厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
太宰府天満宮の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また太宰府天満宮での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。太宰府天満宮で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:818-0117
電話:092-922-8225
初穂料:5,000円~
太宰府天満宮 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://www.dazaifutenmangu.or.jp/pray/talisman>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に太宰府天満宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで太宰府天満宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
菅原道真
太宰府天満宮は福岡県太宰府市に鎮座の、すべての天満宮のご祭神である菅原道真公(天神さま)を祀る天満宮です。
そのご祭神である菅原道真公の御墓所の上に社殿を造営し、その神霊を奉祀する神社です。
天満宮といえば大宰府の天満宮と、京都の北野天満宮とともに全国数多くの天満宮の総本社とされ、かつ先述のように菅原道真公の墓所に祀られた神社・天神様のお膝元として、九州一円はもとより日本全国から崇敬・信仰を集め、現在では多くの海外観光客も訪れる有数の神社・天満宮です。
菅原道真公は学問の神様としてはもちろん、至誠(誠心)の神様としてと同時に厄除けの神様としても篤く崇められており、そのご利益にあずかるため、受験生はもちろん、厄除け、諸願成就を求めて多くの参拝者が同八幡宮を訪れます。
太宰府駅から太宰府天満宮まではこちらの参道を通っていきます。参道には多くのお店が軒を連ねていて、同天満宮を訪れる人を迎えてくれます。
太宰府天満宮へはこちらの鳥居をくぐり更にまっすぐ進んでいきます。
参道には多くのお土産屋さんや銘菓の「梅ヶ枝餅」のお店が多く軒を連ねています。
お店の並ぶ参道を抜け、ここからが太宰府天満宮の境内となります。
太宰府天満宮は境内が広いので、まずはこちらの境内図で境内全体の様子を確認しましょう。
さすが太宰府天満宮、立ち並ぶ石灯籠も立派な作りのものが多いですね。神社・天満宮としての格の高さを感じます。
境内を進んでいってまず迎えてくれるのが、こちらの立派な太鼓橋。絶好の記念撮影スポットでもあります。
先ほどの太鼓橋を進むと、写真奥に見える楼門が見えてきます。
太宰府天満宮境内には、天満宮ならではの撫牛の他にも写真のような様々な神社に関連する動物・生き物の像が設置されています。
大変立派な楼門が参拝者を迎えてくれます。この楼門をくぐるといよいよ本殿のある場所になります。
先ほどの楼門を抜けると写真のような本殿前の広場に出ます。平日昼間でも多くの参拝者・海外からの観光客が訪れており、初詣や行事のある時はこの場所を埋め尽くすくらいの人が訪れるのでしょう。
全国天満宮の総本社の本殿にふさわしい重厚感と装飾の鮮やかさですね。参拝時、本殿の左側は補修工事を行っており、工事用の白い膜が掛けられておりました。
絵馬掛けには多くの絵馬が掛けられており、合格祈願のものはもちろん、厄除け、諸願成就のものが掛けられており、同天満宮を訪れ多くの方が祈願した様子がわかります。
天満宮、天神様といえばこの撫で牛ですね。さすが太宰府天満宮です。撫で牛も立派な作りのものが設置されています。
太宰府天満宮の境内には参拝者用の無料の駐車場はありません。
周辺に数多くのコインパーキングや大型駐車場があるので、車で来社の参拝者はそちらを利用することになります。
写真のように太宰府天満宮の周辺には数多くのコインパーキングがあります。境内の各入り口に近いところにもありますので、車で来社の参拝者は賢くコインパーキングを利用するといいでしょう。
こちらは太宰府駅から少し行ったところにある周辺で一番大きな太宰府駐車センターです。
おもに観光の大型バスなどが数多く停まる駐車場であり、普通車もかなりの数が停められます。ここからは徒歩で太宰府駅のすぐそばを通ると、参道商店街まで5分ほどです。
コインパーキングは台数が限られているので、こちらの大型駐車場のほうが安心して探し回らずに駐車できます。
太宰府天満宮の厄除けの特徴的なものとして、この「厄晴れひょうたん」があります。
「厄」とは木の節の意味があり、厄年とは人生の節目の年、ひょうたんは古来より水分を多く含むウリ科のもののため、火難除けの信仰もあり、難を封じる霊力があると信じられています。
また天神様(道真公)が愛された梅の木の下でひょうたん酒を飲むと不思議と難を逃れたという伝承からもこの厄晴れのひょうたんが霊力のあるひょうたんとして同天満宮の厄除けとして使われてきたとのことです。
多くの厄晴れひょうたんが掛けられており、その数だけ厄晴れ(厄除け)を願ってここを訪れた人が多いことを物語っています。
ここにあるように、厄晴れひょうたんの中に願い事を書いた用紙を納め、自宅の神棚に飾り、厄が晴れた時に同天満宮の掛けどころにひょうたんをさげて祈念となります。
厄晴れひょうたんは授与所にて授与してもらうことができます。
また厄除け(厄晴れ)の昇殿祈願をしてもらった時も、授与してもらうことができます。
本殿手前にある梅の木は飛梅と言われ、菅原道真公を慕って都から一夜にして飛んできたと言われる梅の御神木です。
梅は天満宮を象徴する植物であり、天満宮の神紋でもありますよね。
こちらの大きな樟は回廊を出たところにある樹齢1500年を超える御神木。その壮大さと生命力のある姿は訪れる人に大いなる活力を与えてくれる御神木です。
太宰府天満宮では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:45〜17:00
太宰府天満宮では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
太宰府天満宮での厄除けを含めた祈祷祈願の受付は、本殿左手回廊内にある祈願受付にてまずは申し込みを行います。
所定の申込用紙に記入をし、初穂料とともに渡します。該当する次の御祈祷時間や待合室について案内してくれますので、その案内に従って動きましょう。
祈願の受付が済んだ方は、こちらの同じく回廊内にある(さきほどの祈願受付の左にある)待合所にて本殿の準備が整い、該当の御祈祷時間まで待つことになります。準備が整ったら呼ばれ、すぐそばの本殿まで昇殿していきます。
本殿に昇殿し、御祈祷の時間がきて他の祈祷希望者とも揃ったら、本殿内での御祈祷が執り行われます。
御祈祷の時間自体は20〜30分ほど。
御祈祷後に御札やお守りなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って厄除けの御祈祷は終了となります。
太宰府天満宮の厄除けを始めとするお守りは、本殿のある広場、囲んでいる建物に複数箇所の授与所があり、そこで授与してもらえます。
本殿のある回廊内には授与所があり、同じ種類のお守りや他の授与物を授与してもらえます。
ここのスタバは写真のように入口も珍しいデザインの店舗で、そのデザインで有名なそうです。
太宰府天満宮の参道および境内のお店では、名物の梅ヶ枝餅が多くのお店で売られており、店内でも食べることができます。
銘菓の梅ヶ枝餅を食べたく、境内の菖蒲池の脇にある「うぐいす茶屋」のお店に入りました。
店内から菖蒲池の風景を眺めながら飲食や休憩ができるのでおすすめのお店です。
右側にあるのが、梅ヶ枝餅、外側のお餅が端はパリパリ、真ん中はモチモチでとても美味しかった。アイスの抹茶とともに美味しくいただきました。
— 豆ひろ (@mamehiro1017) October 13, 2019
— 太宰府天満宮【公式】 (@dazaifutenmangu) March 9, 2019
— ふかちゃ (@sky15Uw) March 4, 2017
— 太宰府天満宮【公式】 (@dazaifutenmangu) April 1, 2019
— エディー(ガラルのすがた) (@sho_0125082) January 21, 2018
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/pray/talisman
西鉄電車 太宰府駅から徒歩約5分
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/access#unitAccess_01
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