厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
豊玉氷川神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また豊玉氷川神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。豊玉氷川神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:176-0014
電話:03-3991-2102
初穂料:?
須佐之男命(すさのおのみこと)
豊玉氷川神社はもとは旧中新井村の鎮守として、現在の東京都練馬区豊玉に鎮座の神社です。
もとは北野神社を主神として、その次に須賀神社を祀り、その後時期不明ですが大宮の武蔵国一宮氷川神社の分霊をし、現在の氷川神社に遷移していったとのこと。
西武新宿線・都営大江戸線の練馬駅から徒歩15分ほど、環七通りに面している神社であり、目の前に小学校があるなど、地元に練馬・豊玉地域に根ざしたいわゆる「民社」ですが、街なかにある緑多い境内は、交通往来の多い通りに面してるとは思えない静かで厳粛な空気をしています。
氷川神社の祭神である須佐之男命(すさのおのみこと)は、厄除けの強い御神徳を持つ神様であり、関東を中心に多くある他の氷川神社同様に同神社も厄除け・厄祓いの御利益を賜りに、地元地域、人口の多い練馬地域を中心に多くの参拝者が訪れます。
豊玉氷川神社は境内自体は環七(環状七号線)に面していますが、境内の正面入口は環七から一つ入った道路沿いにあります。
向かいに区立の小学校があるので、場所はわかりやすいかと思います。
境内の入り口として鳥居と社号標が迎えてくれます。鳥居自体は比較的新しいもののようですね。
一礼をしつつ境内に入っていきましょう。
北豊島郡中新井村(現在の練馬区豊玉)は、江戸時代末期に始まり明治時代に本格導入されたビール麦を同村の金子丑五郎氏が交配した「金子ゴールデン」という大麦を育成し、この金子ゴールデンが初期の日本のビール醸造に大きく貢献した種となりました。
そのことを記念とする記念碑が境内入ってすぐのところに設置されています。
※現在でも練馬金子ゴールデンビールとして地元のクラフトビールとして売られているようです。
境内は都内の、それも大きな環状線道路のすぐそばの喧騒を感じない、緑多くて静かな雰囲気であり、街なかのオアシス的な落ち着いた境内です。
同神社の境内は大きく2つに別れており、境内入ってまっすぐのところにこちらの氷川神社の鳥居と本殿があります。
氷川神社本殿の右手にはかつての主神であった須賀神社があります。現主神の氷川神社より少し小ぶりなお社ですが、以前はこちらが本殿だったのでしょうね。
ちょうど氷川神社と左右対になるような形で配されています。
本殿側から境内を見るとこのようになっています。決して広い境内ではないですが、緑多くて神社らしい神社という感じです。
本殿左手には同神社の社務所があります。御祈祷の受付や授与所も兼ねています。
同神社の主神である氷川神社の本殿で、御祈祷はこちらの拝殿内で行われます。
豊玉氷川神社には参拝者用の駐車場がありますが、普段は閉められており、後述する御祈祷などでの参拝の予約や予定があったときのみ開放されるようです。
同神社での御祈祷で車で来社の場合は、事前に社務所に電話で連絡を入れておくことをおすすめします。
環状七号線から一つ入った道路沿い、先述の境内正面入口の手前に写真のような同神社の参拝者用駐車場があります。
お伝えしたように、また写真にあるように普段は入り口が閉ざされて駐車することができず、御祈祷をお願いする場合などに事前に電話で車で来る旨を伝えておかないと同駐車場は使えないようです。
同駐車場へは乗用車で10台ほど停められる広さがあります。
駐車場から境内には階段を上がって、すこし鬱蒼とした木々とお社の間を抜けていく必要があります。
すぐに通り過ぎて境内に出ますので、本殿の方に進んでいきましょう。
豊玉氷川神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約はありません。
※公式HPがないため御祈祷についての案内もないため詳細は不明です。
※御祈祷には社務所に事前に連絡(電話にて)・予約が必要なようです。
豊玉氷川神社 社務所電話:03-3991-2102
豊玉氷川神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
?(不明:公式HP等ないため)
となってます。
※豊玉氷川神社は公式HPなど一次情報となるものがないため、他神社での通常の御祈祷の流れなどをもとに以下お伝えします。
先述のように豊玉氷川神社での厄除けを含めた御祈祷については、事前に電話での連絡と予約が必要なようです。
電話で予約の際に伝えられた日時近くに同社務所を訪れ、手続きを行い本殿にて御祈祷という流れになります。
社務所での手続きを終えると、氷川神社の本殿に昇殿して、厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷を終えると、御札やお守りなどの授与品一式(おさがり)が手渡されますので、それを受け取って厄除けの御祈祷は終了となります。
厄除けのお守りを含めた各種授与品は、社務所の右にあるこちらの授与所窓口にて授与してもらうことができます。
御祈祷は受けないけど、厄除けのお守りがほしいという方はこちらで授与してもらうといいでしょう。
— ねりま観光センター (@nerikohouse) February 4, 2015
— 区民ニュース編集部 (@kuminnews48) February 15, 2022
※公式HPなし
西武池袋線・都営大江戸線 練馬駅より徒歩で約15分
練馬駅よりバスで約10分
※公式HPなし
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