女性は30代、男性は40代に入ると、自分が厄年がどうかが気になってきます。
現代でも多くの方が気にする厄年ですが、では
その厄年はいつから(始まるのか?)
ということが疑問で上がってくるかと思います。今回はそんな「厄年っていつからなの?」についてお伝えします。
厄年は数え年で考えるので、年明け1月1日から始まる
いつものように(笑)、結論からお伝えします。
厄年は数え年で考えるので、「いつから始まるのか?」への回答としては
年明け1月1日から始まる=厄年の年齢になる
のです。
※その年の元旦1月1日から厄年が始まります
※画像は元旦の神社境内のイメージ(画像提供:PIXTA)
数え年は、すべての日本人が一様に年が明けて1月1日に年をとる、という考え方(江戸時代まで、明治政府で西洋化が進むまではこの数え年が一般的だった)です。
ゆえに厄年、たとえば
女性33歳の大厄、男性42歳の大厄に該当する人が、その大厄となるタイミングは大厄に当たる年の1月1日から
ということになります。
なので1月1日に最もアクセスが集まる
上記のように、厄年は1月1日から始まるということがあるので、
本サイト厄年・厄除け厄祓いドットコムのアクセスは1月1日元旦が最も集まる
とも言えます。
この1月1日元旦のタイミングで厄年対象の人は厄年となるので、自分が厄年で間違いないのか?今年なのか?去年なのか?来年なのか?などをインターネットで検索するのです。
厄年の祈祷・祈願も1月1日からその年対象に受付開始
ですので、日本全国の神社・お寺も厄年の対象年齢が変わるタイミング(=1月1日)に向けて、
- 厄年の早見表を差し替えたり
- その年の厄年対象者向けの祈願祭、祈祷行事を開始したり
します。
※写真:神田明神(東京都千代田区)の本殿入り口に掲げられた「厄除大祈願祭」の案内看板の様子
その年厄年の人は、その年の1月1日元旦から厄除けの祈祷などを受け付けてもらえます。
(あくまでも「厄年に当たる人として」です。厄除け・厄祓い自体は厄年でなくても受けることができます)
年が明けて厄年(前厄・本厄(大厄)・後厄)となる方は、ばっちり厄年ですので、自信を持って(?笑)、厄除け・厄祓いなどを神社・お寺などで受けましょう(^_^)
厄年は1月1日元旦から始まる
(同時にこの日から、その年の厄年対象の人向けの厄除け・厄祓いの祈願・祈祷が始まる)
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム