女性の厄年について
女性の厄年について詳しくお伝えします
厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月10日 更新
自分が厄年に当たる年齢かどうかを気にする時に、「早生まれ」つまり
早生まれ:その年の1月1日〜4月1日までの間に生まれた人
はどのように考えればいいの?ということが、よく厄年に関する質問で上ってきます。
日本だと4月からの年度始めのため、学校や会社・社会全般でこの早生まれが気になり、学年が1つ上の扱いになるなど、とかく早生まれかどうかが絡んできます。
このページでは、その早生まれの人は厄年はどのように考える、計算などすればいいか?について詳しくお伝えします。
厄年って早生まれの人の場合、どうやって考えればいいの?早生まれ以外の人と同じなの?違うの?
今回はそんな「厄年と早生まれ」の関係を詳しく解説するよ
結論からお伝えすると、
厄年は早生まれかどうかは関係ない
です。
なぜなら、厄年は古くからの慣習で「数え年」で数えるからです。
数え年は、生まれたその日に1歳となり、また毎年の1月1日元旦に1歳ずつ年を取っていく、という考え方です。(誕生日に1歳年をとるというのは満年齢という考え方です)
【厄除け・厄祓い 豆知識】
厄年は“数え年”で数える
お伝えしたように厄年は基本的に数え年で数えるため、その年厄年に当たる生まれ年の人は、早い時期に生まれるか(早生まれであるか)、遅い時期に生まれるかは関係なく、全ての人が厄年に当ります。
例えば、女性の厄年本厄であり大厄である33歳(もちろん数え年で)で考えて、2018年でみると女性の数えで33歳は
1986年(昭和61年)寅年 生まれの人
です。
ですので、
1986年の1月1日に生まれた人も、3月31日生まれ・4月1日生まれ、12月31日生まれの人も、
皆同じく2018年は数え年で33歳なので、厄年本厄かつ大厄の対象者
となります。
厄年は数え年で考え、また日本には早生まれという考え方や年代の分け方が存在するゆえ、この辺りのことがどうしても分かりにくくなってしまいますよね。
厄年には早生まれかどうかは関係ない、とおぼえてしまうといいでしょう。
厄年は早生まれかどうかは関係ない。
その年厄年にあたる生まれ年の人は、早生まれ・遅生まれ関係なく、全ての人が厄年に当ります。
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