女性の厄年について
女性の厄年について詳しくお伝えします
厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月10日 更新
毎年厄年の女性・男性で、神社やお寺で厄除け・厄祓いをしてもらおうと予定している方も多いかと思います。
こちらでお伝えしているように
【厄除け・厄祓い 豆知識】
厄除け・厄祓い 行う時期はいつからいつまで?
厄除けや厄祓いは古来からや数え年の慣習もあり
年明け1月1日元旦から節分までに
と言われています。
実際、多くの厄年の人が毎年この時期に、神社・お寺などに参拝し厄除けの御祈祷を受けるなどして、厄除け・厄祓いを行っています。
ただし、そうは言っても
仕事や家庭の状況でこの期間内になかなか都合がつかないよ
という方も多いでしょう。
そういう方の中には
節分を過ぎても、厄除けの時期を過ぎても厄除けしてもいいものなのか?
時期を過ぎても厄除けの御祈祷を受けられるものなのか?
と思われる方も多いかと思います。
今回はそんな、厄除けは節分や時期を過ぎてもいいのか?についてお伝えします。
結論からお伝えしてしまうと、
節分を過ぎても、厄除けの時期を過ぎても、日本全国の神社・お寺で厄除け・厄祓い(の御祈祷)を受けることができる
です。
もちろん、多くの神社・お寺などで年が明けて元旦から節分までの時期を
厄除け祈願祭、厄年の人たちが参拝する、厄除け・厄祓いを行う時期
と位置づけています(神社の方からも実際そのようにうかがってます)ので、神社・お寺の境内では
「年明けは厄除けを〜」
「年明け大厄除け祈願祭を行います」
「厄除けは節分までに〜」
という雰囲気はあります。
ですが、だからといって節分を過ぎても、神社・お寺の御祈祷受付では厄除けの御祈祷を受け付けてくれますし、本殿・本堂・祈祷殿などで御祈祷もあげてくれます。
節分を過ぎるといわゆる
厄除けのシーズンオフ
となります。
これは厄除けだけに限ったことではなく、神社・お寺は年の後半、10月ころから七五三、年末年始各行事、そして節分と立て続けに繁忙が続くので、節分を過ぎると、一服して年明けて初めて落ち着ける時期になります。
なので、厄除け・厄祓いについても、境内での雰囲気や厄除祈願祭などの雰囲気は薄まりますが、御祈祷としての厄除けは受付も御祈祷自体もなくなるわけではありません。
神社・お寺によっては
節分の時期を過ぎても、定期的に厄除け祈願祭や厄祓いの儀礼をやるところもある
ので、そういったところを選んで厄除けをお願いするのもいいかもしれません。
※こちら↓のページで最新月今月の厄除け・厄祓いに縁起のいい日を紹介しています。厄除けの時期を過ぎても厄除け・厄祓いにいい日を探したい方はぜひごらんください。
厄年、とくに女性・男性ともに大厄の年齢の頃は、働き盛りの頃であり、忙しいのが当たり前、ゆえに元旦から節分までに厄除けを受けましょう、といってもなかなか難しい人も多いでしょう。
そんな方は節分までや厄除けの時期を過ぎても、自分の都合がつく、仕事や都合が落ち着く時期に、ゆったりと厄除けを行う、厄除けの御祈祷を受けに向かうというのもいいかもしれませんね。
節分や厄除けの時期を過ぎても、厄除け・厄祓いを行うことはできる、全国の神社・お寺で厄除けの御祈祷を受けることができる
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