同ブログでも本サイトでもお伝えしているように、
厄年は「数え年」で考える
ため、よく満年齢で考えてしまって、本厄だと思っていたら、じつは本厄を過ぎてしまっていた、などということがよく起きます。
では、厄除けや厄祓いは「満年齢だとだめ」「満年齢では祈祷を受けられない」などあるのでしょうか?
満年齢でも大丈夫、ですが数え年で後厄にされることも
満年齢でも厄年にダメということはなく、祈祷も受けることができます。
ですが、基本的にはやはり厄年は「数え年で考える」ので、満年齢で女性33歳大厄(本厄)のつもりで祈祷を受けに来たとしても、神社やお寺によっては、
数え年だと『後厄』なので、後厄として祈願される
ということはあり得ます。
(というか、そのように扱われる場合が多いでしょう)
神社、お寺によっては勘違いしてしまったけれど、満年齢の33歳で大厄(本厄)として祈祷をしてくれたり、受けてくれたりするところもあるでしょう。
ぜひその辺りのことは厄除け・厄祓いの祈祷をお願いしようと思っているところに聞いてみてください。
厄年以外でも厄除けすることができますので
では、満年齢で「後厄」と思っていて、神社やお寺で「数え年だと後厄も過ぎてますね」となってしまった場合は、どうなるかというと、
厄除けは厄年以外でも受けることができる
ので、普通に祈祷を申し込むことができます。
申込用紙に生年月日を記入し、厄年以外でしたら、神社やお寺の方はそのように扱ってくれて、御札などにも「厄除け」と書いて用意・授与してくれます。
繰り返しになりますが、厄年は基本的に「数え年で考える」ので、無理に「私は満年齢でー!!」とするよりは、お願いする神社・お寺の考え方や受け取り方に沿って申し込み、祈祷を受ける、というのがいいでしょう。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム