厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
豊川稲荷 妙厳寺の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また豊川稲荷 妙厳寺での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。豊川稲荷 妙厳寺で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:お寺(曹洞宗)
郵便:442-8538
住所:愛知県豊川市豊川町1
電話:0533-85-2030
祈祷料:3,000円〜
御本尊:千手観世音菩薩
豊川稲荷 妙厳寺 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.toyokawainari.jp/prayer/guide/>
千手観音菩薩
豊川吒枳尼眞天
豊川稲荷は曹洞宗の寺院で寺名としては妙厳寺(みょうごんじ)。
日本三大稲荷のひとつと数えられており、室町時代の創建依頼、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将や多くの文人の信仰を集め、現代でも商売繁盛・家内安全、福徳開運の御利益で多くの参拝者が訪れます。
境内に祀られる秘仏「豊川吒枳尼真天(とよかわだきしにんてん)」の稲穂を担いだ姿から豊川稲荷と呼ばれるようになりました。
大小1000体以上の狐像が所狭しと並ぶ霊狐塚はその圧巻さから有名。
境内の入口としてこちらの総門が迎えてくれます。この総門をくぐって豊川稲荷の境内に入ります。
豊川稲荷妙厳寺は文字通り神社ではなくお寺なのですが、鳥居があります。この辺りは神仏習合の名残を強く残すお稲荷さんならではの部分ですね。
鳥居奥に見えるのが本殿です。
こちらが豊川稲荷の大本殿であり、豊川吒枳尼真天が祀られています。内部頭上には有栖川宮家より寄進の「豊川閣」の大扁額が掲げられており、それゆえに豊川稲荷が豊川閣と呼ばれる因縁です。
厄除けを含めた御祈祷も同本殿内で執り行われます。
本殿正面には豊川吒枳尼真天の紋をあしらえた大提灯が掲げられ、日本三大稲荷として有数の規模を誇る寺院の佇まいをしています。
お稲荷さんでは恒例の本殿前を守護するのは狛犬ではなく狛狐。見事な彫刻で躍動感ある狛狐が凛々しく鎮座しています。
境内のかなり奥にあるのがかつての旧本殿、現在の奥の院です。写真のように奥の院の周辺は多くの樹木が生い茂り、またそのお社の前には勇壮な霊木が何本も置かれ、奥の院とともにこれらの霊木も同境内での神聖な場所、パワースポットとなっています。
奥の院への参道の途中にある門で、旧奥の院拝殿を移転したものだそうです。こちらにも豊川吒枳尼真天の大提灯が掲げられており、こちらは手に届く位置で触れて霊験を感じることができます。
豊川稲荷の駐車場は主に2つあり、境内すぐ隣りにある参拝者用の有料駐車場と、境内内にある参拝者・祈願者用の駐車場(こちらは無料)があります。
境内入口の総門を右手に進んだところにある駐車場で、こちらは参拝者の有料駐車場です。通常はこちらを案内されるようで、御祈祷などは行わない参拝者や、下記の境内の駐車場が使えないときに入れるための駐車場となるようです。
参拝だけの場合はこちらに停めるといいでしょう。
先述の有料駐車場を左折し、こちらのルートを進むと境内の中にある駐車場に向かえます。
さきほどのルートを進むとこちらの境内駐車場の入口があるところに出ます。
こちらは境内の中にある駐車場になります。とくに看板や案内などはなかったですが、主に同豊川稲荷で御祈祷を行ったり、各行事に参加・参拝の人、出入りの業者用の(無料)駐車場のようでもありました。
こちらの駐車場に停める場合は、電話などで確認をしておいたほうがいいかもしれません。
豊川稲荷境内の特徴の一つである千本幟は圧巻です。本殿から奥の院参道にかけて膨大な数の幟が立てられており、たぶん千本以上ある幟の道を通っていく様は壮観の一言です。
千本幟の道の途中にあるお堂で豊臣秀吉の念持仏と伝えられる不動明王と文殊菩薩が祀られています。
不動明王は厄除けの強い御利益ある仏様なので、厄除けで参拝の人はこちらもお参りするといいでしょう。
霊狐塚に近づいてくると参道に、千本幟とともに狛狐の像が立ち並ぶようになり、霊狐塚に近づいていることが分かります。
先ほどの参道を進んでいった先に霊狐塚があります。写真のように多くの樹木の森に囲まれた神秘的な場所にあり、同豊川稲荷の一番のパワースポットとして人気の場所でもあります。
写真のように霊狐塚には1000体以上とされる多くの狐の石像が置かれており、じつに神秘的なスポットとなっています。
開運や金運の御利益も大きいスポットともされ、豊川稲荷を訪れる多くの参拝者がこちらの霊狐塚にも立ち寄ります。
霊狐塚と奥の院との途中には、写真のようなかわいいきつねみくじが引けるスポットも有り、陳列されているきつねみくじは先述の霊狐塚を思わせるものがありますね。
豊川稲荷 妙厳寺では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の御祈祷受付所にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:00〜14:30
豊川稲荷 妙厳寺では厄除けの御祈祷の祈祷料は、
3,000円〜
となってます。
厄除けを含めた御祈祷はまずこちらの瑞祥殿にて申し込みを行います。瑞祥電は境内のほぼ真ん中、本殿手前の右手にあります。
瑞祥殿の正面右手に御祈祷受付の入口があります。こちらから殿の中に入りましょう。
瑞祥殿内にはこちらの写真のように、御祈祷の受付の他に申込書を記入する台やスペースがあります。写真左の記入台にて申込書を記入し、右奥に見える受付窓口にて申し込みを行います。
申し込みを終えると該当する御祈祷の時間が伝えられ、かつ待合所の案内がありますので、案内に従って待つようにしましょう。
御祈祷を受ける人はさきほどの瑞祥殿内の待合所にて待ち、時間が近づくと本殿に移動するよう案内があります。
本殿へは瑞祥殿から本殿につながるこちらの通天廊を通って向かいます。
通天廊はそのまま本殿につながっており、同寺のお坊さんたちが先導してここを通って本殿に向かいます。
通天廊からそのまま本殿横にある入口に入り、本殿内に入っていきます。
該当する御祈祷の時間になり、すべての祈願者が揃うと本殿内で厄除けの御祈祷が執り行われます。
本殿内で厳かに行われる厄除けの御祈祷を受けます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷を終えると、再び通天廊から来た道を戻る形で、瑞祥殿に戻ります。行くときと同様にお寺の方が先導してくれます。
瑞祥殿に戻ったらその後お札授与処に行くと、御札やお守りなどの授与物一式が手渡されます。
それを受け取って御祈祷は終了となります。その後点心の接待を申し込んだ方は点心の接待を受けるという流れになります。
豊川稲荷の厄除け含めたお守りなど授与物はこちらのお札授与所にて授与してもらえます。お札授与所は本殿手前、左手にあります。
先述した御祈祷後にこちらに立ち寄るとお札等授与物一式が手渡されます。
豊川稲荷で授与してもらえる授与物が一通り案内されています。御祈祷を受けなくてもこちらで厄除けのお守りなど授与もしてもらえます。
【厄除けお守り紹介】
豊川稲荷 妙厳寺の厄除けのお守り紹介
豊川稲荷といえば、やはり「いなり寿司」ですよね。境内手前の表参道商店街にお店が立ち並んでいるので、厄除けの御祈祷後に立ち寄るのもいいでしょう。
いなり寿司のお店は豊川稲荷境内に近い方に集中してる感じです。
豊川稲荷境内側から撮った表参道商店街の様子。左手に見えるきしめんといなり寿司をいただけるお店に今回は立ち寄りました。
豊川稲荷への参拝後、お稲荷さんをいただきたく、またきしめんもいただきたかったので、セットを頼みました。
両方ともに美味しくいただきました。
— Lisa (@Risa_Cat_Love) January 14, 2019
— さきち (@tkhn_skk) March 12, 2022
— (@_oo28oo_) January 5, 2016
— village (@7motoki26) January 9, 2017
— きゅ〜た (@NB8C_1015) August 22, 2021
https://www.toyokawainari.jp/prayer/guide/
JR飯田線 豊川駅より徒歩5分
名鉄豊川線 豊川稲荷駅より徒歩5分
車:東名高速道路 豊川ICより約10分
https://www.toyokawainari.jp/about/access/
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