厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
須賀神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また須賀神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。須賀神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:323-0024
電話:0285-22-0101
初穂料:?
須賀神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://www.sugajinja.or.jp/jinja/guide.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に須賀神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで須賀神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
素盞嗚命
大己貴命
誉田別命
須賀神社は栃木県小山市に鎮座する神社で、1070年以上の歴史を誇る神社です。
この地の武将であった藤原秀郷公が創建し、平将門の乱鎮圧の際、素戔嗚尊に戦勝祈願し成就したことから、京都の八坂神社から御分霊を勧請して祀ったことから始まります。
そしてこの神社で最も有名な歴史的な出来事が、徳川家康公が関ヶ原の合戦前に、同社境内にて軍議、有名な「小山評定」を行い、参籠して関ヶ原の戦勝祈願を行い、みごと西軍を破り成就をし、その後天下を治めました。
神社の案内にも徳川家康公 小山評定執行 祈願成就の社、として紹介されています。
御祭神も素戔嗚尊、大己貴命、誉田別命(八幡神)といずれも厄除けに強い御利益のある神様ばかりであり、徳川家康公の先勝祈願・成就の地としても、厄除け・厄払いに御利益高い神社となっています。
こちらが須賀神社の境内正面入口になります。小山市役所の左手隣、国道4号線(日光街道)に面して、須賀神社の境内があります。
境内の入口にあるこちらの二の鳥居が参拝者を迎えてくれます。
須賀神社境内の全体的な様子はこちらのようになっています。拝殿・本殿を中心に小山市内市街地にある神社としてコンパクトながらも参拝スポットもかなりあるいい造りの境内です。
二の鳥居をくぐり参道を進むと、こちらの神門が迎えてくれます。
この神門と玉垣で囲まれた先に、須賀神社の拝殿・本殿があります。
神門をくぐるとその先に拝殿があり、玉垣に囲まれた場所に出ます。拝殿・本殿のうしろは多くの緑に囲まれている様子も分かります。
荘厳さの漂う拝殿であり、この後ろに本殿が構えています。
左右が非対称の造りになっている拝殿であることが分かりますね。後述しますが厄除けの御祈祷はこちらの拝殿内で行われます。
拝殿・本殿の裏には天満宮や神明宮をはじめ、多くの摂社が配されており、こちらも多くの参拝者がお参りをしていました。
拝殿手前右手にある御神木の樅(もみ)の木で、以前はこの場所に高くそびえ立っていたそうです。
それが社殿の方に傾いていたことから、大正時代に幹を切り詰め、昭和に入ってさらに切り落として今の形になったとのこと。
紙垂としめ縄が掛けられているのと同時に、幹の上に石が置かれていますね。
境内の正面入口すぐの右手には、こちらの有名な小山評定の行われたことを記した「徳川家康公 小山評定之碑」が立てられています。
この地で小山評定が行われ、徳川家康公とともにどの戦国武将たちがこの表情に参加し、戦勝祈願をし、そしてみごと関ヶ原の合戦で石田三成率いる西軍を破ったのか、そしてその後の同社がそれによりどうなっていったのか、なども記されています。
須賀神社には車での参拝者向けに駐車場があります。
国道4号線(日光街道)に面して、写真のような駐車場入口があります。
市街地内にある神社としては、かなり大きめのしっかりとした駐車場があります。
60〜70台ほど停められる駐車場となっています。
駐車場から写真奥に向かうと、神社境内の方に入っていけます。
写真の奥に見えるのが上述の拝殿になります。
須賀神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約はありません。
電話での御祈祷予約は承っているようです。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
須賀神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
?(HPに記載なし)
となってます。
須賀神社での厄除けを含めた御祈祷の申し込みは、こちらの須賀神社会館の中にある受付で行います。
須賀神社会館は拝殿・本殿の右手、玉垣を抜けて駐車場側に行くと、こちらの会館のお社があります。
御祈祷の受付は会館の中にあるので、こちらの会館入口から中に入っていきましょう。
会館入口には、御祈祷受付の案内看板も立てられています。
会館入口を入ってすぐ左手にある、写真の窓口が御祈祷の受付窓口になります。
こちらで厄除けの御祈祷の申し込みを行い、初穂料を渡します。
上述の受付窓口にて申し込みを終えると、次の御祈祷の時間とどの回で行われるかの説明があり、その時間がくるまで、会館内の写真の待合所にて待つように伝えられます。
こちらで御祈祷の時間まで待つようにします。
御祈祷の申し込みを行った会館と、御祈祷の行われる拝殿は渡りの回廊でつながれており、外に出ることなく拝殿に行くことができます。
待合所で待っていて、御祈祷の時間が近づくと拝殿の方へ向かうよう、案内がありますので、会館と拝殿をつなげているこちらの渡り回廊を通って、拝殿の方に向かい、昇殿します。
拝殿内に入り、すべての御祈祷を受ける人が揃い、時間がくると拝殿内で厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷が終えたら、入ってきた回廊を会館の方に戻り、そこで御札などの授与品を受け取ったら、須賀神社での厄除けの御祈祷はすべて完了となります。
須賀神社の厄除けのお守りや、その他願意のお守り、各種授与品は、写真の御祈祷受付と同じ窓口が授与所にもなっており、こちらで授与してもらうことができます。
会館入って正面側に写真のように授与品が陳列されていますので、ここから厄除けのお守りやその他授与品をピックアップして、窓口にて授与してもらいましょう。
【厄除けお守り紹介】
須賀神社の厄除けのお守り紹介
— coi鯉 (@KoiKaoru) September 26, 2019
— TS (@ts19780322) August 14, 2022
— さとちん (@QbRNXUxTd4SJjZD) December 2, 2023
https://sugajinja.or.jp/jinja/guide.html
JR宇都宮線・両毛線・水戸線 小山駅より徒歩で約8分
https://sugajinja.or.jp/access.html
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