厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
高麗神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また高麗神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。高麗神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:350-1243
住所:埼玉県日高市新堀833
電話:042-989-1403
初穂料:お気持ちでお納めください
高麗神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://komajinja.or.jp/gokigan/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に高麗神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで高麗神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
武内宿祢尊(たけのうちのすくねのみこと)
高麗神社は埼玉県日高市に鎮座する神社で、716年に武蔵国に新設された高麗郡に1799人の高麗人(高句麗人)とともにこの地を開拓するのに尽力した高句麗王若光を主祭神として祀り、高麗郡の守護神としている1300年以上の歴史を誇る神社です。
近代では政治家や文化人の参拝も多く、参拝した政治家から総理大臣に就任する人が続出したことから出世明神とも呼ばれ、出世・開運の神様として周辺地域だけでなく県内外からも多くの参拝者が訪れる神社です。
その歴史と由緒、御神徳の高さから厄除けにおいても、埼玉県の中南部である日高市周辺や市内外からも毎年多くのご家族が参拝に訪れる神社です。
こちらが高麗神社の正面入口になります。一ノ鳥居をくぐり参道を進んでいき本殿に向かいます。
社号標奥には駐車場も見えますね(高麗神社の駐車場については後述しています)。
高麗神社は境内自体はそんなに大きくなく、駐車場からも本殿や御祈祷申し込みを行う参集殿なども近いので、お参りしやすい神社ですね。
境内入口から道なりに伸びている参道を進んでいくと、本殿に向かっていきます。写真奥に見えるのが御神門でその奥に本殿があります。
御神門をくぐってすぐのところに高麗神社の御本殿があります。この御本殿は奥行きがあり3つの構造とそれぞれの時代に分かれているとのこと。
一番手前に外拝殿で厄除けなどを含めた御祈祷の際、参拝者が入っていけるところ。
中間部には内拝殿・幣殿・御本殿覆屋があり、その奥に御本殿があり中世、安土・桃山時代の建立とされ、埼玉県の指定文化財となっています。
境内入口右手にある参拝者用のメインの駐車場がこちらの第1駐車場です。ここだけでもかなりの台数停められます。
ここに駐車できると御本殿や御祈祷申し込みを行う参集殿も近くに行くことができます。
先述の駐車場とは参道挟んで反対側の駐車場となります。先述の駐車場が満杯の場合などに、こちらにも停めることができます。
お伝えしたようにこちらの第1駐車場だけでもかなりの台数が停められます。同神社は参拝者自体が多く土日祝日や行事ごとがある時期などは、この広く大きな駐車場もかなり満車気味になります。
高麗神社の御祭神である高麗王若光の母国、高句麗が存在していた朝鮮半島では、この将軍標(チャンスン)と呼ばれる標柱を立てる風習があり、村や寺院の入口などに立てられ、魔除けや道標の役割を担っています。
同神社のシンボル的な存在にもなっており、以下で紹介の厄除けに関する授与品などにも描かれ使われています。
先述の将軍標(チャンスン)が描かれた絵馬です。魔除けの役割があり、厄除けにもなることでしょう。
御本殿横にある参集殿にある授与所では、同神社の厄除けのお守り的な授与品で『厄除うちわ』を授与してもらうことができます。
写真の陳列左の方に立てて置かれているうちわがそれです。
こちらも将軍標の「天下大将軍・地下女将軍」が描かれた勇壮な厄除うちわです。
いいデザインで厄除け・厄祓いに効果ありそうですね。
高麗神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の参集殿2階の受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:30〜17:00
高麗神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
「お気持ちでお納めください」
となってます。
厄除けを含めた御祈祷の申し込みは、御本殿右手にあるこちらの参集殿にて行います。参集殿の授与所右手にある入口から入ると御祈祷の受付がありますので、そちらに向かいます。
参集殿内には写真のような御祈祷の受付窓口があります。厄除けの御祈祷もまずはこちらで申し込みを行います。
所定の申込用紙がありますので、それを記入し初穂料とともに受付に渡します。
申し込みが完了すると、該当する次の御祈祷の時間を伝えられ、今後の流れや同参集殿内での待合所で待つよう案内が行なわれます。
御祈祷の申し込みを終えたら、次の御祈祷までこちらの控室にて待ち合うように伝えられます。
同じ次の時間帯に合同で御祈祷を受ける方とも一緒にこちらの控所にて時間が来るのを待ちます。
該当する御祈祷の時間が近づくと、控室から御本殿の方に向かうよう案内があります。案内に従い写真のような参集殿から直接御本殿につながる連絡通路を通って、御本殿内に昇殿します。
御祈祷の時間となり、合同で受ける全御祈祷希望者が揃うと御本殿内にて厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほどです。
厄除けの御祈祷が執り行われ無事に終わると、御祈祷の後に御札や御守などを含めた授与物一式(おさがり)が手渡されますので、それを受け取り写真の出口から御本殿を出て、高麗神社での厄除けの御祈祷は終了となります。
厄除けを含めたお守りなど授与品はこちらの参集殿にある授与所の窓口にて授与してもらえます。
御祈祷は受けないけど、厄除けのお守りがほしい、先述の厄除うちわを手に入れたいという方はこちらで授与してもらうといいでしょう。
【厄除けお守り紹介】
高麗神社の厄除けのお守り紹介
— おかか (@meitanteiokaka) June 18, 2022
— 齋藤 謙介(見えざる手の党顧問) (@cf9ccea16ab149e) March 15, 2020
— さゆ (@sy_v1v) August 21, 2022
— 竹馬 (@three____sheep) January 31, 2021
— エロヴィス佐藤 (@elovissato) February 5, 2020
— 大桃美代子 (@omomo_miyoko) June 29, 2019
https://komajinja.or.jp/gokigan/
JR八高線、川越線 高麗川駅から徒歩20分、タクシー5分
車 圏央道 鶴ヶ島ICから約20分
車 圏央道 狭山日高ICから約25分
https://komajinja.or.jp/acces/
厄年に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの厄年への関心度合いを見ることができます。
【神社様・寺院(お寺)様へ】
「うちの神社も取り上げて欲しい!」「うちのお寺もこのサイトで紹介して欲しい」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームにて掲載のご希望送付下さい。
※当サイトでの神社様・寺院様の掲載には、とくに掲載料や更新費などの費用はいただいておりません。喜んで掲載させていただきます。