年の方が神社・お寺で厄除け・厄祓いの祈祷を受けようという時に、その祈祷自体はどのくらいの時間がかかるのでしょうか?
なかなか神社・お寺で祈祷をあげてもらうという機会は少なく、厄年ではじめて祈祷を受ける、という方も多いかと思います。
厄除け・厄祓いの祈祷がどのような感じで、どのくらいの時間がかかるのか、今回はお伝えします。
厄除け・厄祓いの祈祷自体は約20分ほど
※↑写真は実際に中の人が厄除けの祈祷を受けている様子|場所:東京都北区の七社神社
→七社神社の厄除けページ
本殿にあがって受ける
祈祷自体の時間は20分から30分ほど
です。
祝詞をあげてもらったり、祭壇に玉串を捧げたりなどして儀式としての祈祷は思っているよりも長くありません。
複数の人と合同で祈祷をあげて貰う場合は、大幣で一人一人祓ってもらうなどするので、1人の時よりも人数分時間がかかります。
ただそれは神職の方が長くなりすぎないように、ちゃんと調整して儀式を行ってくれます。
祈祷の準備などで、参拝・申し込み・待ち合い・祈祷と全体としては40分から1時間ほど
祈祷の儀式自体は20〜30分ほどですが、その前に申し込みや用紙の記入、神社・お寺側の祈祷準備などを含めると、全体で早くても40・50分、長いと1時間ほどになります。
祈祷の儀式自体はかなり厳粛な雰囲気で行われるので緊張もしますし、感覚的には長く感じるかもしれません。
緊張からか結構疲れもします。
無事に祈祷が終わり、本殿や祈祷殿から外に出たら、伸びをして緊張をほぐしたりして気分転換もしましょう。
有名神社やお寺などではもっと時間がかかります
もちろん、これが厄除け・厄祓いなどで有名な神社やお寺などになると、祈祷の申し込み自体が並んだり、待ち合い時間が長かったり、合同で祈祷受ける人数も多かったりして、上記の時間よりも大幅に長くなることもあります。
※↑写真は厄除けでも有名な神奈川県川崎市の「川崎大師」の祈祷申し込みの行列の様子|厄除けを含め多くの祈祷・祈願希望者がいるため、申し込み自体も時間がかかります
大きな有名な神社やお寺などは、ある意味こういった祈祷の流れもシステマチックにできているので、そんなに2時間も3時間も長くなるということはありませんが、それでも地元の神社などで受ける場合よりも時間はかかりがちです。
※神社・お寺での厄除け・厄祓いの申し込みから祈祷を受けるまでの流れは、こちらのページをぜひご覧ください
※こちらも実際に同ブログの中の人が厄除けの祈祷を受けたのをレポートしていますので、厄除け・厄祓いの祈祷に興味ある方はぜひご覧ください
【本サイト】
今年2021年(令和3年)の厄年について(女性男性早見表・年齢・いつ・過ごし方など)|厄年・厄除け厄祓いドットコム