厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月10日 更新
このページでは、若八幡宮の厄除け・厄祓いにおいて、よく質問される・検索・調べられていることについてお伝えします。
今回は、
若八幡宮 2025年の年越厄除大祭はいつなのか?について
についてお伝えします。
若八幡宮の最大の神事である「年越厄除大祭」、それがいつあるのか?についてもよく検索されるので、このページで詳しくお伝えするよー
※当ページの若八幡宮についての内容・情報は、当サイト運営者が実際に若八幡宮を訪問・参拝した様子をまとめた、こちらの詳細ページよりピックアップおよび加筆・編集をしてお伝えしております。
若八幡宮は厄除け・厄祓いにとくに有名な神社で『厄八幡さま』の愛称で親しまれ、福岡はもちろん九州全域においても「厄除け・厄祓いと言えば厄八幡さま(若八幡宮)で」と言われるほどです。
その若八幡宮において、最大の神事にして毎年その祈願のために県内外からじつに多くの人が訪れ長蛇の列ができ、昼間から深夜にまで続く一大神事、それが
若八幡宮の「年越厄除大祭」です。
この年越厄除大祭は「年越」とあるように、その名の通り年越しに(大晦日の日から翌元日深夜にまで)行われるのですが、
じつは「旧暦」と「新暦」の年2回の年越しに行われます。
— 松﨑洋子 (@yoooooko_817) February 11, 2021
— kumiko sekioka (@kumiko_sekioka) October 26, 2016
「旧暦の年越厄除大祭」は
旧暦の大晦日〜正月の時、つまり現代では中国やその他アジア諸国で使われる「旧正月」その前日(=旧暦大晦日)の昼間から旧正月の日の深夜(0:00時頃過ぎまで)
に行われる大祭になります。
その年によって旧正月がいつになるかは異なるので、それに伴い前日の旧暦大晦日も変わります。
上記のような旧暦が絡む関係で、主にこちらの旧暦の年越厄除大祭がいつになるのか?が我々日本人にとっては分かりにくく、故に多くの検索がなされます。
また若八幡宮の境内にはいたるところにその旧暦の大祭がいつなのか、日程を知らせる掲示が多く貼られているのです。
一方、「新暦の年越厄除大祭」とは
(その年の)12月31日大晦日の昼間から(翌年の)元日の深夜(0:00頃過ぎまで)
という現在使われている暦の上での「年越し」に行われる大祭になります。
(なので“年越”厄除大祭と銘打たれているのです)
一般的なその年の最後の日大晦日の昼間から、ぶっ通しで祈祷・祈願が行われ年越しを迎えつつ大祭を締めくくりながら、若八幡宮では「(新暦の)年越厄除大祭」が行われます。
では、2025年の若八幡宮の旧暦・新暦の年越厄除大祭の日程はいつなのか?
それぞれ見ていきましょう。
2025年の旧暦の方の年越厄除大祭はいつ行われるのでしょうか?
上記でお伝えしたように、旧暦における正月(旧正月)の前日が同大祭の行われる旧暦における大晦日にあたります。
2025年の旧正月にあたる日は、
2025年1月29日(水):2025年の旧正月
になります。
なので、その前日が旧暦の大晦日にあたる日となるため、
若八幡宮旧暦の年越厄除大祭は
2025年1月28日(火)の昼間 ― 1月29日(水)の深夜0:00頃過ぎまで
にかけて行われます。
こちらも上記でお伝えしたように、新暦の年越大祭は現代の暦での大晦日ー元日の年越しにあたるので、
2025年12月31日(その年の大晦日)の昼間ー2026年1月1日(翌年の元日)の深夜0:00過ぎまで
にかけて行われます。
旧暦・新暦両大祭ともに
11:00〜祈願受付開始
になります。
ただしその前の時間には、申し込み順番待ちの長蛇の列が若八幡宮の境内外まで連なってできるほど混み合います。
— masamaru (@masamaru_0710) December 31, 2023
— masamaru (@masamaru_0710) December 31, 2021
そして
12:00から祈願がスタートされ、翌日の深夜0:00まで厄12時間以上ぶっ通しで祈願が行われます(実際はすべて終えるのに、翌日の深夜1時〜2時ころにも及ぶそうです)。
旧・新暦の年越厄除大祭の際は、上の写真の若八幡宮本殿にて、それこそひっきりなしに次から次へと厄除けの御祈祷が行われることでしょう。
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