厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年10月1日 更新
厳島神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また厳島神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。厳島神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:739-0588
電話:0829-44-2020
初穂料:3,000円〜
厳島神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.itsukushimajinja.jp/jp/prayer.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に厳島神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで厳島神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
宗像三女神(市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと))
厳島神社は広島県廿日市市の宮島に鎮座の神社であり、世界遺産にも登録されている大変有名な神社です。
1600年以上の歴史を持ち、島全体が神ノ島として崇められてきており、潮の満ち引きするところにお社が建てられており、同神社の代名詞たる海の中に立つ朱色の大鳥居や木造建築のお社などが海に浮かぶ境内の様となって、圧巻の景色となっています。
宗像三女神を祀っており、平家一門の信仰を集め、平安期の寝殿造りを応用した海に浮かぶ長い回廊が特徴的な境内です。
海に浮かぶ社殿・回廊自体の多くが国宝・国重要文化財となっており、その国宝の社殿や回廊を渡り、体感することができます。
その歴史と由緒、荘厳な風景と境内の様から、国内外問わず多くの観光客が参拝する一大人気スポットであると同時に、島内・広島市内をはじめ周辺地域の人たちの厚い信仰を集め、人生儀礼などにおいても多くの参拝者が訪れる神社です。
厄除けにおいても、その歴史と由緒から多くの厄を祓いたい、御神徳を預かりたいと願う厄年の参拝者が多く訪れます。
お伝えしたように厳島神社は広島県廿日市市の宮島に鎮座しています。宮島へは宮島口等からのフェリーで向かえます。
以下は宮島桟橋(宮島側のフェリー乗り場)から徒歩で厳島神社に向かって行っています。
フェリーの止まる宮島桟橋から表参道商店街を抜けて、厳島神社方面に向かうと、写真のような石鳥居と青銅の狛犬が参拝者を向かえてくれます。
こちらが厳島神社の境内入口となる石鳥居とその手前の立派な青銅製の狛犬の様子です。
右手に瀬戸内海の海を見ながら同鳥居をくぐって厳島神社に向かっていきましょう。
先述の石鳥居をくぐって、進んでいくと右手の海に写真のように厳島神社の境内と寝殿造りの社殿の全体の様子が目に入ってきます。
本当に海の上に浮かぶ神社の各社、社殿の様子が見れて、ここが特別な場所であることも伝わってきます。
社殿・回廊の入口付近を横から見た様子です。たしかに海の上に浮かんでますね。
うしろには五重塔も見えており、風光明媚な様子が伝わってきます。
宮島・厳島神社を象徴する、かの有名な海の上に浮かぶ大鳥居です。国の重要文化財であり、満潮の時は写真のように完全に海の中に佇んでいます。
干潮になると歩いて根元まで行けるので、厳島神社を象徴するとともに一番のスポットともなっています。
こちらが厳島神社社殿全体の入口となっています。
入口からは入るのみで、出ることはできません。出口は他にあります。
写真の行列の先にあるところで、拝観料を払って社殿に入っていきます。
※厄除けを含めた御祈祷を行う人も皆、拝観料を払ってから祈祷受付にて御祈祷を申し込む形になります。
拝観料を払って中に入ると、写真のような手水舎と社殿・回廊の入口があります。
手水で清めてから中に入っていきましょう。
入口には「國寶(国宝)厳島神社」という板も見えますね。
写真のように各社殿をつなぐ回廊も海の上に浮かんでおり、幻想的な境内風景が広がっています。
入口入ってすぐの客神社と御本社をつなぐ回廊はコの字の形で囲まれており、この場所を枡形(ますがた)と呼ぶそうです。
海に浮かぶ厳島神社らしい情景ですね。
社殿をつなぐ各回廊はそれ自体が国宝でありながらも、中を通ることができ、写真のように御本社(本殿)に向けて、いくつかのルートに分かれています。
回廊に囲われた中庭的な場所ももちろん海であり、巡るだけでも楽しくなる回廊です。
回廊から屋根のないルートを進んでいくこともできます。その先には平舞台と呼ばれる場所があり、寝殿造りで言えば庭に当たるところだそうです。
御本社の手前にある高舞台は平舞台から少し高くなった文字通り舞楽が舞われる舞台です。こちらも国宝に指定されており、現在でも舞が舞われるそうです。
御本社とこの高台、そして写真奥の大鳥居がまっすぐ縦に並んで置かれている様は造形の妙を感じますね。
厳島神社の中心となっている御本社内で同神社内で一番混み合い、参拝者が多い場所になります。
写真奥に見えるのが御祈祷なども行われる本殿・(幣殿)・拝殿部分となります。
賽銭をしてお参りができるお社でもありますので、御祈祷の前にお参りしておくのもいいでしょう。
日本で唯一海上に建てられている能舞台であり、現在でも実際に能・狂言などが舞われるそうです。
海の上に能舞台を建てるなんて、昔の人は本当に風流というか、造詣が深いのを感じますね。
御本社の拝殿の横には授与所とともに、多くのおみくじなども置かれており、多くの参拝者がここでおみくじを引いていきます。
ここもじつに混み合う場所になり、おみくじを引くのの順番待ちができます。
引いたおみくじは回廊内に写真のように設置されたおみくじ掛けに掛けることができます。
海の上の回廊に囲まれた同神社らしいおみくじ掛けの様子ですね。
お伝えしたように同厳島神社は宮島にあり、宮島にはフェリーで渡るため車で来ることはできません。
(正確にはフェリーで車で渡ることはできるようですが、厳島神社周辺や参道商店街などは通行禁止となっています。)
そのため、同神社には駐車場もなく、フェリーから徒歩での参拝となります。
厳島神社の一番のパワースポットであり、また一番の観光スポットともなっている海に浮かぶ大鳥居は、社殿側・平舞台から桟橋のように伸びており、ここが参拝スポットとなっています。
厄除けの御祈祷の前にぜひ大鳥居のスポットを訪れておくのもいいでしょう。
厳島神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
厳島神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
3,000円〜
となってます。
※御祈祷料の他に厳島神社に昇殿するための拝観料300円(大人一人)がかかります。
厳島神社での厄除けを含めた御祈祷の申し込みはまず、神社中心の御本社内にある写真の社務所窓口にて申し込みを行います。
申込用紙に記入をし、窓口にて初穂料を渡して申し込みを行います。
申し込みが完了すると、該当する次の御祈祷の時間が伝えられ、それまで控室にて待つように伝えられます。
御本社内の拝殿横にあるこちらの祈祷者控室にて、該当する御祈祷の時間まで待ちます。
御祈祷の時間がくると、控室から拝殿・幣殿内に移動するように伝えられます。
他の合同で御祈祷する人が揃い、時間がくると拝殿・幣殿内にて御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体は20〜30分ほど。写真のように厳粛な雰囲気の中、厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷を終えると、御札などを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取り、拝殿を後にして同神社での厄除けの御祈祷は終了となります。
厳島神社の厄除けのお守りを含めた授与品各種は、御本社内拝殿(・幣殿・本殿)横にある、こちらの授与所窓口にて授与してもらえます。
厄除けの御祈祷は受けないけど、同神社の厄除けのお守りがほしいという方、その他の授与品がほしいという方は、こちらの授与所にて授与してもらうといいでしょう。
【厄除けお守り紹介】
厳島神社の厄除けのお守り紹介
— silhashi (@silhashi) January 9, 2021
— R.KEN2. (@r_bougainvillea) February 11, 2017
— R.KEN2. (@r_bougainvillea) January 7, 2014
— 田尾健太郎 (@kentarotao) January 4, 2014
— たちたま (@tama_ptr_4) November 13, 2016
http://www.itsukushimajinja.jp/prayer.html
JR宮島口 広電宮島口駅より船舶宮島口桟橋からフェリーで宮島桟橋へ、そこから徒歩約15分
http://www.itsukushimajinja.jp/access.html
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