厄年・厄除け厄祓いドットコム
厄年や厄除け・厄祓いなどについてや、厄除け・厄祓いできる日本全国の神社・お寺をご紹介
※神社での厄除け・厄祓いのイメージ|香取神宮での厄除け・厄祓いの写真ではありません|画像提供:snapmart
香取神宮の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また香取神宮での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。香取神宮で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:287-0017
電話:0478-57-3211
初穂料:5,000円、7,000円、10,000円~
香取神宮 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/>
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
香取神宮は下総国(千葉県北部)一宮の神社であり、全国に400社ある香取神社の総本社です。
鹿島神宮と鳥栖神社と合わせて東国三社の一社でもあります。
古くから国家鎮護の神として皇室からの崇敬も篤く、明治以前には伊勢・香取・鹿島のみが称していた「神宮」の御称号を奉祀され、現在に至っています。
その格式の高さと由緒から多くの参拝者が訪れ、関東屈指の篤い信仰を集める神社です。
御祭神の御神徳として、勝運や交通安全、産業指導の神、交通海上の安全、災難除けの神として篤く信仰を集めています。
香取神宮 表参道入口の様子
表参道の入口で「歓迎」と書かれた門があります。この奥から境内に続くまでに、参道商店会があり食事処やおみやげ、後述する「厄落としだんご」などを販売する店舗が 軒を連ねています。
香取神宮 境内入口の朱塗りの大鳥居と社号標の様子
香取神宮への境内入口として、朱塗りの立派な鳥居が迎えてくれます。ここをくぐると香取神宮の神聖な境内に入れます。
香取神宮 参道の様子
本殿・拝殿へつながる参道は多くの大灯籠が並び、多くの緑にも覆われ、ここが格式の高い神宮神社であることを感じさせてくれる参道となっています。砂利道ですのであるきにくいクツやヒールの高いクツはなるべく履かないようにしましょう。
香取神宮 境内案内図の様子
香取神宮の境内も広く、また摂社・末社や他お社、参拝スポットも多いため、境内に設置されているこの境内案内図で確認しておきましょう。
本殿・拝殿のある場所には比較的参道道なりで行けます。
香取神宮 総門とその前の鳥居の様子
参道を道なりに向かうと、こちらの総門(写真奥)と手前の鳥居があります。ここを抜けると拝殿・本殿まであと少しです。
香取神宮 楼門の様子
さきほどの総門をくぐるとこちらの立派な楼門が迎えてくれます。
国も重要文化財にも指定されている門で、この門の楼上にある額は東郷平八郎の筆によるものだそうです。
香取神宮 本殿・拝殿近くの見取り図の様子
先程の楼門をくぐると本殿・拝殿は目の前です。授与所や祈祷受付などについても案内がありますので、見取り図で確認しておきましょう。
香取神宮 本殿・拝殿の様子
香取神宮の本殿・拝殿は珍しい全体がシックな黒に彩られた荘厳なお社構え。格式の高さを今に伝えるお社になっています。
こちらも国の重要文化財になっているらしく、黒漆を基調に極彩色を加えた造りになっています。
香取神宮 授与所の様子
本殿・拝殿右手には祈祷の受付も兼ねている授与所のお社があります。祈祷の受付について詳しくは後述します。
香取神宮 御由緒の案内看板の様子
御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)についての案内看板です。ご神徳などについても語られています。
香取神宮 駐車場の様子
香取神宮にはその境内の大きさから、複数の駐車場があります。こちらはさきほどの境内入口朱塗りの鳥居手前に駐車スペースになります。
香取神宮 境内案内図での駐車場の様子
お伝えしたように複数ある駐車場。一番大きいのが商店会の通りの手前にある第1駐車場です。また別の場所に第3駐車場もあります。車で来社する方が多いでしょうから、駐車場の位置もチェックしておくといいでしょう。
香取神宮 要石の様子
香取神宮のパワースポットとしても有名な「要石」。同じ神宮である鹿島神宮と対で置かれており、地震を起こす大鯰(おおなまず)を抑えるために地中深くまで差し込んでいるとされる霊石です。
香取神宮 要石の様子
香取神宮の要石は凸形の石、一方鹿島神宮のものは凹形の石となって、両神宮でともに大鯰をおさえているとのこと
霊石の力で厄を祓ってもらいましょう。
香取神宮 奥宮の様子
さきほどの要石からほど近く、旧参道を下っていくとある香取神宮の奥宮です。
香取神宮 奥宮お社の様子
同神宮の御祭神 経津主大神の荒魂を祀っており、こちらもその御神徳を求めて多くの人が参拝に訪れます。
御祭神の御神徳を仰ぎ、厄を祓ってもらうためにもこちらの奥宮にもぜひ訪れましょう。
香取神宮では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:30
香取神宮では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円、7,000円、10,000円~
となってます。
香取神宮 祈祷受付の様子
厄除けを含めた香取神宮での祈祷は、本殿・拝殿の右手にあるこちらの祈祷参拝受付にて申し込みを行います。受付看板の下の窓口は主に授与所になっており、その左の小窓のところが祈祷受付になります。
申込用紙が設置されてますので、そちらに必要事項の記入を行い、初穂料を渡して祈祷の申し込みになります。
香取神宮 祈祷者控室入口の様子
さきほどの祈祷受付窓口にて申し込みを終えると、該当する次の祈祷の時間を伝えられます。準備が整うまで写真の控室に入って待ち合うことになります。
時間が来て、祈祷の準備が整ったら、本殿に上がるように案内がありますので、案内に従って本殿に昇殿します。
本殿にあがったら、本殿内で厄除けの祈祷が始まります。祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
祈祷後に御札やお守りなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って厄除けの祈祷は終了となります。
香取神宮 授与所の様子
先述のように、写真の窓口は主に御札やお守りなどの授与所になります。
厄除けの祈祷を受けずにお守りのみ授与してもらいたい、という方はこちらで授与してもらいましょう。
香取神宮 参道商店会で売られている「厄落としだんご」の様子
香取神宮表参道の参道商店会では、名物の「厄落としだんご」が複数の商店で売られています。厄除けの祈祷をしてもらい、こちらもいただいてダブルの御利益で厄を落としていきましょう。
香取神宮 厄除けだんごの案内看板の様子
厄落としだんごには、草だんご(+あんこのもの)と焼だんご(みたらし味)のものがあります。
香取神宮を訪れた際のお土産としても人気ですし、店内でお茶とともに食事することもできます。
— 心地よいメガネmomo (@momo_2750011) March 19, 2020
— あずさ (@322azusa) February 12, 2020
— ゴルフが上手くなりたいヒロ (@cherry_budou) November 23, 2018
— ジミー苛原 (@taka040751) September 7, 2019
https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/
JR成田線 佐原駅からタクシーで約10分
https://katori-jingu.or.jp/access/
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