厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
大洗磯前神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また大洗磯前神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。大洗磯前神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:311-1301
電話:029-267-2637
初穂料:5,000円〜
大洗磯前神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.oarai-isosakijinja.net/kigan/>
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大洗磯前神社は茨城県大洗町に鎮座する神社で、医薬の祖神とされる少名彦命と大黒様とされる大己貴命(大国主大神)を祀る医薬・厄除・福の神として篤い崇敬を受ける神社です。
太平洋に面した丘の上に鎮座する1100年以上の歴史を誇る神社であり、また大洗海岸の岩礁に立つ「神磯(かみいそ)の鳥居」が神々しく、一大参拝スポットとなっており、昨今のパワースポットブームの中でこの鳥居に日が指す光景は、息を呑むほどの神々しさで有名です。
その社格と歴史、由緒、そして霊験あらたかな場として、また御祭神である大己貴命は厄除けの強い御神徳もあり、地元・周辺地域からも多くの厄除け・厄祓いの参拝者も訪れます。
大洗磯前神社の境内の入口としては、こちらの高さ15mを超える壮大なコンクリート製の一の鳥居が参拝者を迎えてくれます。
すぐそばにはもう大洗の海があり、同鳥居は神社が鎮座する丘の麓に県道(173号線)を跨いで立てられています。
同神社は境内自体も広く、神磯の鳥居だけでなく、本殿や多くのスポットがあるので、境内にある案内図で全体を把握しておくといいでしょう。
とくに車で来る方が多い(ほとんどの方が車での来社)かと思いますので、駐車場から境内の様子を知っておくといいでしょう。
境内を本殿の方に向かうと、玉垣の囲いの入口としてこちらの随神門が迎えてくれます。ここを入ると本殿・拝殿があります。
こちらの随神門と中の本殿・拝殿は水戸藩2代藩主徳川光圀公の命で造営が始められ、3代綱條公の時に竣工されたものです。
随神門の向かいには、写真のような素晴らしい情景の海を望む鳥居があり、絶好のフォトスポットにもなっています。
この鳥居の先にある階段を降りた先に、神磯の鳥居があります。
正面の赤い柱が特徴的で、深い暗めのシックな色合いと佇まいの美しい拝殿です。
厄除けの御祈祷はこちらの拝殿内で行います。御祈祷の前にお参りをしておくといいでしょう。
拝殿の奥に配されているこちらの本殿。現在ではめったに見ることのできない茅葺きの屋根をもつ本殿です。
精緻な彫刻なども掘られており、江戸時代初期の神社建築工法の技が光る佇まいです。
大洗磯前神社への来社は土地柄もあり、車での来社の方が多いかと思います。同神社には参拝者用のしっかりとした境内駐車場(無料)があります。
駐車場へのルートと駐車場自体について以下でご紹介します。
先述の一の鳥居をくぐり、すぐのところに写真のような境内に入っていくルートがあります。丘の上にある神社境内に向かうため、車で灯籠が立ち並ぶこちらの坂道を上がっていきます。
先程入ってきた坂道を上がっていくと、こちらの境内駐車場の入口につきます。写真の右奥に向かうと大きいメインの駐車場に向かいます。
左側にも小さな駐車場が複数分かれてあります(P1〜P4まであります)。
さきほどの入口を右側に入っていくと、こちらの大きな同神社のメインの駐車場につきます。かなりの台数が停められる規模の大きい駐車場となっており、多くの参拝者がこちらに駐車します。観光バスもこちらの駐車場のバス専用の駐車スペースに駐車します。
こちらの駐車場から本殿などある方には、すぐに迎えて便利です。
随神門前には福の神さまとして大黒さまとえびすさまの木像が置かれています。触ってさすって福を得たいですね。
大黒さまは大国主大神(=大己貴命)、えびすさまは少彦名命とも言われており、ともに同神社の御祭神でもあります。
とくに大黒さま(=大己貴命)は厄除けの御神徳も篤い神様でもあるので、御利益に触れておきたいですね。
神磯の鳥居側にある正面鳥居の袂付近にある石碑まわりは、なぜか多くの積み石がされており、神磯の鳥居付近のパワースポットな雰囲気がそうさせているのかもしれません。
神磯の鳥居に行く前にその御神徳の雰囲気を味わえる場所にもなってます。
同神社から大洗の海に向かうとある、同神社で最も有名なスポットでもある神磯の鳥居と、そのまわりの神磯の舞台です。
御祭神が降臨された岩礁を「神磯(かみいそ)」としょうし、神聖な場所として禁足地となっています。
古くから景勝地として知られ、多くの人が現在でも訪れる同神社はもとより、大洗町のシンボル的な場所となっています。
厄除けの御祈祷の前か後に、この神聖な場所を訪れて、ぜひ身と心を清めて厄を大きく祓うといいでしょう。
大洗磯前神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の社務所の受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜15:30
大洗磯前神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
厄除けを含めた御祈祷の受付は、本殿・拝殿の右手にあるこちらの社務所・参集殿のお社内にあります。
拝殿のある場所からは、写真のような御祈祷受付のある方向を記した案内看板もあるので、案内に沿って向かいましょう。
拝殿のある場所の右手に向かって、囲いを出て少し行くと写真のような社務所の入口があります。
この社務所入口を中に入ってすぐのところに、御祈祷の受付があります。
所定の申込用紙があるのでそれに記入し、受付にて厄除けの御祈祷の申し込みを行います。
その際、初穂料も一緒に渡します。
御祈祷の申し込みが完了すると、該当する次の御祈祷の時間とその後の流れなどが伝えられます。
先述の社務所内には待合スペースもあるので、御祈祷の時間までそちらで待ちます。
御祈祷の時間が近づくと案内があり、社務所からそのまま拝殿までつながる廻廊を進んで拝殿に向かうように案内があります。
案内に従って御祈祷の執り行われる拝殿に向かいましょう。
拝殿に昇殿し、合同で御祈祷を受ける人が揃い時間が来るとこちらの拝殿内にて厄除けの御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。祝詞があげられ厳粛な雰囲気で御祈祷が進められます。
御祈祷のあとは御札などの授与品一式が手渡され、拝殿をあとにし、来たのと同じルートで社務所の方にもどっていくと、同神社での厄除けの御祈祷は終了となります。
厄除けのお守りを含めた授与品一式は、こちらの随神門の脇にある授与所にて授与してもらえます。
厄除けの御祈祷は受けないけど、厄除けのお守りが欲しいという方や、その他の授与品がほしいという方はこちらで授与してもらうといいでしょう。
拝殿・本殿からまっすぐ神磯の鳥居に向かうと、こちらの正面鳥居の大鳥居があります。
本来はこちらが正面の鳥居で、境内の入口たる鳥居なのでしょう。一の鳥居と同様にとても壮大で立派で、そして美しい鳥居ですね。
先述したように、神磯の鳥居は同神社のすぐ海側にあり、同神社ならびに大洗を代表する場所で、パワースポットでもあります。
禁足地として神聖な場所でもあり、同神社を訪れた際にはぜひ立ち寄りたいスポットですね。その荘厳な風景で厄も祓われるというものです。
— ヒロで(@cherry_budou) December 22, 2018
— Moira (@mitimasa) January 24, 2022
— なおと@YOKOHAMA (@Yokohama_D_Nao) February 7, 2021
— 義男くん (@yoshio5052) November 20, 2016
— yuri_Mahalo(@YLanikai) April 24, 2022
https://www.oarai-isosakijinja.net/kigan/
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 大洗駅よりバスで約15分
車:水戸大洗ICより約15分
https://www.oarai-isosakijinja.net/annnai/
厄年に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの厄年への関心度合いを見ることができます。
【神社様・寺院(お寺)様へ】
「うちの神社も取り上げて欲しい!」「うちのお寺もこのサイトで紹介して欲しい」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームにて掲載のご希望送付下さい。
※当サイトでの神社様・寺院様の掲載には、とくに掲載料や更新費などの費用はいただいておりません。喜んで掲載させていただきます。