本サイトで、その年の厄年の男女早見表を掲載しているとともに、その先の2030年までの厄年早見表を掲載しています。
本サイト、そしてこのブログで厄年についてのことを配信していると、よく
「このページの厄年の年齢、間違ってますよ」
というご指摘のメールや問い合わせを毎年必ず複数回いただきます。
サイトの情報を正そう、正しい表記をしてもらいたいという気持ちからメールを送っていただいているのだと思われます。
そのように思ってもらって、本当にありがとうございます。
しかし本サイト・同ブログの各年の厄年の年齢表記は、間違っていませんし正確です。
なぜこのようなメールや問い合わせが来るかと言うと、理由は明白です。今回はそんなことをお伝えしてみたいと思います。
「厄年の年齢間違ってますよ」メールが届く理由、それは「満年齢」と勘違いしてるから
この「厄年の年齢間違ってますよ」メールを送ってくれる方、みなさんが間違ってしまうのは、それは
厄年を「満年齢」で考えてしまってるから
です。
「え、私今年4月の誕生日で33歳になったから、今年厄年でしょ?」
と多くの人が考えます。
現在では、自分の年齢を考える時、何か書類などに年齢を明記する際、「満年齢」が一般的であるために、厄年についてもそう考えてしまうのは至極当然です。
ですが、同ブログでも本サイトでもお伝えしてきているように、
厄年は「数え年」で考える(数える)
という古くからの慣習があります。
※数え年についての考え方はこちらを参照ください
日本全国の神社やお寺でも、厄年早見表や一覧表を境内に貼っているところも多くありますが、それらはすべからく
数え年の年齢(とその生まれ年)
を掲載しています。
厄年においては、
満年齢では数えません。
必ず数え年で数えます。
そのため満年齢で数えると思ってしまっている人は、「あれ、この厄年の表まちがってるじゃん」と勘違いしてしまったり、気がつくと、厄年を過ぎてしまっていたり、まだだと思っていたらすでに厄年になっていたりということがよくあります。
そういう勘違いが無いように、本サイトでは以下の便利なページを用意していますので、ぜひご活用ください。
本サイト:厄年チェック自動計算ページ
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム