厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
高尾山薬王院の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また高尾山薬王院での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。高尾山薬王院で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:お寺(真言宗)
郵便:193-0844
電話:042-661-1115
祈祷料:3,000円〜
御本尊:飯縄大権現
高尾山薬王院 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.takaosan.or.jp/sanpai/ogoma.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に高尾山薬王院を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで高尾山薬王院を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
飯縄大権現
高尾山薬王院は真言宗智山派の大本山で「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」とならぶ三大本山としてしられており、高尾山という都内・近県の登山のメッカ・霊山に鎮座する寺院。
ご本尊の飯縄大権現は白狐に乗った天狗形の姿をしており、戦勝の神として篤く信仰を集め、武田信玄や上杉謙信なども篤く祀っていたほど。剣を持ち光背火焔を持つなど不動明王の変化身として呼ばれることも有り、厄除けだけでなく多くのご利益をもたらすとして祀られてきました。
また眷属として多くの天狗を伴い、天狗たちは除災開運、災厄消除などのご利益をもたらすとして、同薬王院ならびに高尾山を象徴する存在っとなって、神格化されています。
薬王院は高尾山そのものを境内としている寺院であり、数多くのお社・施設が立ち並びます。
高尾山口駅から徒歩で向かうと、登山口としてここにつき、ケーブルカーに乗るか、登山コースを登るかの分岐点となります。
今回は薬王院に参拝が目的のため、ケーブルカーを使って薬王院がある高尾山山腹に向かいました。
薬王院の本堂・本殿までは参道・境内に多くの社・建立物があります。参道をひたすら道なりに登っていきます。
薬王院まで後少しですが、その手前の男坂・女坂の分岐点、左に行くと急な階段がある男坂、右手がわりに緩やかな女坂へ
こちらが薬王院の本堂などがある境内の入口にあたる四天王門、りっぱな門が迎えてくれます。
境内入ってすぐのところに、高尾山・薬王院を代表する「天狗様」の像が目に入ります。
境内を少し進むとこちらの同寺院の総合受付があります。こちらで祈祷の申し込みや御朱印、また登山記録の印なども押してくれます。
祈祷の時間は時間割制でそれもこちらの受付で確認できます。
薬王院内には複数のお堂・建物・施設があるので、案内図を確認しながら訪れるようにしましょう。
階段を登りきると本堂があります。厄除けを含めた祈祷はこちらの本堂で受ける形となります。時間割制でお護摩を焚いての護摩祈祷が行われます。
大変歴史と趣を感じる本堂で、右手に大きな天狗の面が掲げられているのが目に付きます。
本堂正面向かって左右に本堂を守護する形で立派な天狗像が設置されています。
本堂左手にある、本社への階段、こちらを登っていくと本尊が祀ってある本社があります。鳥居と「本社」という呼び方は神仏習合時の名残かと思われます。
本社は本堂と同じように左右に立派な天狗像が配置され、同本社(権現堂内)に祀られているご本尊飯縄大権現を守護しています。本堂よりもきらびやかで神社色の強いお社ですね。こちらでは御本尊を祀っています。
高尾山薬王院に車で来社する場合、駐車場はケーブルカーで上る前、麓にある祈祷殿駐車場があります。車のお祓いをする祈祷殿のところに併設された駐車場です。
祈祷殿駐車場は国道20号甲州街道を高尾山口駅側から、高尾山入口の交差点を更に進んだところに写真のような目立つ看板の先にあります。
先述の看板の先に進むとこちらの駐車場入口がありますので、車を駐車場内に進めます。
駐車場入口入って、正面右側が参拝者用の駐車場になります。左側は車のお祓いを行う車の駐車スペースとなります。
こちらの駐車場は有料駐車場であり、祈祷殿の方で料金の支払いを行います。
こちらの駐車場に車を停め、ケーブルカーまたはリフトを使って、薬王院の境内に向かいます。
※同駐車場は行事などにより利用できない日があるとのこと。その場合は周辺にコインパーキングや八王子観光コンベンション協会が運営する駐車場などがあるので、そちらを利用しましょう。
天狗像はディテールが大変良くできている銅像で、今にも動き出しそうな躍動感があります。
手前には天狗の扇子があり、祓うことで除災厄除けなどのご利益があるそう。
高尾山と天狗さまの関係・謂れについて解説しています。
この穴を通り抜けることに寄って、厄除開運のご利益があるそうです。
若き日の弘法大師空海の修行時代の大師像が置かれています。こちらのお堂は厄除けよりも合格祈願の色合いが強いようです。
さらに境内を進んでいき、こちらの本堂への階段があります。見た目よりも結構急な階段で降りるときでとくに注意が必要です。奥に仁王門があり「厄除開運」の大きな看板も目に付きますね。
高尾山薬王院では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の受付所御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】5:30 or 6:00(早朝勤行)〜15:30
高尾山薬王院では厄除けの御祈祷の初穂料は、
3,000円〜
となってます。
厄除け・厄祓いを含む薬王院での祈祷(護摩祈祷)の受付はこちらの境内入って中盤ほどのところにある受付所にて行います。中に申込用紙と祈祷の時間割があるので、記入しつつ受付窓口に用紙を提出、祈祷料を払って申込みを行います。
祈祷を申し込んだ後、写真左にあるように護摩祈祷の時間割が決まっているので、その時間まで受付所内の同じ建物にある、待合所にて待ち合います。その後、上記で紹介の本堂に移動し、護摩祈祷を受けることとなります。
護摩祈祷自体は上記で紹介の本堂の方で受ける形となります。
該当する護摩祈祷の時間が来たら、本堂に上がり中で厄除けの護摩祈祷を受けます。
同じ時間帯で厄除けと他の祈祷を受ける人がいれば合同での護摩祈祷となります
祈祷自体の時間は30〜40分ほど。
祈祷後に御札やお守りなどの授与物一式が手渡されますので、それを受け取って厄除けの御祈祷終了となります。
薬王院の厄除けを含めた各願意のお守りや御札、その他授与物に関しては、さきほどの受付所を少し進んだ先にあるこちらの授与所にて授与してもらうことができます。
お守り・各種御札はもちろん、高尾山薬王院のおみやげ的なものもこちらでも販売されています。
— ユリカ・ゲラー (@YHoneymilk) January 11, 2014
January 30, 2015
— RAKILS(らき)@キャンピングゲーマー (@RAKILS_0531) August 18, 2019
— Kuninori Sawai (@buzz0215) January 25, 2015
— satomi無限ロイド愛長髪探究 (@SatomiOm) September 24, 2016
https://www.takaosan.or.jp/sanpai/ogoma.html
京王線 高尾山口駅より徒歩3分 清滝駅でケーブルカーもしくはエコーリフトで下車後徒歩20〜30分
東北自動車道「佐野藤岡インター」より10分
https://www.takaosan.or.jp/access/
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