厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年9月5日 更新
当サイト運営・管理者が実際に参拝した厄除けで有名な神社・寺院で授与していただいたお守りを紹介します。
今回は関東三大不動の一つである、東京都日野市にある高幡不動尊(高幡山明王院金剛寺)の厄除お守りを紹介します。
高幡不動尊の厄除けのお守りとしては、今回3種類を紹介
まずは、毎年1月〜3月の間だけ授与される『炎うちわ(ほのほうちわ)』
(500円のお納め)
↑厄除炎うちわ(ほのほうちわ)(表)
↑厄除炎うちわ(裏)
高幡不動尊のご本尊である不動明王の背後にある「光背」の炎を刻印した除厄のうちわです。
炎はよく見るとくちばしを持った鳥の形でもあり、これはカルラ天(迦楼羅天)、ガルーダと呼ばれる鳥類の神が吹いた炎『迦楼羅炎』であるとされています。
裏面は不動明王の梵字(ぼんじ)である『カーン』が印されています。
通常の厄除けお守りは2色(紫・橙)のもの。今回は紫のものを紹介。
梵字の「カーン」の文字と龍が刺繍されたお守り。この龍は同不動尊の大日堂天井の「鳴り龍」かと思われます。
(500円のお納め)
↑高幡不動尊 厄除お守り(表)
↑高幡不動尊 厄除お守り(裏)
もう1種類はこちらの御札タイプ
(300円のお納め)
↑高幡不動尊 厄除守(御札タイプ)
今回は不動明王を祀る高幡不動尊ですので、その不動明王様のお札があまりにも素敵だったので、こちらのお札も授与していただきました。
(500円のお納め)
↑高幡不動尊 不動明王 お札
厄除けならびに、その他のお守りや御札などは仁王門をくぐって正面にある「不動堂」の右側にある宝輪閣(お札所)という建物内が一番多く扱っている場所であり、境内のその他の場所でも授与してもらえます。
高幡不動尊は古来日本一と伝えられた『丈六不動明王坐像』などの不動堂・奥堂に安置されている大きく重厚な不動明王像が有名ですが、境内の無料の休憩所などにも写真のような素晴らしい彫刻の不動明王像や仏像が安置されており、明王好きの人にはたまらない空間となっています。
明王像とともに真言宗開祖の弘法大師 空海の坐像や立像なども各所に安置されていますので、不動明王とあわせて弘法大師の厄除けのご利益をあずかることができます。
【神社情報】
郵便:191-0031
住所:東京都日野市高幡733
電話:042-591-0032
厄除けお守り代:500円, 300円
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