厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
香取神宮の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また香取神宮での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。香取神宮で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:287-0017
電話:0478-57-3211
初穂料:5,000円、7,000円、10,000円~
香取神宮 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に香取神宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで香取神宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
香取神宮は下総国(千葉県北部)一宮の神社であり、全国に400社ある香取神社の総本社です。
鹿島神宮と鳥栖神社と合わせて東国三社の一社でもあります。
古くから国家鎮護の神として皇室からの崇敬も篤く、明治以前には伊勢・香取・鹿島のみが称していた「神宮」の御称号を奉祀され、現在に至っています。
その格式の高さと由緒から多くの参拝者が訪れ、関東屈指の篤い信仰を集める神社です。
御祭神の御神徳として、勝運や交通安全、産業指導の神、交通海上の安全、災難除けの神として篤く信仰を集めています。
表参道の入口で「歓迎」と書かれた門があります。この奥から境内に続くまでに、参道商店会があり食事処やおみやげ、後述する「厄落としだんご」などを販売する店舗が 軒を連ねています。
香取神宮への境内入口として、朱塗りの立派な鳥居が迎えてくれます。ここをくぐると香取神宮の神聖な境内に入れます。
本殿・拝殿へつながる参道は多くの大灯籠が並び、多くの緑にも覆われ、ここが格式の高い神宮神社であることを感じさせてくれる参道となっています。砂利道ですのであるきにくいクツやヒールの高いクツはなるべく履かないようにしましょう。
香取神宮の境内も広く、また摂社・末社や他お社、参拝スポットも多いため、境内に設置されているこの境内案内図で確認しておきましょう。
本殿・拝殿のある場所には比較的参道道なりで行けます。
参道を道なりに向かうと、こちらの総門(写真奥)と手前の鳥居があります。ここを抜けると拝殿・本殿まであと少しです。
さきほどの総門をくぐるとこちらの立派な楼門が迎えてくれます。
国も重要文化財にも指定されている門で、この門の楼上にある額は東郷平八郎の筆によるものだそうです。
先程の楼門をくぐると本殿・拝殿は目の前です。授与所や祈祷受付などについても案内がありますので、見取り図で確認しておきましょう。
香取神宮の本殿・拝殿は珍しい全体がシックな黒に彩られた荘厳なお社構え。格式の高さを今に伝えるお社になっています。
こちらも国の重要文化財になっているらしく、黒漆を基調に極彩色を加えた造りになっています。
本殿・拝殿右手には祈祷の受付も兼ねている授与所のお社があります。御祈祷の受付について詳しくは後述します。
御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)についての案内看板です。ご神徳などについても語られています。
香取神宮にはその境内の大きさから、複数の駐車場があります。
境内南側に3つと、案内図には書かれていませんが、本殿近くのところにも駐車場があります。
※赤枠および駐車場の文字は当方にて加筆
こちらが一番大きいのが商店会の通りの手前にある第1駐車場です。香取神宮へ車で向かう際通る国道55号線沿いにあるため、多くの方がこちらの第1駐車場停めることになるかと思います。
100台の駐車スペースがありますが、時期によっては写真のようにここもいっぱいになります。
参道商店会を通り抜けた先にも駐車スペースがあります。ここは駐車場として案内図などに出ていませんが、結構みんな停める場所になります。
参道商店会を通って進む場合は徐行運転で、国道55号線からも直で入っていけるようなので、第1駐車場が満車の場合はこちらも選択肢の一つとなります。
お伝えしたように、境内案内図に書かれていない、もう一つの本殿近くにある駐車場があります。
そこへは第1駐車場の左手に写真のような登り坂の道(旧参道)があり、ここを進んでいきます。
旧参道を進んでいくと、写真のように駐車場が左右分かれてある場所に出ます。
こちらの駐車場は写真奥にある階段を上がるとすぐに総門・楼門の場所に入れて、本殿にもすぐに向かうことができます。
香取神宮のパワースポットとしても有名な「要石」。同じ神宮である鹿島神宮と対で置かれており、地震を起こす大鯰(おおなまず)を抑えるために地中深くまで差し込んでいるとされる霊石です。
香取神宮の要石は凸形の石、一方鹿島神宮のものは凹形の石となって、両神宮でともに大鯰をおさえているとのこと
霊石の力で厄を祓ってもらいましょう。
さきほどの要石からほど近く、旧参道を下っていくとある香取神宮の奥宮です。
同神宮の御祭神 経津主大神の荒魂を祀っており、こちらもその御神徳を求めて多くの人が参拝に訪れます。
御祭神の御神徳を仰ぎ、厄を祓ってもらうためにもこちらの奥宮にもぜひ訪れましょう。
香取神宮では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:30
香取神宮では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円、7,000円、10,000円~
となってます。
厄除けを含めた香取神宮での御祈祷は、本殿・拝殿の右手にあるこちらの祈祷参拝受付にて申し込みを行います。受付看板の下の窓口は主に授与所になっており、その左の小窓のところが御祈祷の受付になります。
所定の申込用紙が設置されてますので、そちらに必要事項の記入を行い、初穂料を渡して祈祷の申し込みになります。
さきほどの御祈祷受付窓口にて申し込みを終えると、該当する次の御祈祷の時間を伝えられます。
準備が整うまで写真の控室に入って待ち合うことになります。控室は受付窓口を回り込んだところに写真のように入口があります。
御祈祷の時間が近づくと、本殿・拝殿に上がるように案内がありますので、案内に従って本殿に昇殿します。
香取神宮 御祈祷が執り行われる本殿・拝殿の様子
本殿・拝殿にあがったら、本殿内で厄除けの御祈祷が始まります。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後に御札やお守りなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って厄除けの御祈祷は終了となります。
先述のように、写真の窓口は主に御札やお守りなどの授与所になります。
厄除けの御祈祷を受けないけど厄除けのお守りがほしい、という方はこちらで授与してもらいましょう。
【厄除けお守り紹介】
香取神宮の厄除けのお守り紹介
香取神宮表参道の参道商店会では、名物の「厄落としだんご」が複数の商店で売られています。厄除けの祈祷をしてもらい、こちらもいただいてダブルの御利益で厄を落としていきましょう。
厄落としだんごには、草だんご(+あんこのもの)と焼だんご(みたらし味)のものがあります。
香取神宮を訪れた際のお土産としても人気ですし、店内でお茶とともに食事することもできます。
— 心地よいメガネmomo (@momo_2750011) March 19, 2020
— あずさ (@322azusa) February 12, 2020
— ゴルフが上手くなりたいヒロ (@cherry_budou) November 23, 2018
— ジミー苛原 (@taka040751) September 7, 2019
https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/
JR成田線 佐原駅からタクシーで約10分
https://katori-jingu.or.jp/access/
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