数えで33歳、37歳の女性の厄年を迎えている女性で、神社やお寺で厄除け・厄祓いを受けようと思っている方も多いと思います。
その神社やお寺での厄除け・厄祓いの祈祷を受ける際の服装について、
「どんな服装がいいのだろう?」
と気にされる方もいらっしゃるかと思いますので、今回はそんな
厄除け・厄祓い祈祷での女性の服装
についてお伝えします。
かしこまりすぎず「お出かけ着」が最適
厄除けで神社やお寺の本殿や本堂、祈祷殿などに入って祈祷をあげてもらう、と考えると畏まった格好や、スーツ姿などビシッとした格好じゃないといけない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこまでかしこまりすぎず、
お出かけ着の格好が最適
です。
もちろん、スーツ姿でも祭壇前で神様・仏様に面するところであり、儀式を受けるところなので、場の格好としてはいいでしょう。
フォーマル、正装用のスーツと言うよりは、普段お仕事で着ているスーツがいいでしょう。
事前にきちんとアイロン掛けし、きちんとした服装・格好で神聖な祈祷を受け清々しい気持ちになるためにもいいでしょう。
ですが、通常お出かけする際の格好や失礼のない格好であれば、TPOも崩さずに祈祷を受ける格好としても大丈夫です。
以下は実際に厄除けの祈祷を受けている女性の風景(当サイトでセッティング・撮影はしていますが、服装はこの女性の自前の服装です)です。
さすがに部屋着やジャージなどの服装は、こういう場には合ってなく、神社やお寺の方からも「ちょっと、ねぇ…」と見られてしまうかもしれません(でも祈祷自体は受けることはできますが…)
お出かけする格好であれば、失礼に当たりません。
あまり服装に悩みすぎず、かしこまりすぎずに、友達と出かける際や、街におでかけする時の服装で祈祷を受けるのがいいでしょう。
フォーマルの服装などはかしこまりすぎだし場に浮きます
逆にフォーマルの衣装などは場違い感がありますので、おすすめしません。
社交の場ではないですし、正装やフォーマルの服装は逆に浮いてしまいます。
同様にブランドもののギラギラの服装もあまり場にふさわしくないです。
ただし、普段のお仕事などでわりとカチッとしたスーツや、上下の服装などを着ている方は、お仕事着も大事な生活の服装であり、厄年の厄を祓ってもらう意味でもいいでしょう。
実際、職場の同年齢の人同士で一緒に厄除けの祈祷を受けるという方もいらっしゃるようなので、そうした場合は制服や仕事着などで受けるのもいいでしょう。
いずれにしろ、厄除け・厄祓いの祈祷を受ける際、その場にあった服装で受けることをおすすめします。
※友人とお出かけ着であわせて、一緒に厄除けの祈祷を受ける、参拝をする、というのもいいですね。神前・仏前で失礼に当たらない服装であれば、気にしすぎず大丈夫です
※画像提供:PIXTA
繰り返しになりますが、お出かけの際に着るお出かけ着の服装が一番合っています。
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム