへの進学したり、社会人になったりと自分や周りの環境が大きく変わる時期とも重なるため、そういった面で災厄を被らないか、良からぬことが起きないかということを気にする女性は多いかと思います。
本サイトのこちらのページで、そのあたりのことを詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、毎年多くの厄年の女性・男性が、その厄年の不安などから『厄除け・厄祓い』を神社やお寺で受けています。
こちらも本サイトで日本全国各都道府県各市区町村の厄除け・厄祓いの有名な・御利益御神徳のある神社・お寺を紹介していますので、こちらも併せて参考にしてみてください。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム