厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
吉備津彦神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また吉備津彦神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。吉備津彦神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:701-1211
電話:086-284-0031
初穂料:5,000円~
吉備津彦神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://www.kibitsuhiko.or.jp/p_prayer.html>
大吉備津日子命(おおきびつひこのみこと)
吉備津彦神社は岡山県岡山市北区一宮に鎮座の備前国一宮の神社です。
桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさと言われ、御祭神は桃太郎のモデルとされている大吉備津日子命(大吉備津彦命)を祀っています。
大吉備津日子命は武勇の誉れ高く、武道の神様としても崇拝され、当神社にて秋季例大祭にて流鏑馬神事をはじめ武道に関わる多くの神事が行われます。
また夏至の日の出には太陽が鳥居の真ん中真正面から昇り、神殿の御鏡に入ることから「朝日の宮」とも称され、太陽を神と仰ぎ日本民族と人類の豊穣発展・幸運を祈る神社として創建されたともされています。
隣り合いともに桃太郎伝説まつわり、ともに大吉備津日子命を祀る吉備津神社とともに、岡山県内のみならず周辺地域からも厚い崇敬を受けています。
厄除けにおいてもその歴史と格の高さ、また御祭神の御神徳や鬼(=災厄)退治をした桃太郎の伝説にあやかり、地元岡山の方はもちろん、周辺地域からも多くの厄年の方が訪れる神社です。
こちらが吉備津彦神社の正面入口になります。立派な鳥居が迎えてくれます。
こちらが上述の夏至のとき、日の出の太陽が入って通り抜けていく石の立派な鳥居です。
ここからまっすぐ本殿につながる参道があります。
吉備津彦神社は本殿などのある境内に加えて、手前に鶴島神社、亀島神社を擁する神池があり、また後ろに吉備の中山もあり、敷地面積としてはかなり大きいものがあります。
参道を進み神池を渡ると、こちらの随神門が迎えてくれます。300年以上前に造営されたもので二柱の門番神が祀られています。
随神門をくぐると目の前に本殿・拝殿が見え、その手前に階段があります。ここをあがって本殿の方に向かいましょう。
階段の手前には手水舎があるので、参拝前に手と口を洗い身心を清めてから向かいましょう。
階段を昇りきるとこちらの拝殿が参拝者を迎えてくれます。拝殿の奥に本殿が配されています。
厄除けの御祈祷の前にまずはこちらの拝殿にて拝礼し、厄除けを祈念しましょう。
拝殿の奥に配されているのが、本殿(写真左)とその手前に渡殿(写真真ん中)です。その手前には祭典や御祈祷を行う祭文殿(さいもんでん|写真右)があり、拝殿を含めて四殿が一直線に配置されている特徴的な造りとなっています。
吉備津彦神社には境内正面向かって右手に大きな第一駐車場、左手に小さな第二駐車場があります。
第一駐車場に車を停める人がほとんどで、正面入口を右折し車両参道を進んでいきます。写真の鳥居の少し奥に境内に入っていける小道があるので、そこを入っていき、境内の方に向かいます。
鳥居近くを入るとすぐ第一駐車場の入口(出口)があります。駐車場内に車を入れて行きましょう。
見ての通り、かなり大きな駐車場でかなりの台数が停められる同神社のメインの駐車場です。通常時は大丈夫ですが、祭事がある時や七五三シーズン、年末年始などはこの駐車場も満車気味になるので、来社日がそういった日に当たる場合は早めの行動を心がけるといいでしょう。
第一駐車場を本殿側に向かって抜けるとすぐに境内に入ることができます。
先述の第一駐車場の北西端にあり、参拝者を見守ってくれている桃太郎像です。
桃太郎伝説のある同神社らしいスポットであり、やさしいほのぼのとした表情の桃太郎像です。
まわりに犬やキジ、猿も配されていますね。
鬼(=災厄)を退治し祓った桃太郎のご利益を賜ることは、厄祓いの一助にもきっとなることでしょう。
桃は桃太郎伝説を有する同神社の特徴を表すものであり、かつ災厄を祓い除ける御利益ある果物です。
多くの桃の絵馬が掛けられている絵馬掛けの場所もパワースポットにもなっています。
拝殿の脇に立てられた大きなその年の厄年(早見)表です。これだけ目立つように立てられており、多くの厄年(前厄・本厄・後厄)の方が同神社を訪れている様子が伝わります。
吉備津彦神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
吉備津彦神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
厄除けの御祈祷はまず本殿向かって左手手前にあるこちらのご祈祷受付にて、申し込みを行うことから始めます。
ご祈祷受付内入ってすぐのところに、写真のような記入机があり、そこに御祈祷の所定申込用紙があります。
記入台に用紙の記入例も貼られているので、それを参考に必要事項を記入します。
申込用紙に記入をしたら、記入机向かい側にある受付窓口に提出し、御祈祷の申し込みを行います。
この際、初穂料も一緒に渡します。
申し込みが完了すると、該当する次の御祈祷の時間が伝えられ、それまで待合所や境内で待つなど、この後の流れを伝えられます。
ご祈祷受付お社の続く配置で、こちらの待合所がありますので、該当の御祈祷時間までこちらで待つようにします。
御祈祷の時間が近づくと、御祈祷を受ける祭文殿に向かうように案内があります。
御祈祷が執り行われる祭文殿には、写真のような横からの入口があります。
こちらの入口から祭文殿に入って、合同で御祈祷を受ける人が揃い、時間が来ると御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体は20〜30分ほど。
御祈祷の後には御札などを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取り祭文殿をあとにして、同神社での厄除けの御祈祷は終了となります。
厄除けを含めたお守りやその他授与品は、こちらのご祈祷受付と同じお社にある授与所にて授与してもらうことができます。
厄除けの御祈祷は受けないけれど、厄除けのお守りがほしい、その他授与品がほしいという方は、こちらの授与所にて授与してもらうといいでしょう。
【厄除けお守り紹介】
吉備津彦神社の厄除けのお守り紹介
— 根無し草子 (@bird_holic) January 26, 2019
— 34@冬がくる (@miMimiMi333333) January 17, 2021
— extreme-pro (@86junglelove) April 29, 2021
— 小池 哲 (@bizentakumi) January 14, 2022
— STU48_member (@STU48_member_) January 2, 2019
https://www.kibitsuhiko.or.jp/p_prayer.html
JR桃太郎線 備前一宮駅より徒歩で約3分
車:山陽自動車道 吉備SA内スマートICよりで約5分
車:山陽自動車道 岡山ICよりで約5分
車:岡山自動車道 総社ICよりで約10分
https://www.kibitsuhiko.or.jp/access.html
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