女性の後厄 年齢は？

厄年には、「本厄」を中心に前後の1年ずつ、「前厄」「後厄」とがあります

では、

女性の後厄の年齢はいくつ

なのでしょうか？

今回は、女性の後厄の年齢についてお伝えします。

女性の後厄は20歳、34歳、38歳、62歳の4回

以下が、女性の厄年について、前厄・本厄・後厄の一覧になります。

前厄 （女性）	本厄 （女性）	後厄 （女性）
18歳	19歳	20歳
32歳	33歳	34歳
36歳	37歳	38歳
60歳	61歳	62歳

※注意：厄年は満年齢ではなく「数え年」で数えますので、間違えないようお気をつけください。

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女性の後厄は表の右の列、

20歳、34歳、38歳、62歳

の4回訪れます。

 

※画像は厄年女性のイメージです

 

後厄ー本厄は過ぎたが油断せずもう1年慎んで過ごす意味

後厄は本厄の次の年にあたります。

前年に本厄が過ぎたからと行って、「じゃあ次の年から厄がすっかり祓われるー！」というわけではありません。

本厄という災厄にもっともあいやすい年は過ぎましたが、あともう1年ほどは（本厄の年ほどでなくとも）油断せず、穏やかに慎んで過ごす1年とするという意味もあります。

 

とくに30代の女性は前厄・本厄・後厄あわせると、30代のほとんどの時期が厄年にあたり、それだけいろいろな良くないことにあいやすい時期でもあるということですので、注意しつつ過ごすのがいいでしょう。

 

後厄も厄除け・厄祓いしてもらうものなの？

本厄の年に神社やお寺で厄除け・厄祓いの祈祷をあげてもらう方は多いですが、後厄のときも祈祷をしてもらったほうがいいのでしょうか？

 

結論から言えば、

後厄も厄除け・厄祓いしてもらう人もいるが、本厄の時より圧倒的に少ない

です。

 

まあ本厄でもそうですが、神社・お寺で厄除け・厄祓いしてもらうかどうかは、その人の心・気持ちの問題でもあります。
（ぶっちゃけちゃってますが（苦笑））

 

後厄も必ず厄除け・厄祓いしないといけないということはありません。

もちろん、後厄もしっかり厄除けしてもらいたい、という人は神社・お寺も後厄としてちゃんと受け付けてくれますし、祈祷も上げてくれます。

 

中には、

本厄を無事にすぎることができたので、お礼参りとして後厄も厄除けしてもらう

という人もいるでしょう。

 

後厄をすぎれば、「厄明け」ですので、すっきり厄を明けるのにも後厄で厄除け・厄払いしてもらうのはいいかもしれませんね。

 

※女性の厄年についてや、今年本厄なのかどうかを調べるには、こちらのページが便利です。