厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
遍照院の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また遍照院での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。遍照院で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:お寺(真言宗)
郵便:799-2303
住所:愛媛県今治市菊間町浜89
電話:0898-54-3128
祈祷料:5,000円
遍照院 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://yakuyokehenjyouin.jimdofree.com/%E5%8E%84%E9%99%A4%E3%81%91%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に遍照院を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで遍照院を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
厄除弘法大師
遍照院は愛媛県今治市菊間町に所在の真言宗豊山派の寺院で、四国八十八ヶ所霊場の第42番札所のお寺です。
弘法大師空海が42歳の時に建立され、自らの42歳の厄除けと皆の厄除けのために自身の尊像を刻み、本尊として安置して今に至ります。
真言宗の開祖弘法大師空海との縁の深さから、またその弘法大師が厄除けの悲報を残したと伝えられていることから、別名「やくよけ大師」とも呼ばれています。
四国の厄除けにおける有数のお寺です。
毎年節分の日には厄除け大祭が行われ、菊間の特産品である菊間瓦を使用した特大の鬼瓦のみこしが町内を練り歩き大変な賑わいを見せるとともに、この時期に厄年を迎えて人が県内外から大勢訪れ、厄除けの祈願を行います。
遍照院正面入口と境内の様子。向かいの駐車場側から見た全体の様子です。
本堂に対して正面にある山門が参拝者を迎えてくれます。
以前はもっと他の建築物とつながっていたのでしょうか、この建築部分だけ残っている印象もあります。
こちらは国道196号線に面した側、海側の境内入口で、メインの入口と山門の役割はこちらにあるようですね。
山門の左右には同寺の象徴であり、節分の厄除け大祭で神輿の乗せられる大鬼瓦が2つ据え置かれています。
山門前には「弘法大師やくよけ祈願所 遍照院」と掘られた寺号標が立てられており、ここが厄除けの篤い霊場であることがうかがえる石碑となっています。
正面側入口側から境内に入ると、まっすぐ本堂に向けて参道が伸びています。
正面奥にみえるのが同寺の本堂になります。
こちらが遍照院の本堂になります。
御本尊である厄除弘法大師像が安置されており、後述しますが厄除けの御祈祷(同寺は真言宗なので護摩祈祷)が中で行われます。
お伝えしたように厄除けの護摩祈祷は、この本堂内で行われます。
写真のように「御本尊厄除大師 秘法 厄除ご祈願厳修」と書かれた看板が目に入り、同寺が厄除けの並々ならぬ霊場であることが伺えますね。
遍照院には参拝者用の駐車場が複数あります。いずれも境内の前を走る国道196号線そばにありますので紹介します。
一つ目の駐車場は国道196号線沿いにある、境内の向かい側にある駐車場で、コンビニの駐車場と併用している駐車場になります。
遍照院に参拝の人も車を停められる駐車場になっています。
二つ目は境内の中の駐車スペースで、正面側の山門の横を通って入り、海側に停めることができます。
ただし、こちらは他の駐車場が入れない時や、行事が行われる時などに停めていいスペースのようです。
三つ目は国道196号線から境内側の道路を入り、少し進んで予讃線の線路を渡ってすぐのところにある参拝者用駐車場です。
上記一つ目の駐車場が入れない時などは、次に停められる駐車場として開放されています。
遍照院は真言宗のお寺なので、開祖である弘法大師空海の立像が海側の入口すぐのところにあります。
弘法大師は厄除けの御利益あらたかですので、御祈祷の前にお参りしておきましょう。
先述の節分の厄除け大祭でも神輿に乗せられる、同寺の象徴する大鬼瓦が海側の山門の左右に安置されています。
鬼は災厄そのものを象徴するときもありますが、厄を祓ってくれる存在でもあるので、参拝時はぜひ拝んでおくといいでしょう。
先述の大鬼瓦以外にも、同寺の境内には多くの菊間瓦の鬼瓦が奉納されており、それらの鬼瓦も厄を祓ってくれる存在として置かれています。
地域の案内紹介地図には、こちらの遍照院の節分厄除け大祭の様子が分かる看板などがあります。
このように先述の大鬼瓦を神輿に乗せて、街を練り歩くこの地域一番のお祭りになるそうで、大変賑わっている様子も伝わりますね。
境内に掛けられていたポスターは、その節分厄除け大祭の版画風ポスターで、とてもイカしたデザインですね。
いつかこの大祭の時に訪れてみたいものです。
遍照院では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】日によって祈祷時間が異なります。基本は毎週日曜日のみ
ただし年始や1・2月などは異なるので、詳しくは同寺HPのお知らせをご確認ください。
遍照院では厄除けの御祈祷の祈祷料は、
5,000円〜
となってます。
同寺での厄除御祈願(護摩祈祷)は上述のように基本的に日曜日の12時からしか行ってません。
御祈祷を申し込むには、こちらの本堂手前左手にある受付所にて申し込みを行います。
窓口にて申込用紙の記入を行い、祈祷料を渡して厄除け祈願の申し込みを行います。
御祈願(御祈祷)の申し込みを終えたら、本堂に上がるように伝えられますので、本堂に向かいます。
本堂に上がり、時間が来ると本堂内奥にある護摩堂の場所にて、護摩の炎を炊いての護摩祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は30〜40分ほど。
御祈祷後には御札等の授与品が手渡されますので、それを受け取って本堂を後にし、厄除けの御祈祷(護摩祈祷)は終了となります。
厄除けのお守りを含めたその他お守りや授与品は、御祈祷受付所の同じ窓口が授与所にもなっていますので、こちらで授与してもらえます。
厄除けの御祈祷は受けないけど、同寺の厄除けのお守りがほしい、その他授与品がほしいという方は、こちらで授与してもらいましょう。
※お守りの授与は月・水・土・日の9:00〜15:00で、火・木・金はお休みしているとのことです(遍照院公式HPより)
【厄除けお守り紹介】
遍照院の厄除けのお守り紹介
— 小川やけん! (@ogawanoko) February 11, 2021
— kazuyuki (@kazuyuki09) February 7, 2021
— ぽっこりイカリング (@qxKFk9rvGia166h) February 14, 2021
— asakawa (@AsakawaLucienne) February 3, 2020
— 93kgのプッコラ (@takaboo1010) January 28, 2023
予讃線 菊間駅より徒歩で約7分
路線バス(菊間〜今治間)菊間営業所下車すぐ
厄年に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの厄年への関心度合いを見ることができます。
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