厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
若八幡宮の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また若八幡宮での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。若八幡宮で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:812-0011
電話:092-431-1391
初穂料:お志で(ただし初穂料の額によって授与物の違いあり)
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に若八幡宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで若八幡宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
大鷦鷯命(おおさぎのみこと:仁徳天皇)
大乙貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
福岡で厄除けと言えば、なんと言ってもこちらの若八幡宮が圧倒的に有名。
別称『厄八幡』と呼ばれ、厄除災難除の神様として圧倒的な知名度のある神社です。
博多駅からほど近い、周りに由緒あるお寺などが連なるエリアに鎮座する博多の街中にある小さな神社。
新暦・旧暦の大晦日に深夜に及ぶまで行われる神事「年越し厄除大祭」が特に有名であり、その大祭には厄年に当たる人を中心に市内はもちろん、県内外からもじつに多くの参拝者・厄除祈願希望者が訪れます。
また厄除けの祈願を受けた人には「祈願章」というものが授与され、その祈願章を授与してもらいたい人が多く祈願でも訪れます。
博多駅から徒歩10分ほど、駅前通りから少し入ったところ、周辺に博多祇園の由緒あるお寺が立ち並ぶエリアに、若八幡宮はあります。
若八幡宮の看板と、お社にかけられた「年越厄除け大祭」の文字が目に入り、ここが年越しの際や年初の際にじつに多くの人が訪れる、厄除けで有名な若八幡宮であることが分かります。
※参拝で訪れたときはちょうど境内で大きな工事をしていてました
福岡駅周辺の街中にある小さな神社です。境内も広くはないですが、新しいお社が多いためきれいで整った境内なのを感じます。
境内入ってすぐのところに若八幡宮の本殿があります。鳥居も新しいもので最近移設したのではないかと思います。
厄除けの御祈祷は同本殿内で執り行われます。
本殿左手には、厄除けの御祈祷受付と授与所、そして待ち合い所、そして社務所を兼ねたお社があります。
※厄除けの御祈祷の申込方法等は後述します
江戸の力持ち木村興五郎が持ち上げたとされる、現在確認できる唯一の力石として若八幡宮にあり、福岡市の指定有形民俗文化財だそうです。
若八幡宮は街中の小さな境内であるため、境内に駐車場(無料・有料とも)ありません。
周辺のコインパーキングを利用するか、以下で紹介する「友杉立体駐車場」という契約駐車場があり、ここが一番台数も多く停められるため、車で若宮八幡宮に来社の方はこちらに停めることをおすすめします。
※祈願受付時に友杉立体駐車場の駐車券を出すと無料で利用できます
若八幡宮の境内から徒歩で5分ほどのところにある友杉立体駐車場です。写真にあるように「若八幡宮祈願社専用駐車場」の看板も見えます。
この駐車場の駐車券を若八幡宮の祈願受付にて出すようにしましょう。御祈願を受けた人は駐車場台を無料にしてもらえます。
※友杉立体駐車場の場所については以下をご利用ください
若八幡宮には境内周辺(博多駅すぐ近くでもあるので)にコインパーキングが多くあります。ささっと駐車するには便利ですが、博多駅近くのため料金は少し高めで、かつ「年越厄除け大祭」のある時期は、年末年始料金にもなるらしく、御祈祷をお願いする方であれば、上記の契約駐車場に駐車するのがやはりおすすめです。
ここ若八幡宮の代名詞的な祭り、新暦・旧暦の年越しに行われる年越厄除大祭を知らせる看板。毎年2〜3時間以上並ぶ必要があるほど混み合う厄除けの大祭。
同看板には、新暦での大晦日と、旧暦の日にちが書かれるようで、旧暦のところが次の年用に空白になっています。
さすが厄八幡と呼ばれる同神社、境内には何歳が厄年なのかがわかるように表にして掲示されています。
ここでも年越厄除大祭の日付がありますね(同じく旧暦のところは書き換えられるようになってますね)。
こちらは社務所側に複数掲げられている厄年表の様子。こちらは数え年の計算方法も掲示してますね。
若八幡宮では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の境内社務所にある祈願受付所にて随時受付けとなります。
若八幡宮では厄除けの御祈祷の初穂料は、
「お志」(金額に決まりはありません)
となってます。
※ただし金額により御祈祷後に渡される授与物の内容が異なるようです。くわしくは御祈祷申し込み時に受付で確認すると良いでしょう。
※今回こちらのページで紹介する厄除け祈願(御祈祷)の様子は、年越厄除祈大祭の様子ではなく、普段の日の若八幡宮での祈願の申し込みや祈願を受けている参拝者の様子をお伝えしています。
厄除けの御祈祷(祈願)の受付は、写真の社務所の真ん中にある「祈願受付所」にて行います。
まずはこちらにて厄除け祈願の申し込みを行います。
祈願受付所の横に写真のような祈願の申込用紙を記入する場所があります。それぞれのところに所定の申込用紙がありますので、必要事項に記入をしていきます。
写真のように申込用紙が置かれ、書き方の注意書きが窓に貼られています。
また窓にあるチャート表は厄年や方除けの早見表となっています。
先述の申込用紙の記入を終えたら、こちらの祈願受付所窓口にて厄除祈願(御祈祷)の申し込みを行います。
この際、初穂料を渡すことと、初穂料の金額による授与物の際について窓口にて聞いておくといいでしょう。
申し込みを終えると、次の祈願の時間が伝えられ、以下の待合所で待つように伝えられます。
待合所は同社務所の並びにあります。申し込みを終えたら右に進むとこちらの待合所の入口がありますので、中で次の祈願の時間まで待つことになります。
待合所は写真のようになっており、中に椅子が用意され、座って待つことができるようになっています。
実際に中に次の祈願を待っている人の様子も見えますね。
受付で伝えられた次の祈願の時間がくると、本殿横に並び、順次本殿に入るように案内があります。
該当する祈願の時間がくると、厄除けの祈願(御祈祷)が本殿内で執り行われます。
祈願自体の時間は20〜30分ほど、祈願儀式が厳かに執り行われます。
本殿での祈願を終えると、本殿から出て写真のように順番に厄除祈願の授与物が窓口にて手渡されます。
この際祈願章も受け取れ、他にも先述のように初穂料によって異なる授与物が手渡されますので、それを受け取って厄除けの祈願は終了となります。
※↓こちらはYouTube上に上がっていた同神社の厄除際の様子です。かなり前のものになりますが、若八幡宮での年越しの様子と、祈願祭の様子が分かりますので、ぜひご参考に
厄除けのお守りやその他の授与物は、祈願受付隣の御神符授与所にて授与してもらうことができます。
窓口上の掲示にあるお守りやその他授与物は祈願を受けなくても授与してもらえます(祈願章などは祈願をしないと授与してもらえません)。
【厄除けお守り紹介】
若八幡宮の厄除けのお守り紹介
— 福岡の杜 (@Choppar11) November 10, 2019
— masamaru (@masamaru_0710) December 31, 2021
— ムハラグ (@mharag) January 25, 2021
— 福田愛依 (@fukudameimei) January 3, 2019
— masamaru (@masamaru_0710) December 31, 2023
※公式HPなし
JR博多駅から徒歩10分
地下鉄空港線祇園駅から徒歩5分
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