厄年・厄除け厄祓いドットコム
【厄年・厄除け厄払いの専門サイト】厄年や厄除け・厄払いなどについてや、厄除け・厄払いできる日本全国の神社・お寺をご紹介
2025年9月12日 更新
生島足島神社での厄除け・厄払いの詳細についてお伝えします。
生島足島神社の厄除け・厄払いの謂れや御利益、また厄除け・厄払いの御祈祷に関して受付場所から申込方法や御祈祷を受ける場所、一連の流れについてなど、お参り当日におさえておきたいことなど詳しくお伝えします。
※ただしお伝えする内容は生島足島神社を訪問・調査時のもので、日数が経って場合によっては異なっていることもあり得ますので、ご了承ください。
生島足島神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また生島足島神社での厄除け・厄払いの御祈祷の申し込みから受け方なども紹介。生島足島神社で厄除け・厄払いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
※今年2025年の厄年・厄除け厄払いについては、こちらのページで詳しく解説しています。
【今年2025年 厄年】厄年年齢早見表、厄年とは?年齢は?数え方など
※来年2026年の厄年・厄除け厄払いについては、こちらのページをどうぞ
厄年 2026年|厄年早見表、厄年とは?年齢・数え方・過ごし方は?
分類:神社
郵便:386-1211
電話:0268-38-2755
初穂料:6,000円〜
生島足島神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.ikushimatarushima.com/kigan-tsujo>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に生島足島神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで生島足島神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
生島大神
足島大神
諏訪大神
生島足島神社は、長野県上田市に鎮座する神社で、生命を司る生島大神と国土を満たす足島大神を祀っている信濃屈指の古社です。
平安初期にまとめられた『延喜式』にも記され、古くから国家的にも重要視されてきました。
戦国時代には武田信玄や真田氏らの崇敬を受け、社領の寄進や起請文の奉納なども行われています。
社殿は神池に囲まれた神島に建ち、内殿には床板を設けず大地そのものを御神体とする独特の形式を残し、古くから地域の人々に深い信仰を集め続けています。
その高い御神徳から厄除け・厄払いにおいても多くの参拝者、厄年の人が訪れる神社です。
生島足島神社 境内入口と東鳥居の様子
県道65号線に面した同神社の正面入口に当たる境内入口にして、参拝者を迎えてくれる東鳥居です。
駐車場に車を停めた参拝者などは、順路としてはこちらの入口から入る人が多いかと思います。
生島足島神社 東鳥居の様子
権現鳥居の立派な東鳥居が参拝者を迎え入れてくれています。
鳥居をくぐり境内に入ると、まっすぐ参道が伸びており御本社のある方へ向かうことができます。
生島足島神社 境内案内図の様子
案内図を見ての通り、同神社は御本社を中心に大きな神池に囲まれており、池を巡らせて神域とされる島をつくる「池心の宮園池」と称される所以がよく分かる境内の構図となっていますね。池心の宮園池
生島足島神社 神池と東御門の様子
東大鳥居をくぐって境内に入ると、写真のように左手には生島足島神社を象徴する広陵とした神池があり、参道の先には東御門が向かえてくれます。
この御門を入ると、総本社(本殿)などのある神域に入っていけます。
生島足島神社 神池(出雲式池心宮園地)の様子
同神社を象徴する神池は、じつに多くの水をたたえていおり、その池上に島が浮いている造りをしています。
池を巡らせて神域とされる島を造る様子は、池心宮園地(いけこころのみやえんち)と称され、出雲式園地の面影を残す日本でも最古にして貴重な造りとされています。
生島足島神社 神池にかかる御神橋の様子
神池に架かる2つの橋の内、こちらが御神橋と呼ばれる太鼓橋にお社が掛かった豪華な橋になっています。
普段は見てのように通って渡れないようになっており、行事や神事の時などに儀式の中で渡れるようになっているのかもしれませんね。
生島足島神社 神島と島上の御本社(上宮)の様子
同神社の中心にして、神池の中心に浮くこちらの神島には、架かっている橋をわたることで向かうことができます。
こうした神池を渡って社殿に向かえるスタイルは、とてもステキな神社参拝体験になりますね。
生島足島神社 御本社(上宮)の様子
池心宮園地の中心の神島内にある同神社の御本社(上宮)になります。
本殿内にある土間が御神体となっています。
後述する御祈祷もこちらの御本社内にて執り行われます。
生島足島神社 授与所の様子
東御門を入ってすぐ右手、神島と向かいになる位置にあるのが、こちらの授与所です。
後述するようにお守りなどの授与品の頒布はもちろん、御祈祷の受付もこちらで行います。
生島足島神社 摂社諏訪神社(下宮)の様子
神島の御本社と向かい合ってあるのが、こちらの諏訪神社(下宮)です。
本殿と門が長野県の県宝となっており、戦国武将の真田信之(信幸、真田昌幸の長男にして真田幸村の兄)が寄進建立したお社とのことです。
生島足島神社 神島から見た神池の様子
前述の通り、池心宮園地と称される神池と神島の造りと、多くの水をたたえる神池に囲まれている様子は、ここが神域であることを強く感じさせてくれる境内の造りとなっていますね。
生島足島神社には参拝者用の境内駐車場(無料)があり、かなりの台数が停められる大きな駐車場となっています。
生島足島神社 境内駐車場入口付近の様子
生島足島神社の境内駐車場は、境内の北側、県道65号線(上田丸子線)沿いにあり、上述の東大鳥居の右手に入口があります。
生島足島神社 境内駐車場の様子
神社境内全体の大きさに対して、かなり大きめの駐車場であり、80台ほど停められる駐車場になっています。
普段のときは停めやすいですが、年末年始や行事のある時期などはここも埋まってしまうほど車が来そうですね。
生島足島神社 境内駐車場別角度からの様子
写真のようにかなりの台数停められる余裕のある駐車場になっていますね。
写真に見えるところだけでなく、境内全体囲むように駐車場、駐車スペースになっているので、見た目よりもかなり多く停められそうな駐車場です。
生島足島神社 境内に掲げられた厄年案内板の様子
同神社では写真のように、厄年の方向けに専用の厄年案内板を設けており、各年や年齢のところを差し替えて、毎年の厄年がいつなのかを早見表を作っていますね(こういうのはなかなか珍しいです)。
またその隣には星厄当たりの表もあり、同神社を訪れる多くの参拝者に厄年ならびに星厄当たりをお知らせしています。
生島足島神社 御神橋横の御神木の様子
同神社境内には多くの霊験のありそうな御神木があり、とくにこちらの前述の御神橋の横にある御神木が、神池にもかかるその佇まいが御利益や霊験を多大に感じさせてくれます。
その生命力あるお姿は、きっと厄除けにも霊験あらたかでしょうから、参拝しておくのもいいでしょう。
生島足島神社 諏訪神社前の夫婦欅の様子
下宮の諏訪神社前には、写真のような夫婦欅(写真の向かいにもう一つ欅の御神木があります)があり、こちらのお姿も御神徳・霊験を感じさせてくれるお姿をしています。
夫婦欅なので、夫婦円満や家内安全の御利益でしょうが、厄除けにもきっと御利益があるでしょう。
生島足島神社 いぼ石の様子
諏訪神社内には、いぼ石と呼ばれる磐境(いわさか)があり、ここから神聖な石の結界となっているようです。
諏訪神社の囲いの外から拝むことはできますが、直接拝みたい方は神社職員の方に尋ねる必要があるそうです。
生島足島神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
【生島足島神社の厄除け・厄払いの料金(初穂料)】
*
※生島足島神社の厄除け・厄払いの料金(初穂料)については、↓こちらで詳しく解説しています。
生島足島神社 厄除け・厄払いの料金(初穂料)について
生島足島神社 御祈祷受付のある授与所の様子
生島足島神社での厄除けをはじめとした御祈祷の申し込みは、こちらの御本社向かいのところにある授与所にある御祈祷受付にて行います(写真の左手奥にある窓口が御祈祷受付になっています)。
生島足島神社 御祈祷受付窓口の様子
こちらの御祈祷受付の窓口にて、御祈祷の申込用紙が手渡されるので、その用紙に必要事項を記入します。
申込用紙と一緒に初穂料も窓口に提出し、厄除けの御祈祷を申し込みます。
申し込みが完了すると、次の該当する御祈祷の時間と、それまで御本社手前に設営されている待合所にて待ち合うよう案内があります。
生島足島神社 御本社と手前の太鼓橋の様子
御祈祷の申し込みを終えたら、案内にあった通りに御本社側に向かいます。写真のように御本社の手前(左手に設営の)にある待合所があるので、御祈祷の時間近くまでこちらで待ち合います。
御祈祷の時間が近づくと御本社に昇殿するように案内があり、専用口から案内されるので案内に従って御本社内に上がります。
生島足島神社 御祈祷が執り行われる御本社の様子
御本社に昇殿し、該当の御祈祷時間が来ると、社内にて厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後に、御札を含めた授与品一式が手渡されるので、それを受け取り御本社を後にして同神社での厄除けの御祈祷は終了となります。
生島足島神社 授与所窓口と授与品陳列の様子
生島足島神社の厄除けを含めた各種お守りや、その他の授与品は先述の御祈祷受付に併設のこちらの授与所窓口にて授与してもらえます。
生島足島神社 授与所の授与品案内掲示の様子
同神社も多数の授与品を揃えているので、授与品一覧の案内掲示が設置されています。
厄除けの御祈祷は受けないけど、同神社の厄除けのお守りが欲しい、その他の授与品もほしいという方は、こちらの授与所にて授与してもらうといいでしょう。
生島足島神社の厄除けお守り紹介
— チャッピー隊長 (@chappy_nh3) January 3, 2022
— なまくりむ (@namacreame) January 3, 2023
— シキ/小学生の父 (@siki_kosodate) January 8, 2019
— 長谷川平蔵 (@colt1911qp) January 10, 2025
上記で紹介の長野県の神社・お寺に厄除け・厄払いで参拝する日には、厄除け・厄払いにも縁起のいい日を選びたいものですよね。
今月2025年10月の厄除け・厄払いに縁起のいい吉日を選びやすいよう、カレンダー形式とランキング形式でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
今月2025年10月の厄除け・厄払いに縁起のいい吉日カレンダー
サイトマスコットキャラ:厄丸くん
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