厄除けにまつわるもの紹介

厄難消除ひょうたん(宮城縣護國神社)|神社・お寺の厄除け・厄祓いにまつわるもの紹介

同ブログ、および本サイトの中の人が実際に訪れた有名な神社やお寺で、そこの厄除け・厄祓いにまつわるものを紹介していきます。

今回は旧仙台城跡に鎮座する『宮城縣護國神社』の厄除け・厄祓いにまつわるものです。

 

厄難消除ひょうたん

宮城県仙台市青葉区に鎮座する宮城縣護國神社は、仙台城本丸跡に創建された神社で、県内はもちろん広い地域の信仰・崇敬を集める神社です。

また境内からすぐの城跡地内には、有名な伊達政宗騎馬像もあり、仙台の街を正宗公が見守っています。

 

その宮城縣護國神社の本殿前に、↓のようなひょうたんが多く掛けられているものが設置されています。

 

このひょうたんは、

厄難災難を封じ込める

ためのひょうたんです。

 

古くからひょうたんは悪いものを封じ込める、災厄を封じ込め、身を守るものとされています。

同神社では厄除けの授与物としてこの厄難消除ひょうたんを授与しており、ひょうたんに自分の指名・年齢を書き、体の中の悪いものを出すように、ひょうたんの中に息を吹き入れ、栓をし、このひょうたん掛けに納めます。

 

これだけ多くのひょうたんがここにかかっているということは、それだけ多くの人がこの宮城縣護國神社に厄除けで訪れていることの証拠でもありますね。

仙台・宮城県内の方はもちろん、近隣県の方で厄年の方、災厄に見舞われているな、という方はぜひこのひょうたんにその災厄を封じ込めて、平穏な日々を過ごせるようにしましょう。

 
※今年2021年(令和3年)の厄年についてお伝えします。2021年の女性・男性厄年早見表をはじめ、厄年の年齢やいつからいつまでに厄除けを行うほうがいいのか、その年をどう過ごせばいいのかなどについて詳しくお伝えします。
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