厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
伏見稲荷大社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また伏見稲荷大社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。伏見稲荷大社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:612-0882
電話:075-641-7331
初穂料:3,000円~
伏見稲荷大社 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://inari.jp/grace/gokito/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に伏見稲荷大社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで伏見稲荷大社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
稲荷大神
(宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、田中大神(たなかのおおかみ)、四大神(しのおおかみ)
伏見稲荷大社は京都市伏見区に鎮座する、全国約3万社ある稲荷神社の総本宮で、平安遷都より古く711年の創建と1300年以上の歴史を誇る大社です。
主に五穀豊穣・商売繁盛・家内安全の御利益があるとされ、日本全国から一年を通して多くの参拝者が訪れ、多くの崇敬を集めている神社でもあります。
本殿背後に奥社に通じる参道にある無数の朱塗り鳥居は『千本鳥居』として有名かつ、同神社を語る上で外せない大人気スポットであり、国内だけでなく海外の観光客にも大人気です。
その千本鳥居を含め、多くのパワースポットもあり、国内有数のパワースポットの集まる神社としても人気。
またその重厚な歴史と御利益・御神徳の高さから厄除けにおいても、周辺地域のみならず全国から参拝に訪れる神社です。
こちらはJR奈良線稲荷駅降りてすぐにある表参道側の入口です。第一鳥居と社号標が迎えてくれます。
こちらの立派な大鳥居である第一鳥居をくぐりまっすぐ進むと本殿に向かっています。
鳥居は稲荷神社を象徴する、とくにここ伏見稲荷大社を象徴するものであり「稲荷鳥居」と呼ばれる特徴的な鳥居が多く配されています。
境内に入るとまっすぐに表参道が伸びています。参道に沿ってまっすぐに進んでいきます。
表参道を進んでいくとこちらも立派な第2鳥居とその奥の楼門が迎えてくれます。
かわってこちらは裏参道側の入口にあたる鳥居と社号標で、手前と奥に伏見稲荷参道商店街が伸びています。
京阪本線伏見稲荷駅側から伏見稲荷大社に進むとこちらの裏参道につながり、風情のある参道商店街が軒を連ねています。
裏参道を商店街を抜けつつ向かうと、こちらの境内入口になります。朱色でない鳥居もあるのですね。
こちらは表参道まっすぐにある大変立派で朱色が美しい楼門です。国の重要文化財にも指定されている伏見稲荷大社を象徴するお社の一つです。
両端には狛狐がしっかりと配置されていますね。
伏見稲荷大社は大社といわれるので、境内が広く多くの参拝スポットがあります。多くの参拝者や観光客も訪れるので、境内各所に大きな境内案内図が配置されています。
先述の楼門と本殿の間に配されているのが、こちらの外拝殿。こちらも朱が映える美しいお社で、同大社での様々な祭・行事などが行われる拝殿だそうです。
外拝殿の左右から回っていくと、奥に本殿(内拝殿)を見ることができます。
こちらが伏見稲荷大社の内拝殿・本殿になります。写真に見える唐破風屋根の緑と朱色が美しいのが内拝殿。そしてその奥に本殿が配されています。
お伝えしたように伏見稲荷大社の境内は広く、またお参りスポットも多いため、写真のような各方面が分かる案内板が設置されており、参拝者・観光客の案内をしています。
伏見稲荷大社の駐車場は、表参道入口の右手に写真のような入口がありますので、こちらから入って道なりに進んでいきます。
さきほどの駐車場入口を進むと、こちらの駐車場にでます。かなりの台数が停められる(100台は停められるかと)大きな駐車場で、こちらは伏見稲荷大社参拝者用の無料駐車場になります。
駐車場はかなりの台数が停められますが、有名神社のため車での参拝者も多く、土日休日などはすぐに満車になるそうです。
(写真は平日の午前中での混み合いの様子)
車で同大社に参拝予定の方はかなり時間に余裕をみて、早めに来社するほうがよさそうです。
狛狐は伏見稲荷大社に多く配されており、同大社を象徴する存在です。
各狛狐は口にくわえているものが様々に違っており、この稲穂をくわえている狛狐は祭神である「稲荷神=宇迦之御魂大神」の五穀豊穣、農耕を司ることからきています。
境内の様々な狛狐を拝んで回ることで多くの御神徳・御利益も得られるでしょう。
伏見稲荷大社のもう一つの象徴である鳥居、その鳥居を絵馬として奉納できます。多くの願意が書かれており、厄除けで訪れた人のものも多く掛けられているはずです。
伏見稲荷の一番の名所であり、かつ強力なパワースポットでもある千本鳥居。厄除けはもちろん、その他の願意で訪れた参拝者を、文字通り無数の据えられた朱の鳥居が迎えてくれます。
千本鳥居の朱色は生命・大地・生産の力をもって、稲荷大神の御霊の働きでとする強烈な信仰が宿っているとのこと。
厄除けの御祈祷を受けた後などはぜひ訪れて通り抜けていき、その御神徳で厄を落とす、厄を祓っていきたいですね。
伏見稲荷大社では小鳥居というミニサイズの鳥居も頒布されており、奉納することができます。
写真は千本鳥居を進んだ奥社に奉納されていた多くの小鳥居です。
千本鳥居以外にも、奥社の先稲荷山に向かって、無数の鳥居が並んでおり、その並びと数の多さ、そしてその数の分だけ奉納した人がおり、その分の願意が込められていると思うと、並んでいる鳥居群に神秘さや霊験あらたかなものを感じずにはいられませんね。
伏見稲荷大社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の授与所御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:00
伏見稲荷大社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
3,000円〜
となってます。
伏見稲荷大社での厄除けを含めた御祈祷の申し込みは、まずは本殿(内拝殿)左手にあるこちらの授与所のお社にある御祈祷受付の窓口にて申し込みを行います。
授与所の端にあたるところに写真のような御祈祷の申込用紙の記入机が有り、こちらで申込用紙の記入を行います。
記入机の上には写真のように御祈祷の申込用紙が有り、記入例として願意や初穂料についてなどが貼られています。申込用紙に厄除けの御祈祷の旨を記入して、授与所にある御祈祷の窓口にて申し込みを行います。
授与所窓口での御祈祷申し込みが完了すると、該当する御祈祷の時間とその後の流れの説明があります。その説明に沿って御祈祷の時間まで待ちます。
内拝殿横に写真のような御祈祷者用の入口があり、中に待合いスペースもありますので、こちらで待ちます。
該当の御祈祷時間がくると、内拝殿の奥にある本殿に昇殿するように伝えられ、時間がくると厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷のあとに御札やお守りなどの授与物一式が手渡されるので、それを受け取って厄除けの御祈祷は終了となります。
伏見稲荷大社の厄除けを含めたお守りやその他授与物は、同じく本殿左手のこちらの授与所にて授与してもらえます。
御祈祷はせずにお守りだけいただきたい、他の授与物もいただきたい、という方はこちらで授与してもらいましょう。
— ざいおん (@zaionzai1818) February 9, 2020
— cosmin (@CosminMail) January 18, 2018
— ようなもの (@bakebake365) July 21, 2018
— さんえん (@san_en) June 7, 2017
— ロコ (@roco19950101) February 5, 2019
JR奈良線 稲荷駅より徒歩すぐ
京阪本線 伏見稲荷駅より徒歩5分
厄年に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの厄年への関心度合いを見ることができます。
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