厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
八重垣神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また八重垣神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。八重垣神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:690-0035
住所:島根県松江市佐草町227
電話:0852-21-1148
初穂料:3,000円〜
八重垣神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://yaegakijinja.or.jp/pray>
素盞嗚尊・稲田姫命
大己貴命
青幡佐久佐日古命
八重垣神社は島根県松江市に鎮座の神社です。
高天原から出雲国の斐伊川に降り立った素盞鳴尊が八岐大蛇を退治し、稲田姫命を救うため、斐伊川から七里離れた佐草の郷に八重垣を造り、そこに稲田姫命を隠しました。
その後八岐大蛇見事退治した素盞鳴尊は稲田姫命のご両親脚摩乳、手摩乳の許しをえて、夫婦となり、この佐草の地に宮造りをして、縁結びの道を引きました。
そのことから「八重垣の宮」と呼ばれるようになり、素盞鳴尊と稲田姫命を御二柱とする八重垣神社は夫婦円満や両縁結びの御利益ある神社とされ、御神徳高い出雲の古社・名社として位置づけられています。
境内奥にある奥の院は稲田姫命を隠した場所であり、現在でも奥の院佐久佐女の森としてあり、その森の中にある鏡の池は縁結びの占い「鏡の池の縁占い」として多くの人が訪れる一大スポットにもなっています。
また素盞鳴尊は八岐大蛇を退治したエピソードや、多くの勇壮な神話や伝説などから、その勇壮さから厄除けの強い御利益ある神様としても、同神社をはじめ日本の多くの神社で祀られている神様です。
こちらが八重垣神社の境内入口です。国道246号線沿いに入口があり、大鳥居が参拝者を迎えてくれます。
八重垣神社は境内自体はそんなに広くありませんが、駐車場の位置や後述する一番のパワースポットである奥の院の「鏡の池」が境内裏にあるので、境内図で事前に見ておくと良いでしょう。
その他摂社や末社なども案内があります。
入口の大鳥居をくぐり、随神門をくぐるとすぐに本殿(拝殿)が迎えてくれます。
こちらが八重垣神社の本殿・拝殿になります。厄除けの御祈祷の前にお参りしておくといいでしょう。
本殿の手前右手にはこちらの神札授与所があり、御守などの授与とともに御祈祷の受付も兼ねています。
八重垣神社の駐車場は大小分けて4つあり、上記案内図内の「P」とあるところになります(赤矢印は当サイトにて追記)。
境内手前の246号線を南に進んだ方に4つともにあります。
246号線を南に進んでいくと左手にあり「参拝者要駐車場」とわかりやすく掲示してある駐車場です。
大型バスなども停められる大きな駐車場になり、一番空いていて停めやすい駐車場だと思われます。
境内から少し離れているため、徒歩で境内に向かう必要があります。
上述の駐車場から境内に向かう途中にある、奥の院側に近い駐車場へのルートです。
奥の院や本殿にも近いことから奥の院側の駐車場が一番混む、多くの参拝者が停める駐車場になります。
先述のようにこちらの奥の院に近い駐車場に多くの参拝者が駐車するようです。本殿への距離はそんなに変わらないですが、こちらの駐車場が同神社駐車場内でメジャーな駐車場なのでしょう。一番混み合い多くの人が停める駐車場となっています。
かつて神官のみが拝謁できたという1200年以上前に本殿内の壁画に描かれた素盞嗚尊・稲田姫命の絵馬の様子。
同神社を代表する壁画であり、両御祭神の絵馬であり、素盞嗚尊は厄除けの強い御神徳も持ち合わせている神様でもあります。
同神社一番のパワースポットでもある奥の院鏡の池へのルートは本殿(拝殿)の左手から向かいます。
奥の院は佐久佐女の森と呼ばれ、素盞嗚尊が八岐大蛇を退治する際、稲田姫命をお隠しになった場所です。森を八つの垣根で囲んだことから「八重垣」と名付けられました。
奥の院の森の一番奥にあるのがこの鏡の池であり、同神社の一番のパワースポットでもあります。
この鏡の池は稲田姫命が八岐大蛇の難を避けるため、八重垣に隠れた時の飲料水とされ、また御姿を写したいけと伝えられ、稲田姫命の御霊魂が深く滲透しています。
現在でもご縁の遅速を占う池として知られ、写真のように多くの参拝者が訪れ占いを行うスポットとなっています。
占いの紙を池に浮かべ、写真のようにその上に硬化を乗せて縁結びを占います。
早く沈む(15分以内)と良縁が早く、遅く沈む(30分以上)だとご縁が遅くなると言われる占いです。
人気の占いで、写真のように行けに沈んだ占い紙の多さでその人気具合も分かります。
厄除けの御祈祷を受けた後などに、厄除け・厄祓い後のご縁を占ってみるのもいいでしょう。
八重垣神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:30〜15:30
八重垣神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
3,000円〜
となってます。
八重垣神社での厄除けを含めた御祈祷の受付は、本殿(拝殿)手前右手にある神札授与所の一番右奥にあります。
こちらで申込用紙の記入と申し込み・初穂料を渡して、御祈祷の申し込みを行います。
御祈祷の申し込みを終えると、該当する次の御祈祷の時間が伝えられ、境内もしくは写真の控室にて待ち合うように伝えられます。
控室は神札授与所の直ぐ側にあります。
該当する御祈祷の時間が近づくと、本殿内に入る(昇殿する)ように伝えられますので、本殿内に入ります。
時間が来ると本殿・拝殿内で厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後に御札などの授与品一式(おさがり)が手渡されますので、それを受け取って厄除けの御祈祷は終了となります。
八重垣神社の厄除けを含めた各種お守りやその他授与品は、御祈祷受付のあったこちらの授与所にて授与してもらえます。
御祈祷は受けないけれども、厄除けのお守りは手に入れたいという方は、こちらで授与してもらうと良いでしょう。
— ぼんやり坊ちゃん (@toushi4) October 17, 2019
— ちゅう (@C9_chupy) July 22, 2019
— 人文研究見聞録 (@kenbunblog) August 27, 2022
— ちゃんなみ▷▷nextカンラバ (@channami0049) December 31, 2017
— 大門団長(改二) (@Seibupolice_ced) January 22, 2017
https://yaegakijinja.or.jp/pray
JR松江駅よりバスで約20分
車:山陰道(松江道) 松江中央ICより約6分
https://yaegakijinja.or.jp/access
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