厄年・厄除け厄祓いドットコム
【お知らせ】(2021.2.2 更新)
新型コロナウィルス感染拡大防止のため10都府県で緊急事態宣言が延長となりました。他道県でも未だ注意が叫ばれ続いている状況です。
引き続き厄除け・厄祓いでの参拝、祈祷をお願いする際は、各神社・お寺の対策・対応状況の最新情報をHPなどで確認しつつ、参拝を検討するようにしましょう。
※神社での厄除け・厄祓いのイメージ|太宰府天満宮での厄除け・厄祓いの写真ではありません|画像提供:snapmart
太宰府天満宮の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また太宰府天満宮での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。太宰府天満宮で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
【神社情報】
郵便:818-0117
電話:092-922-8225
祈祷料:5,000円~
太宰府天満宮 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://www.dazaifutenmangu.or.jp/pray/talisman>
太宰府天満宮 本殿の様子
【目次】
菅原道真
太宰府天満宮は福岡県太宰府市に鎮座の、すべての天満宮のご祭神である菅原道真公(天神さま)を祀る天満宮です。
そのご祭神である菅原道真公の御墓所の上に社殿を造営し、その神霊を奉祀する神社です。
天満宮といえば大宰府の天満宮と、京都の北野天満宮とともに全国数多くの天満宮の総本社とされ、かつ先述のように菅原道真公の墓所に祀られた神社・天神様のお膝元として、九州一円はもとより日本全国から崇敬・信仰を集め、現在では多くの海外観光客も訪れる有数の神社・天満宮です。
菅原道真公は学問の神様としてはもちろん、至誠(誠心)の神様としてと同時に厄除けの神様としても篤く崇められており、そのご利益にあずかるため、受験生はもちろん、厄除け、諸願成就を求めて多くの参拝者が同八幡宮を訪れます。
太宰府天満宮 参道の様子
太宰府駅から太宰府天満宮まではこちらの参道を通っていきます。参道には多くのお店が軒を連ねていて、同天満宮を訪れる人を迎えてくれます。
太宰府天満宮 参道の鳥居と周辺のお店の様子
太宰府天満宮 参道のお店の様子
参道には多くのお土産屋さんや銘菓の「梅ヶ枝餅」のお店が多く軒を連ねています。
太宰府天満宮 参道のお店の様子
太宰府天満宮 境内入口の大鳥居と社号標の様子
お店の並ぶ参道を抜け、ここからが太宰府天満宮の境内となります。
太宰府天満宮 由緒の掲示看板の様子
太宰府天満宮 境内案内図の様子
太宰府天満宮は境内が広いので、まずはこちらの境内図で境内全体の様子を確認しましょう。
太宰府天満宮 境内入口付近の様子
さすが太宰府天満宮、立ち並ぶ石灯籠も立派な作りのものが多いですね。神社・天満宮としての格の高さを感じます。
太宰府天満宮 境内鳥居と太鼓橋(写真奥)の様子
太宰府天満宮 太鼓橋の様子
境内を進んでいってまず迎えてくれるのが、こちらの立派な太鼓橋。絶好の記念撮影スポットでもあります。
太宰府天満宮 太鼓橋の上から見た風景
太宰府天満宮 境内 楼門前の鳥居の様子
先ほどの太鼓橋を進むと、写真奥に見える楼門が見えてきます。
太宰府天満宮 境内に設置の鷽(うそ)や麒麟の像の様子
太宰府天満宮境内には、天満宮ならではの撫牛の他にも写真のような様々な神社に関連する動物・生き物の像が設置されています。
太宰府天満宮 楼門の様子
大変立派な楼門が参拝者を迎えてくれます。この楼門をくぐるといよいよ本殿のある場所になります。
太宰府天満宮 本殿前の広場の様子
先ほどの楼門を抜けると写真のような本殿前の広場に出ます。平日昼間でも多くの参拝者・海外からの観光客が訪れており、初詣や行事のある時はこの場所を埋め尽くすくらいの人が訪れるのでしょう。
太宰府天満宮 本殿の様子
全国天満宮の総本社の本殿にふさわしい重厚感と装飾の鮮やかさですね。参拝時、本殿の左側は補修工事を行っており、工事用の白い膜が掛けられておりました。
太宰府天満宮 おみくじとおみくじ掛けの様子
初穂料を入れて、自分で棚を引いておみくじをとるタイプのもので、珍しい形のものですね。
おみくじ自体の紙の色も緑色のもので、それも珍しいです。この時も多くの方がおみくじを引いていました。
太宰府天満宮 祈願絵馬の様子
絵馬掛けには多くの絵馬が掛けられており、合格祈願のものはもちろん、厄除け、諸願成就のものが掛けられており、同天満宮を訪れ多くの方が祈願した様子がわかります。
太宰府天満宮 境内に設置の撫で牛の様子
天満宮、天神様といえばこの撫で牛ですね。さすが太宰府天満宮です。撫で牛も立派な作りのものが設置されています。
※太宰府天満宮境内には参拝者用の無料駐車場はありません。同天満宮HPで周辺の有料駐車場を案内していますので、車で来社の方はそちらを参考ください
太宰府天満宮 厄晴れひょうたん掛け所の様子
太宰府天満宮の厄除けの特徴的なものとして、この「厄晴れひょうたん」があります。
「厄」とは木の節の意味があり、厄年とは人生の節目の年、ひょうたんは古来より水分を多く含むウリ科のもののため、火難除けの信仰もあり、難を封じる霊力があると信じられています。
また天神様(道真公)が愛された梅の木の下でひょうたん酒を飲むと不思議と難を逃れたという伝承からもこの厄晴れのひょうたんが霊力のあるひょうたんとして同天満宮の厄除けとして使われてきたとのことです。
太宰府天満宮 厄晴れひょうたんのアップの様子
多くの厄晴れひょうたんが掛けられており、その数だけ厄晴れ(厄除け)を願ってここを訪れた人が多いことを物語っています。
太宰府天満宮 厄晴れひょうたんについての説明掲示看板の様子
ここにあるように、厄晴れひょうたんの中に願い事を書いた用紙を納め、自宅の神棚に飾り、厄が晴れた時に同天満宮の掛けどころにひょうたんをさげて祈念となります。
太宰府天満宮 授与所の厄晴れひょうたんセットの様子
厄晴れひょうたんは授与所にて授与してもらうことができます。
また厄除け(厄晴れ)の昇殿祈願をしてもらった時も、授与してもらうことができます。
太宰府天満宮 祈願受付の様子
太宰府天満宮での厄除けを含めた祈祷祈願の受付は、写真の奥に見える本殿左横にある受付にて申し込みを行います。
祈願の受付時間は 8:45〜17:00まで
太宰府天満宮 祈願待合所の様子
祈願の受付を行った方は、こちらの待合所にて本殿の準備が整うまで待つことになります。準備が整ったら呼ばれ、すぐそばの本殿まで昇殿していきます。
太宰府天満宮 祈願待合所の様子
本殿に昇殿し、他の祈祷希望者とも揃ったら、本殿内での祈祷が始まります。
祈祷の時間自体は20〜30分ほど。
祈祷後に御札やお守りなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って厄除けの祈祷は終了となります。
太宰府天満宮 授与所の様子
太宰府天満宮の厄除けを始めとするお守りは、本殿のある広場、囲んでいる建物に複数箇所の授与所があり、そこで授与してもらえます。
太宰府天満宮 別の授与所の様子
本殿向かって、左右どちらにも授与所があり、同じ種類のお守りや他の授与物を授与してもらえます。
太宰府天満宮 授与所の様子(アップ)
写真のように各願意ごとに各種お守り、御札など多種多様な授与物が用意されており、陳列されています。
太宰府天満宮 授与所 厄晴れひょうたんセットの様子
先述の厄晴れひょうたんセットも各授与所にて授与してもらうことができます。
太宰府天満宮 授与所 お守り案内掲示の様子
多くの参拝者が訪れる太宰府天満宮なので、混み合ってる時などはこちらの案内を見てどのお守りにするかをチェックできます。
太宰府天満宮 参道のスタバの様子
ここのスタバは写真のように入口も珍しいデザインの店舗で、そのデザインで有名なそうです。
太宰府天満宮 参道のお店、梅ヶ枝餅販売の様子
太宰府天満宮の参道および境内のお店では、名物の梅ヶ枝餅が多くのお店で売られており、店内でも食べることができます。
太宰府天満宮 別のお店の梅ヶ枝餅販売所の様子
太宰府天満宮 境内の休憩どころでの梅ヶ枝餅案内の様子
太宰府天満宮 境内にあるお店「◯◯」の店内の様子
銘菓の梅ヶ枝餅を食べたく、境内にある「○●」のお店に入りました。
太宰府天満宮 梅ヶ枝餅と抹茶セットの様子
右側にあるのが、梅ヶ枝餅、外側のお餅が端はパリパリ、真ん中はモチモチでとても美味しかった。アイスの抹茶とともに美味しくいただきました。
— 豆ひろ (@mamehiro1017) October 13, 2019
— 太宰府天満宮【公式】 (@dazaifutenmangu) March 9, 2019
— ふかちゃ (@sky15Uw) March 4, 2017
— 太宰府天満宮【公式】 (@dazaifutenmangu) April 1, 2019
— エディー(ガラルのすがた) (@sho_0125082) January 21, 2018
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/pray/talisman
西鉄電車 太宰府駅から徒歩約5分
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/access#unitAccess_01
厄年に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの厄年への関心度合いを見ることができます。
【神社様・寺院(お寺)様へ】
「うちの神社も取り上げて欲しい!」「うちのお寺もこのサイトで紹介して欲しい」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームにて掲載のご希望送付下さい。
※当サイトでの神社様・寺院様の掲載には、とくに掲載料や更新費などの費用はいただいておりません。喜んで掲載させていただきます。
【NOTICE】
昨今当サイトのコンテンツを許可無くそのまま引用・コピーしているサイトの存在が見受けられます。そのようなサイトに対しては、こちらの「著作権について」のページにあるように、厳正に対処・対応させていただきます。
またもし当サイトを模した上記のようなコピーサイトを見つけた方は、こちらのお問い合わせフォームから教えていただけると嬉しい限りです
ページ各所の広告枠掲載についてはこちら→広告枠紹介・申し込み