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(豆知識)厄除け・厄祓い 初穂料(祈祷料・玉串料)について

 

厄除け・厄祓いの初穂料(祈祷料・玉串料)について(目次)

※文章および写真提供協力:初穂料どっとこむ(当サイトの関連姉妹サイト)

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初穂料とは?

初穂料(「はつほりょう」と読みます)とは、神社で祈祷をしてもらった際、「神様に奉納する金銭」として収めるお金のことをいいます。

※お寺の場合は「祈祷料」と呼ばれます

 

「初穂(はつほ)」とは、その年のはじめにとれた農作物のことを指し、日本では古来より神様にその初穂を奉納していました。

 

現代になり、その納めていた農作物は金銭に変わり、祈祷やお祓いの謝礼を、また御守や御札など授与してもらった際に渡すお金を「初穂料」として納めるようになりました。

 

 

厄除け・厄祓いの初穂料 金額の相場は?

 

厄除けや厄祓いで神社、お寺に渡す初穂料(玉串料、お寺では祈祷料)の金額は神社・お寺によって異なりますが、3,000円〜、5,000円〜、7,000円〜などとなっているところが多いです。

10,000円〜となっているところも多々あります。

 

多くの神社・お寺では祈祷料としては5,000円〜となっているところが全国的にも多く、これが平均的な金額となっています。

 

※当サイト 厄年・厄除け厄祓いドットコムでは、各都道府県別に神社寺院の祈祷料を掲載しております。(祈祷料の金額は各神社寺院HPに掲載の額を参照しております)ぜひご参考ください)

 

また「金額はお気持ちで〜」とされている神社なども多いので、上記ほどの金額で文字通りお気持ちで包むのがいいでしょう。
金額の多寡で祈祷内容や効能が異なることはありません。

 

ただし祈祷の回数(その場1回だけの祈祷、もしくは何日間など続けて祈祷されるなど)や授与物の内容が異なる場合はあります。

 

※写真:川崎大師(神奈川県川崎市)では護摩祈祷の祈祷料額ごとの授与物が掲示されています

 

↑写真のように祈祷料の違いによって授与してもらえる御札の大きさが異なる、また祈祷を捧げる期間が異なるなどの差があるお寺もあります(大きな神社にもあるところはあります)。

 

ただし、厄除けで有名な神社やお寺だから、ご祭神やご本尊が厄除けのご利益があるから、という理由で金額が高くなるということはありません。

 

 

初穂料はのし袋(金封)に包んで渡す

 

慶事だけでなく、厄除け・厄祓いを含めた祈祷を神社にお願いする際、初穂料を渡すときはのし袋(金封)に包んで渡すしきたり、習わしが日本にはあります。

 

日本では古来よりお金を裸のまま、現金のまま渡すことを避ける風習が有り、結婚式や各お祝い、お葬式に至るまで多くの場面でお金をのし袋に包んで渡します。

 

 

初穂料(祈祷料)はのし袋(金封)に包まないといけないの?

厄除け・厄祓いの祈祷を神社・お寺にお願いする際、初穂料はのし袋(金封)に必ず包まないといけないのでしょうか?

 

結論から言えば、

のし袋に入れてなくても、現金を渡して(支払って)受け取ってくれる神社・お寺もある

と同時に、

かならずのし袋に入れるようにしてもらう神社・お寺もある

というのが一番正しい回答でしょう。

 

祈祷を行う神社側・お寺側としては、裸でお金を受け取るよりはのし袋に入れて渡してもらいたいと思ってますし、そうしてもらいたい理由もあります。

入れてもらいたい理由としては、

①のし袋に包んだ初穂料自体を祈祷の際、祭壇に祀ってお祓いをするから

②のし袋に書かれた名前と申込書を付け合わせて確認することができるから(とくに複数合同で祈祷を上げる際)

 

その他に日本古来からやはり現金を裸で渡す、とくに祈祷という神聖な儀式に対しては、日本人としては抵抗があることもあります。

 

財布から現金で渡して、も拒否されることはありませんが、やはり古式ゆかしき儀礼に乗っ取り、しっかりのし袋(金封)に包んで初穂料・祈祷料を渡すことをおすすめします。

 

 

初穂料を入れるのし袋 書き方(表書き編)

では、その初穂料を入れるのし袋(金封)の書き方についてお伝えします。

のし袋には「外袋」と「中袋」があり、それぞれ書くべきことがあります。

まずは外袋の『表書き』から

※厄除け・厄祓いの初穂料 のし袋の表書きの書き方イメージ

 

外袋の表書きには↑上図のように

・水引き(紅白もしくは金銀蝶結び)の上(上段)

→「初穂料」もしくは「御初穂料」

・水引の下(下段)

→厄除けの祈祷を受けるご本人の名前(フルネーム)

を書きます。

 

文字書きには、できればボールペンではなく、筆ペン(薄墨ではなく濃墨で)書くのがいいでしょう。

もちろんボールペンで書いてはいけないということはありませんが、見た目にものし袋への書きやすさからも筆ペンで書くことをおすすめします。

※最近では「初穂料」と予めプリントされた短冊が封入されているのし袋も売られています。

 

 

初穂料を入れるのし袋 書き方(中袋編)

次に「中袋」の書き方についてお伝えします。

※中袋はのし袋の中にある実際にお金(お札)を入れる封筒上のものです

 

※厄除け・厄祓いの初穂料 のし袋の中袋の書き方イメージ

 

中袋には、表には包んだお金の金額を、裏には表書き同様厄除けの祈祷を受けるご本人の住所と名前(フルネーム)を↑上図のように書きます。

 

金額は「壱、弐、参…」といった大字で記入

中袋の表に金額を書く際には、「壱、弐、参…」「阡・萬」のような大字(だいじ)と呼ばれる数文字を使う風習があります。

※のし袋中袋に書く大字のイメージ

 

※この大字については、姉妹サイト:初穂料どっとこむで詳しく開発していますので、参考になさってください。

 

 

厄除け・厄祓いをお寺に頼む際ののし袋 書き方

※厄除け・厄祓いの祈祷料 のし袋の表書きの書き方(お寺の場合)イメージ

 

厄除け・厄祓いをお寺・寺院でという方も多いかと思います。とくに仏教を信仰しており宗派もありますので、なおさら厄除けは宗派の寺院でという方も多いでしょう。

お寺の場合も現金を裸で渡すよりも、のし袋(金封)に包んで渡すことが好まれます。

 

お寺の場合、のし袋の表書きは「祈祷料」や「御布施」とか気、他の部分については上記神社の場合と同様です。中袋も同様で大丈夫です。

 

祈祷料はお寺により様々ですが、概ね

3,000円〜、5,000円〜、7,000円〜

となっているところが多いです。

 

またお寺の場合は宗派によって、祈祷の儀式も様式も大きく異なりますし、祈祷料も異なりますので、事前に確認をしておくといいでしょう。

 

 

初穂料を渡すタイミングはいつ?

初穂料は、祈祷をお願いするその神社の社務所(神社の事務所)や祈祷受付書で祈祷受付の際、そこに置かれている以下の様な申込書に記入(祈祷を受ける本人の氏名、住所など記入)後、その用紙とともに神社職員の方に渡します。

※以下のような申込書では祈祷内容のところで「厄除(前厄・本厄・後厄も選ぶ)」を選び、各項目も記入して受付に提出します

※ただし↓のような申込書がない神社やお寺も多くありますので、その場合は神社・お寺の方に祈祷の受付について質問しましょう

神社 祈祷の昇殿参拝申込書

 

申込書を記入したら、↓以下の様な祈祷受付所に申込書を提出しつつ、受付で初穂料の支払いをします(↓写真は富岡八幡宮(東京都江東区)の受付所の様子)

富岡八幡宮のご祈祷受付所

※社務所が受付を兼ねている神社も多くあります

※神社・お寺によってはお守りや御札を授与する所が祈祷の受付を兼ねている所も多くありますので、受付の場所がわからない場合は、神社やお寺の方に聞きましょう

 

社務所で受付・申し込みを済ませたら、受付の係の人が待合室で祈祷準備整う前待ってもらうなど案内をしてくれますので、それに従って祈祷を受けるようにしましょう。

 

 

のし袋は「ふくさ」に入れて持参しましょう

初穂料を包んだのし袋はそのままカバンに入れて持参するよりも、「ふくさ(袱紗)」に入れて持参するようにしましょう。

 

 

ふくさにいれるのは、のし袋をカバンに直接入れてしまうとよれよれに折れてしまうのを避けるためでもありますが、のしぶくろをふくさに包んで渡す所作・礼儀の部分が大きいです。

 

祈祷申し込みの際にふくさからのし袋を出して、受付で渡すようにしましょう。

 

ふくさは金封タイプや風呂敷タイプなどありますが、どのタイプでもOKです。

どちらかと言えば、金封タイプのもの(↑上の写真のタイプ)の方が中身を取り出しやすく、使いやすいのでおすすめです。

 

 

初穂料・祈祷料は事前に用意しておきましょう

 

厄除け・厄祓いに限らず、神社・お寺に祈祷をお願いする際、忘れがちなのがこの初穂料・祈祷料の用意です。

 

当日になって

「あ、のし袋用意してない!」

「ふくさあると思ったが、探しても見つからない!」

などであたふたしてしまうことも多いので、事前に、せめて前日には用意しておくことをおすすめします。

 

当日気持ちよく厄除け・厄祓いの祈祷を受けられるよう、同ページを参考に初穂料を用意しておきましょう。

 

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