厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
三嶋大社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また三嶋大社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。三嶋大社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:411-0035
電話:055-975-0172
初穂料:3,000円~
三嶋大社 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://mishimataisha.or.jp/pray/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に三嶋大社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで三嶋大社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
三嶋大明神(大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ、恵比須様))
三嶋大社は静岡県三島市大宮町にある神社で伊豆国一宮、伊豆国総社の神社。古くより東海随一の神格の神社でもあります。
源頼朝が深く崇敬し、挙兵時に祈願し緒戦を勝利したとして有名です。
そこから武門武将の崇敬篤く、東海道に面し伊豆地方の玄関口に位置しており、伊豆国一宮としてその名は全国に広まり信仰と崇敬を集めました。
その高い御神徳から、厄除けをはじめ各人生儀礼や諸願意でも多くの参拝者が訪れる神社です。
三嶋大社の正面入口がこちら、大鳥居と三嶋大社と刻印された社号標が参拝者を迎えてくれます。
正面入口を進むと本殿に向けての石畳の参道が神池をつっきる形でまっすぐ伸びております。
境内入口すぐに神池があります。神池には厳島神社が摂社があり、市杵嶋姫命をお祀りし、北条政子が勧請したとされています。
参道を更に進んでいくと、こちらの総門に。三島市の指定文化財となっているそうで、掛けられている大きな注連縄が同神社の格の高さを物語っています。
重さ400kg、太さ2m、長さ6.4mを誇る大きな注連縄をくぐって三嶋大社の本殿に向かいます。
この大注連縄自体もパワースポットとなっており、厄除けの御利益がありそうですね。
さきほどの総門をくぐると神門前の場所に。ここは桜の木が多く植えられており、春の季節には壮観な桜並木になるそうです。
後述する御祈祷の受付は写真の左手にある客殿にて行います。
同三嶋大社の由緒についてと、祭神について詳しく記されています。
ここから先が本殿のある場所になり、この神門が本殿のある空間と境内の空間を隔てて神聖なものにしています。
神門をくぐると写真のような開けた場所に出ます。左手前にあるのが舞殿、その奥に見えるのが本殿です。
右手には授与所のお社があります。
訪問時にはちょうど舞殿を補修していたようで、きれいになった部分とまだ工事中の部分がありました。
結婚式や祭典などはこちらの舞殿で執り行われるのでしょう。
こちらが三嶋大社の本殿。本殿・幣殿・拝殿の三つが連なる複合社殿となっており、大社らしく重厚かつ荘厳な社殿となっています。
厄除けの御祈祷などはこちらの本殿内で執り行われます。
三嶋大社の駐車場は境内正面入口の右手のこちらが入口となります。駐車料金が乗用車だと200円/時間でかかります。
※御祈祷をされる方は無料になります(祈祷領収書を提示で払い戻しとのこと)
かなり大きな駐車場で、50台以上が停められる駐車場です。このすぐ近くに後述する「大社のよりどころ」があります。
樹齢1200年を数える現在最も古く歴史ある金木犀(きんもくせい)の御神木。国の天然記念物に指定されており、毎年9月上旬と下旬に2度満開を迎えるそうで、薄い黄色の可憐な花をつけるとのこと。
1200年を数えるその歴史と神徳の高さを受けに厄除けの願いを祈念して拝するといいでしょう。
源頼朝が源氏再興を祈願した際に腰掛けたと伝えられる石。左が頼朝公が、右は北条政子が腰掛けたと伝えられています。
武士の頂点征夷大将軍になった頼朝公の御神徳預かることで、厄除けの御利益にも授かれるでしょう。
源頼朝公と縁の深い三嶋大社ならではの絵馬。頼朝公の旗挙出世時の絵柄が壮観な絵馬です。
三嶋大社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の客殿にある祈祷受付所にて随時受け付けています。
【祈祷受付時間】8:30〜16:00
三嶋大社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
3,000円〜
となってます。
前述のように三嶋大社では御祈祷の受付は神門の手前左手にある客殿にて申し込みを行います。
境内には客殿への案内看板がありますので、それに従って向かいましょう。
こちらが御祈祷の受付のある客殿の入口になります。中に入って申し込みを行います。
客殿内の受付窓口にて申し込みを行います。所定の申込用紙があるので、必要事項を記入の上、初穂料とともに渡して申し込みをします。
申込完了後、御祈祷を受けられる次の時間帯が伝えられ、待ち合い所にて待つように伝えられますので、案内に従って待ち合い所に向かいます。
待ち合い所は同じ客殿内の受付左手に進むとあります。こちらで時間が来るまで待ち合いをします。
該当の御祈祷時間が近づくと、本殿に上がる(昇殿する)ように案内がありますので、その案内に従って本殿に向かいます。
本殿への昇殿し、その時間帯に合同で受ける祈祷希望者が揃うと御祈祷が始まり、祝詞の奏上などが執り行われます。
御祈祷の時間自体は20〜30分ほど。
御祈祷後にお守りや御札などの授与品一式が手渡されますので、それを受け取って三嶋大社での御祈祷は終了となります。
厄除けのを含めたお守りや授与品はこちらの本殿右手にある授与所にて授与してもらえます。
厄除けの御祈祷はせず、お守りのみ授与してもらいたいという方はこちらで授与してもらいましょう。
三島大社もお守りだけでなくいろいろな授与品がありますので、こちらのような一覧陳列を見て授与してもらうものを決めるといいでしょう。
【厄除けお守り紹介】
三嶋大社の厄除けのお守り紹介
三嶋大社では、縁起餅「福太郎」がこちらの「大社のよりどころ」にて売られています。縁起のいい餅として三嶋大社の名物にもなっているので、厄除けの御祈祷後にぜひよってみましょう。
大社のよりどころでは、中でイートインもできます。もちろんおみやげで買うことも
餅は命を強化する食べ物とされ、また草餅のよもぎは古来より邪気を払うとされています。
大変食べやすく草餅とあんこの絶妙な組み合わせが美味しい一品です。
神の使いである鹿が鹿園で飼われています。大正時代に奈良の春日大社より譲り受けた鹿が代々飼われ続けているそうです。
— 上条真琴 (@Makoto_Kamijo) January 19, 2020
— tomo (@totomoomi) January 31, 2019
— ぷりりんu (@mUi5C5q21HEdCta) February 3, 2020
— ネギちゃん(ネギカップ) (@negicup) January 3, 2021
— すまいら (@Smiler_es) February 3, 2020
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車:東名高速道路 沼津ICから約20分
電車:JR三島駅から徒歩約15分
電車:伊豆箱根鉄道 三島田町駅から徒歩約7分
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