厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
三峯神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また三峯神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。三峯神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:369-1902
電話:0494-55-0241
初穂料:5,000円〜
三峯神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.mitsuminejinja.or.jp/kitou/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に三峯神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで三峯神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉册尊(いざなみのみこと)
三峯神社は埼玉県秩父市三峰に鎮座の神社で、三峰山の標高約1100mのところに鎮座する関東屈指のパワースポットとしても有名、多くの参拝者が訪れる神社です。
三峰山中にある境内は自然あふれる環境であり、また眼下には息を呑むほどの絶景が広がります。
秩父神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社とされ、創始は日本武尊(やまとたけるのみこと)が行ったと伝えられており、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉冉命(いざなみのみこと)の二神を祀っています。
古くから三峯信仰の中心をなし、修業の場としても霊験あらたかな場所として信仰されてきました。
おおかみ(狼)を御眷属として祀り、境内には多くのおおかみの狛犬像が置かれており、同神社のシンボル的なものともなっています。
その歴史と由緒、霊験あらたかさ、深い信仰などから、厄除けにおいても多くの人が厄年の時などにお参りで訪れ、御祈祷で厄除けを祈念する神社でもあります。
三峯神社は三峰山中標高約1100mの大自然に囲まれたところに鎮座しており、まわりは三峰山の山岳ルートも多くあります。
山中にある境内は広いので、案内図などでルートを確認しておくといでしょう。
ほとんどの参拝者が車で駐車場から境内に行くことになるかと思います。
後述しますが三峯神社への道路は土日祝日や年末年始などは大変混み合い大渋滞になります。
その渋滞を終えて、やっと境内に向かうことができます。
同神社の由緒が記されており、今から1900年あまり前からの由緒・歴史が記されています。
由緒書の上のところに置かれている抑えのものが、狼の顔のものであるのが三峯神社らしさを出していますね。
駐車場から左手に進むと境内の参道が続いています。
ここから進むとお茶屋などが並ぶところがあります。
参道を左に見ると写真のように三峰山渓の山々と眼下に広がる自然の絶景が望めます。
参道をさらに進んでいくと、右手に茶屋の山麓亭があり、食事や休憩ができます。
後述する三峰だんごやいもでんがくなどの食べる楽しみもあります。
こちらはおみやげや食事もできる大島屋が参道さらに進んだところにあります。
名物のわらじカツ丼やそばうどんなども食事することができます。
更に進んでいくといよいよ境内に入る入口たる特徴的な三ツ鳥居が迎えてくれます。
全国的にも珍しい3つの鳥居が一つになったような鳥居であり、また両脇を狛犬のかわりにおおかみ像が迎えてくれています。
三ツ鳥居をくぐり参道を進んでいきます。写真のように三峰山中にある同神社はとても自然豊かで季節により様々な表情を楽しませてくれる参道にもなります。
参道を更に進んでいくと石灯籠が立ち並び始め、こちらの随神門が迎えてくれます。
神仏混淆時代に仁王門として建立され、明治の神仏分離後は仁王像が撤去され、今の随神門になったそうです。
随神門を越えてからも石灯籠がつづき、参拝者を道案内してくれています。
参道を更に進んでいくと、分岐が現れます。
写真だと少しわかりにくいですが、左側が順路になっており、順路を示す看板も立っています。
参道を進んでいくと、もうすぐ本殿に近い写真のようなところに出ます。
階段を上がった先に青銅鳥居があり、ここをくぐるともうすぐ本殿です。
青銅鳥居をくぐり正面に見えるのが、三峯神社の最も崇高な場所である拝殿・本殿になります。
写真に見える拝殿は総漆塗りで、きらびやかな彩色と彫刻が施されている美しいお社になります。
厄除けの御祈祷の前にお参りをしておくといいでしょう。
三峯神社はその鎮座している場所柄、ほぼ100%車での参拝となります。
ただし三峯神社に向かう道路は大変混みやすく、とくに土日祝日や年末年始、行事のあるときなどは以下で紹介の林道三峰線は大渋滞となり、2・3時間は当たり前の渋滞となります(平日はここまで混み合わないようです)。
同神社に参拝の方は、時間に余裕を見て車で向かうようにしましょう。
お伝えしたように土日祝日等は、国道140号線(秩父往還)から、林道三峰線に入ってすぐに渋滞となり、三峯神社に向かう車が列を連ねます。
大渋滞は、2〜3時間は当たり前の渋滞となります。西武秩父駅からの西武観光バスももちろんこの渋滞に巻き込まれますので、参拝者は十分に時間を見て、車で向かう必要があります。
やっとのことで渋滞を抜け(運営者は土曜日に参拝し、3時間渋滞に捕まりました)、駐車場入口付近に来ても渋滞は続きます。
駐車場は常に満車状態であり、時間帯によって駐車場を出る車が少ないため、駐車場に入るのにも時間がかかります。
駐車場は市営の駐車場となっており、有料駐車場です。
駐車場自体はかなりの広さがあり、よってかなりの台数が停められます。ただし満車状態のことも多いため、空きスペースを見つけるのも一苦労します。
西武観光バスもこちらが駐車場となります。トイレも駐車場内にあります。
駐車場に車を停めたら、こちらの階段から三峯神社境内に向かうことができます。
三峯神社を創建したと言われる日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像が、同神社にはいくつか置かれており、その篤く祀られている様子が伝わります。
境内の中腹あたり、奥宮遙拝所近くにはさらに巨大な日本武尊の銅像が小高い丘の上に建立されています。
奥宮遙拝所のすぐ近く小高い丘の上には、写真のような巨大で立派な日本武尊銅像が立てられており、三峯神社境内全体および霊峰三峰の山々を見守っています。
日本武尊は東西を平定したことから、国土安泰や勝負運・仕事運向上、出生開運の御利益があるとされています。厄除けの御利益もあるので、厄除けの御祈祷前かあとに立ち寄られるといいでしょう。
拝殿の手前には左右二本の大杉のとても立派な御神木そびえ立っています。
同神社が勧めている「氣」をいただける御神木で、写真のようにそばまで行き触れられるようになっています。
こちらで紹介の同神社の特徴的なお守りである「氣御守」は、こちらの御神木のかけらをお守りにいれており、その「氣」を常に身につけることによって、活力ある元気な日々を過ごせるようにとのことになっています。
少し厄除けとは離れるかもしれませんが、境内には極真空手創始者、大山倍達氏の顕彰碑が立てられています。
大山倍達氏は若い頃三峯神社で山籠りの修行をしていたそうです。
空手や武道をならっている方などは、偉人の碑にもお参りされるといいでしょう。
三峯神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
三峯神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円、10,000円、20,000円〜
となってます。
三峯神社で厄除けの御祈祷を行うには、まず社務所にある御祈祷受付に向かいます。
御祈祷受付は拝殿・本殿の左手にあります。
さきほどの写真の場所を右手に進むと、こちらの社務所・授与所のお社があり、見ての通り祈願受付(御祈祷の受付)がありますので、そちらに向かいます。
御祈祷の受付はこの社務所の中にあり、写真の祈願受付の矢印の方向に向かいます。
外側の窓口は授与品を渡す授与所や御朱印の受付になっています。
矢印の方向にならって写真の左手の方に向かいます。
社務所のお社の写真の入口を入ったところに、御祈祷の受付があります。
所定の申込用紙があるので、厄除けの御祈祷を受けたい旨と必要事項を記入し、初穂料とともに受付に渡します。
申し込みを終えると、該当する次の御祈祷の時間と社務所内にある待合所にて待つように伝えられます。
社務所内にある待合所にて待っており、御祈祷の時間が近づくと、拝殿・本殿のほうに向かうように案内があります。
拝殿には社務所から直接つながっている、こちらの廻廊を通って向かい、拝殿・本殿に昇殿します。
拝殿内に昇殿し、該当する時間がくると拝殿内にて厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後には御札などを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取り、来たルートをもどって社務所から出たら、同神社での厄除けの御祈祷は終了となります。
同神社の厄除けのお守りを含めた授与品は、先述の社務所・授与所の授与所窓口にて授与してもらえます。
同神社は授与品が大変多く人気であるため、受付での渡しをスムーズにするためか、授与所近くにテントが立てられ、そこに授与品の掲示と申込用紙があり、その用紙で希望の授与品と数を記入して、さきほどの窓口に持っていき授与してもらう形になります。
人気の「氣御守」なども掲示されていますね。
【厄除けお守り紹介】
三峯神社の厄除けのお守り紹介
先述の境内入口手前の参道にある茶屋、山麓亭では名物の三峰だんごや岩魚を焼いたものなどが売られており、多くの参拝者で賑わいます。
三峯神社は山奥の秘境にある神社なので、こういった名物のものを楽しめるのは旅の醍醐味でもありますよね。
三峰だんごはお芋で作られているだんごで、そのだんごにあう濃いめの味噌味です。
参拝や同神社に来るまでに疲れた体に、ほっこりとする名物だんごです。
先述の日本武尊銅像の近くにある、同神社奥宮を遥拝できる場所です。
遥拝所としてよりも、見ての通り三峰の山々を見渡せる絶景スポットとなっています。
奥宮遙拝所からは、写真のように三峰の山々と広大な自然のパノラマが絶景として見渡せます。
車で来るのも大変でしたが、この神社が表高1100mの高地にある場所なのだなと思い馳せることができる絶景スポットです。
— sumile684 (@sumile6842) April 16, 2021
— りほ (@riho_ogano) March 9, 2022
— あぶくま@埼玉ぐらし (@AT8116) January 14, 2018
— のりお #いくぜてっぺん (@NORION_JAPAN) December 1, 2021
— あぐ@小江戸クリーニング (@aguaguaguaguagu) January 21, 2021
https://www.mitsuminejinja.or.jp/kitou/
西武秩父駅より西武観光バスで約75分
車:関越自動車道花園ICより約2時間
車:中央自動車道甲府昭和ICより約2時間半
https://www.mitsuminejinja.or.jp/koutsu/
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