厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
住吉大社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また住吉大社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。住吉大社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:558-0045
電話:06-6672-0753
初穂料:5,000円〜
住吉大社 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://www.sumiyoshitaisha.net/worship/info.html#anchor03>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に住吉大社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで住吉大社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
住吉大神(底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと) 息長足姫命(神功皇后 じんぐうこうごう))
住吉大社は大阪府大阪市住吉区にある「すみよっさん」と呼ばれ親しまれている神社で、全国2300社ある住吉神社の総本社。旧社格は官幣大社で現在は神社本庁の別表神社。
1800年以上の歴史ある神社であり、初詣にはじつに多くの参拝者が訪れます。最近は海外からの観光客・参拝者も多く、また大阪のパワースポットとしても人気です。
ご祭神の住吉大神である底筒男命、中筒男命、表筒男命は、伊耶那岐命が黄泉の国から伊耶那美命を連れ戻そうとするもできず、逆に穢れを受けてしまい、海にてその穢れを禊祓いした時に生まれた神々です。
また神功皇后は新羅遠征の際、この住吉大神の力を受け新羅を平定、帰還したことにより住吉の地に祀られるようになります。
住吉大神は伊耶那岐命の禊祓いから生まれた神なので、「祓えを司る神」です。
そのご神徳から厄除け・厄祓いにもご利益があり、そのご神徳から住吉大社にて厄祓いの祈祷を受ける方も多くいらっしゃいます。
南海本線の住吉大社駅側から向かうとこちらの住吉大社正面入口が迎えてくれます。
手前には阪堺電気軌道の路面電車が走る線路があり、これを越えて住吉大社の境内となります。
立派な社号標と整然と大きな石灯籠が並ぶ参道が伸びており、常に多くの参拝者が往来をしています。
住吉大社は境内が広いので、まず地図で確認をして参拝するのがいいでしょう。本宮のある場所に向かいましょう。
境内は多くの参拝者が訪れています。ちょうど七五三の時期に訪れたので、七五三の着物姿のお子さんたちも多いですね。
同大社の特徴的な反橋(太鼓橋)で、渡ろうとすると思っている以上の高低差があります。真ん中ののぼりきった所から降りるのは、滑り落ちないように少し気をつけないといけません。
御祭神である住吉大神(底筒男命、中筒男命、表筒男命、息長足姫命(神功皇后))についてと御由緒・ご神徳について記されています。
手前の鳥居は珍しい四角柱で作られており、角鳥居と呼ばられいます。四角柱の鳥居は古い様式のもので大変珍しいものだそうです。
本宮のある場所は、こちらの幸壽門という他の神社でいう楼門を入ったところにあります。幸壽門くぐって入っていきましょう。
門・玉垣内は写真のように御本殿内は広い敷地であり、そこに第一〜四の本宮が建立されています。
まずは第三本宮(左)・第四本宮(右)が迎えてくれ、それぞれ表筒男命・息長足姫命(神功皇后)が祀られています。
この場所の一番奥に配されているのが第一本宮で、こちらは底筒男命が祀られています。
第一・第二・第三本宮はまっすぐ縦に並んでおり、第四本宮だけ第三本宮の横に配されており、第一〜第四でL字のように配されています。
ちなみに第二本宮は中筒男命を祀っています。
ちょうど訪問時は七五三の時期の平日だったので、写真のように七五三の臨時受付が設置されておりました。10−11月の土日祝日などはこちらに多くの七五三の参拝者が祈祷申し込みで並ぶのでしょうね。
また初詣の時期などはこちらが臨時のお守りなどの授与所になるのでしょう。
住吉大社にはその規模に見合う参拝者用の駐車場(有料)があり、それは先述の境内正面入口の右手にあります。
社号標横にあるこちらの案内板が有料駐車場へのルートを教えてくれてます。
住吉大社への車で来社の場合、駐車場は表参道境内入口の右手、境内の南側に↑のような駐車場があります。
参拝者用の駐車場(有料)になりますので、車で来社の際はこちらに駐車して、境内・本殿に向かいます。
※住吉大社にはこちらの南駐車場の他に北駐車場があります。南駐車場のほうが大きくメインの駐車場となっています。
同駐車場はかなりの台数を停められる駐車場になっています。とはいえ、行事の際や年末年始などは停まりきれないほどの車が来ると予想されますので、ちょうどそういう時に参拝予定の方は、周辺のコインパーキングなども調べておくことをおすすめします。
南駐車場だけでも100台〜は停められる広さがありますが、車での参拝者も多いので平日などでもかなり埋まっている状態です。
駐車場に停めたら、境内・本宮の方へはこちらのルートからショートカットで向かえます。
住吉大社 パワースポット 五所御前(ごしょごぜん)の様子
住吉大社で最も有名なパワースポットがこちらの五所御前で、こちら五大力さんの小石が入ったお守りが多く掛けられています。「五」「大」「力」と文字が書かれた小石を探して、お守り袋に入れると願いがかなうとのこと。
いつも多くの方でこのスポット人だかりができてます。
この数だけ見ても、願いを込めて同場所にお守りを掛けた人がどれだけ多いかが伝わりるパワースポットですね。
第四本宮のそばにある住吉神兎は、撫でうさぎとして神使の像であり、こちらも人気スポットで撫でると無病息災が祈願できます。
また兎(うさぎ)は因幡の白兎に代表されるように、厄除けの御神徳のある大国主大神との縁も深い神使の動物です。
住吉大社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の授与所ご祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
住吉大社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
住吉大社での御祈祷の受付は、第一〜第四本宮のある敷地入って左手にある、写真の授与所兼祈祷受付のところで受け付けてもらえます。
窓口の左側が御祈祷の受付になりますので、まずは厄除けの御祈祷もこちらで申し込みます。
厄除けは通常の御祈祷では初穂料5,000円、神楽ありの御祈祷だと10,000円となっています。
御祈祷の申し込みなどの流れも説明されています。
御祈祷を申し込む際は、専用の申込用紙に記入がまず必要です。
↑のように専用の机が設置されてますので、こちらで申込用紙に記入を行います。
申込用紙は御祈祷の願意によってそれぞれことなります。厄除けのものを選んでそれに記入するようにしましょう。
記入が済んだら、さきほどの受付窓口に用紙とともに初穂料(祈祷料)も渡して御祈祷の申し込みを行います。
御祈祷の申し込みを終えると、該当する次の御祈祷の時間が伝えられ、↑のような祈祷受付のすぐ裏手にある祈祷殿へ向かい、その中にある待合所にてまつように案内がされます。
厄除けを含めた御祈祷全般はこちらの祈祷殿の中で行われます(本宮側では行われません)。
祈祷殿内の待合所で待ち、伝えられた御祈祷時間が近づき用意が整うと、御祈祷を受ける場所に案内されます。
その時間の御祈祷を合同で受ける方(他の含意の方も合同で)も揃い次第、御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷の後には御札やお守りを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取って厄除けの御祈祷は終了となります。
厄除けのお守りを含めた各種お守りや御札、その他授与品各種は先述の授与所(祈祷受付の横)にて授与してもらうことができます。
厄除けの御祈祷は受けないけれど、同神社の厄除けのお守りが欲しい、という方はこちらで授与してもらうのがいいでしょう。
その他各種授与品も欲しい物があれば授与してもらいましょう。
厄除けのものはもちろん、他にも多くの願意のお守り・授与品がありますので、こちらを参考に初穂料(金額)なども見て授与してもらいましょう。
住吉大社のおみくじは御本殿敷地入ってすぐの写真の場所にて、いろいろな種類のものを引くことができます。
多くの参拝者が訪れる住吉大社では、写真のような打ち出の小槌型のおみくじなどもあり、出た番号で棚からおみくじ(の紙)を引くことができます。
さすが住吉大社と思わせる、おみくじ掛けにかけられたこのおみくじの量。訪れたのは11月でしたが、その時期でもこれだけの量のおみくじが掛けられているということは、それだけ多くの参拝者が訪れ、おみくじを行っていったことの証明でしょう。
どれだけ多くの参拝者が訪れたら、これだけのおみくじのボリュームになるのか想像もつかないほど掛けられていますね。
厄除けの御祈祷の後などにこれからの吉凶を占って、おみくじを楽しむのもいいでしょう。
— daisuke kuniyoshi (@henry822) January 10, 2016
— (@kmn19941008) March 24, 2019
— ひでりん(スウドヒデキ)(@hide_chanlintan) January 2, 2018
— Asa (@Asamixx01) March 21, 2023
— むてきちゃん@1歳0M(@torokerumuteki) May 4, 2016
http://www.sumiyoshitaisha.net/worship/info.html#anchor03
南海本線「住吉大社駅」より徒歩3分
南海高野線「住吉東駅」より徒歩4分
阪堺線「住吉鳥居前駅」より徒歩すぐ
http://www.sumiyoshitaisha.net/access/
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