厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
伊奴神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また伊奴神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。伊奴神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:451-0012
電話:052-521-8800
初穂料:5,000円、7,000円、10,000円以上
伊奴神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://inu-jinjya.or.jp/service/yakuyoke/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に伊奴神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで伊奴神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
伊奴姫神(いぬひめのかみ)・素盞鳴尊(すさのおのみこと)・大年神(おおとしのかみ)
伊奴神社は愛知県名古屋市西区に鎮座する神社で、1300年以上の歴史を持つ有数の古社です。
神社名に伊奴(いぬ)とあるため、犬の像(犬の王像)や絵馬などにシンボルとして犬が描かれており、犬は安産の象徴でもあるので、安産祈願や初宮参り、厄除けなどでも多くの参拝者が訪れる神社です。
安産・子授・子育の姫神である伊奴姫神を祀っており、同神社の社名の由来となっていると同時に、安産や子育のご神徳から多くの安産祈願などを求める参拝者が訪れます。
伊奴姫神の夫神なのは大年神、その父神である素盞鳴尊は多くの御神徳を持つ神様であり、中でも厄除けの御神徳・御利益あらたかな神様としても全国多くの神社でも祀られる神様です。
また愛犬家からも親しまれ、戌年の元旦などはとくに多くの参拝者が訪れるなど、犬に関わる多くの信仰を集めています。
地下鉄舞鶴線庄内通駅から徒歩10分ほど、住宅街の中に写真にあるように緑豊かな境内が現れます。
境内入口では伊奴神社と記された社号標と、一の鳥居が参拝者を迎えてくれます。
同神社で祀られている御祭神と神社の由緒について記されています。
この参道を真っすぐ進んでいくと奥に伊奴神社の拝殿・本殿のあるところに出ます。
参道の左右は参拝者用の駐車場になっています。
安産祈願の場合車で来社する方が多いので、事前に駐車場の位置と参拝経路などを把握しておくといいでしょう。
さきほどの参道をさらに奥に進んでいくと写真のような場所につき、この奥に拝殿・本殿があります。
参道を進んでいくと写真のような場所に出ます。真ん中にあるのが拝殿・本殿。左に社務所(テントで隠れてしまってますが)、右に絵馬殿があります。
(テントは時期によって設営されてたり、なかったりすると思われます)
小ぶりながらも厳かな佇まいの拝殿のお社です。伊奴神社と印された大提灯が目立ちます。
厄除けを含めた御祈祷は、この本殿内にて執り行われます。
同神社の御祭神に関わる神系図です。
素盞鳴尊は伊弉諾神の御子で、天照大御神のご弟神、厄除・家内安全・産業発展など霊験あらたかな神様です。同神社の厄除けの御神徳賜われる神様です。
その御子である大年神は、農業の守護神とされ、五穀豊穣や事業繁栄の御神徳があります。
そして、同神社社名の由来となっている伊奴姫神は、大年神の御妃であり、安産・子授け・子育・夫婦円満・家内安全など大きな御神徳を授けてくれる神様です。
拝殿・本殿の右手には立派な絵馬殿があります。一般の参拝者も中にはいれて自分の書いた絵馬を掛けられます。
入口には厄祓いの案内看板もありますね。
絵馬殿の中には安産のものを中心に多くの御祈願に訪れた人の絵馬が掛けられているととも、正面に特大の犬の王の絵馬が奉納されています。
中には大相撲の日馬富士など有名人の名が印された提灯が掛けられているなどして、中を見ていてもとても楽しめるお社になっています。
同神社には東・西・北駐車場の合計3つの参拝者用駐車場があり、合計すると台数もかなり停められる駐車場があります。
写真の案内図だと上側に一つあるのが北側駐車場、下側に2つある右が東側駐車場、左が西側駐車場になります。
こちらは境内正面入口に近い方の東側駐車場です。
境内正面を右折して、境内の角を左折して一番最初に入口のあるのが、この東側駐車場となります。
10〜15台ほど停められる広さです。
境内正面に一番近いことからこちらの駐車場から車で埋まっていくことが予想されます。
後述する北側駐車場に優先的に案内されることもあるようで、こちらには入れないこともあるようです。
こちらは上述の東駐車場と参道はさんで反対側にある西側駐車場です。
ただし西側駐車場の入口は境内の西側にあるため、東側駐車場側からだと境内の囲いをぐるっと反対側に一周りしたところにあります。
こちらの10〜15台ほど停められます。
本殿に近い方の駐車場はこちらの北側の駐車場。とくに平日などはこちらの駐車場が優先的に案内されるようです。
また東側駐車場が満杯のとき、こちらが次にルート上にある駐車場となります。
こちらの方が東・西の駐車場よりも停められる台数も多く、30台ほど停められる大きい駐車場となっています。
またこちらの北側駐車場は本殿や御祈祷の申し込みを行う社務所などにも若干近く、台数の余裕もあり、停めるならこちらの北側駐車場がおすすめです。
安産・子授の印象が強い同神社ですが、看板にあるように厄除けの神様としても御神徳あることがここに記されています。
御祭神の素盞鳴尊の御神徳からでしょう。
その年の厄年一覧表とともに大きく「厄祓い」の文字も。同神社が厄除け・厄祓いに力を入れている様子が伝わります。
拝殿・本殿の手前にある御神木で、樹齢約800年の椎木です。いつの頃から白蛇が棲み、今も金運招来・心願成就や長寿健康の神様として崇められています。
白蛇は幸運の生き物でもあるので、厄除けの際もお参りしておくといいかと思います。
同神社ご祭神の伊奴姫神は安産・子育の神様で、その犬の安産を祀りこの犬の王の石像が奉献されたそうです。
同神社の顔たる犬の王像なので、安産・子育の御利益が大きいですが、きっと厄除けにも御利益あらたかなことでしょう。
伊奴神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:30〜16:00
伊奴神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円、7,000円、10,000円以上
となってます。
厄除けを含めた御祈祷の受付は、こちらの社務所の窓口にて申し込みます。
同社務所は本殿の左手すぐのところにあります。
受付には窓口のところに各種祈祷用の申込用紙があるので、厄除け用のものに記入をします。
記入を終えたら、窓口にて初穂料とともに用紙を提出して申し込みます。
同神社は御祈祷の事前予約はないので、お参り当日に写真のように御祈祷受付の窓口にて申し込むこととなります。
お日柄のいい日や年末年始などはこの受付も、御祈祷希望者で混み合うことが予想されます。
御祈祷の申し込みを終えると、窓口の方から次の該当する御祈祷の時間と、写真右の待合所に入って待ち合うように案内があります。
御祈祷の時間が近づいたら本殿に向かうよう案内があります。
待合所からそのまま廊下でつながって本殿に向かえるようになっていますので、案内に従って本殿に向かいます。
本殿に上がり他の合同で受けるご家族も揃うと、厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後には御札を含めた授与品一式が授与されますので、それを受け取り本殿を後にすると、厄除けの御祈祷は終了となります。
厄除けのお守りを含めた各種授与品は、同じく社務所の窓口(写真左側の窓口)にて授与してもらうことができます。
厄除けの御祈祷は受けないけど、同神社の厄除けのお守りが欲しい方、その他の授与品が欲しいいう方は、こちらで授与してもらうといいでしょう。
— はるちゃん (@haruka3102) December 26, 2021
— モフオさん (@yJo2x1B24QiwX1T) November 29, 2020
— おーた社長 (@amegare_ota) February 19, 2023
— けい@御朱印 (@gosyuingirl_K) January 27, 2018
— あらさぁちゃん(34) (@GbUpaaa) February 3, 2019
http://www.inu-jinjya.or.jp/kitou/anzan.html
地下鉄鶴舞線 庄内通駅より徒歩10分
車 名古屋高速清須線 庄内通出口より3分
https://inu-jinjya.or.jp/access/
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