厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年10月1日 更新
春日大社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また春日大社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。春日大社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:630-8212
電話:0742-22-7788
初穂料:5,000円~
春日大社 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://www.kasugataisha.or.jp/k_wedding/index.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に春日大社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで春日大社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
比売神(ひめがみ)
春日大社は奈良県奈良市春日野町にある、全国に約1,000社ある春日神社の総本社。
広大な敷地の奈良公園内で東大寺や興福寺などとともにユネスコの世界遺産「古都奈良の文化財」の一つに数えられる名社です。
その歴史は平城京へと都が移された奈良時代の頃から始まり、神山御蓋山(みかさやま、春日山)の麓で原始林に囲まれ、守られるかのように朱塗りの社殿が鎮座しています。
国内外の観光客も多く、また地域の信仰も篤く集める神社であり、その歴史と御神徳の高さから、厄除けを始めとした様々な願意や人生儀礼などでも多くの参拝者が訪れる近畿地方を代表する神社の一つです。
JR奈良駅側から春日大社に向かうと、こちらの一之鳥居が参拝者を迎えてくれます。ここをくぐると春日大社の境内、神域に入ります。
春日大社の境内はな広大な奈良公園内でもあるので、参道には多くの鹿たちがいます。鹿たちは春日神鹿と呼ばれ神様のお供であり、神の使いとしていまも大切に扱われています。
鹿たちが参拝者・観光客を迎えてくれます。
春日大社の境内には3,000基におよぶ燈籠が並んでいることで有名で、参道脇を埋め作るように並んでいます。
春日大社の境内は広大ですので、境内に境内図がいくつもあります。こちらで目的の場所、とくに本殿のある場所や厄除けの祈祷を行える祈祷所などの位置を確認しておきましょう。
春日大社御本殿に向かう途中にある万葉植物園近くの様子です。こちらにも鹿たちが多くおり、参拝者・観光客を緑豊かな林とともに迎えてくれます。
万葉植物園を抜けるとやっと春日大社御本殿近くまでくることができ、こちらの二之鳥居が迎えてくれます。
ここから参道は本格的に神社境内の雰囲気に入ります。
春日大社の本殿やその他重要なお社は四方を巡る回廊に囲まれています。こちらはこれまでの参道を進んでいくとつく南門です。
こちらをくぐると御本殿などのある回廊内に入れます。
春日大社で祀る四殿の御祭神についてや、神社の由緒・歴史などが案内されています。
さきほどの南門をくぐるとこちらの回廊内の場所に入ることができます。春日大社のメインの場所にも当たるため参拝者だけでなく観光客も多く、境内で最も混み合う場所でもあります。
また後述しますが、厄除けを含めた御祈祷はこちらの回廊内・本殿などでは行なえません。この回廊から少し行ったところにある祈祷所の方で行います。
回廊内入ってすぐ、目の前にあるのがこちらの幣殿・舞殿です。
回廊内で、本殿側に入らない場合はこちらで参拝・賽銭を行う形になります。
春日大社の御本殿近くに行ったり、燈籠が並ぶ回廊などを巡るには参拝料がかかります(参拝料、初穂料:500円)
南門から入ってすぐ右手にあるこちらの参拝受付にて受け付けをして中に入ります。
回廊内にも多くの燈籠が下げられており、神域を感じさせる幻想的なシーンを作り出しています。
春日大社をもっとも代表する、顔となっているお社で、こちらの中門・御廊のすぐ奥に春日大社の御本殿があります。こちらの中門・御廊のところでも参拝できるようになっています。
樹齢約800〜1000年の巨木大杉の御神木です。春日大社の歴史や格の高さを感じさせてくれる荘厳な御神木で、拝むことでぜひともその氣を授かりたいですね。
春日大社には参拝者用の大きな駐車場が境内なかほど、万葉植物園を越えたところにあります。
ちょうど国宝殿などが目の前にあるところが駐車場となります。
※境内図で赤四角で囲った辺りが参拝者用の駐車場になります。
春日大社のある奈良公園の車で入っていける道から国宝殿がある方に向かうと写真のような駐車場が見えてきます。
かなりの台数を停められる駐車場ですが、車で同社に訪れる人も多いので、写真のように駐車場が埋まる率はかなり高いと思われます。
ここから御本殿や祈祷所などへはかなり近くなります。
後述しますが、春日大社での厄除けを含めた御祈祷全般はこちらの御祈祷所にて受ける形になります。
御祈祷所の前には、厄除け用の絵馬掛けがあり、写真のように幾層にも積み重なるように大量の絵馬が掛けられています。
この数の分だけ春日大社の御利益から厄除けの御祈祷を受けた人が実に多いかということがうかがえます。
先述の大量の絵馬は、それぞれ「本厄」「前厄」「後厄」に分かれており、それぞれ大量の絵馬が掛けられています。
こちらは本厄の人たちが御祈祷を受け、その後掛けた「本厄 絵馬」の様子です。
こちらは前厄の絵馬、本厄よりは少ないですが、それでも相当の数が掛けられていました。
こちらは後厄の絵馬、後厄でも多くの人が春日大社に訪れているのも伺いしれますね。
また絵馬の後ろには「祓」のシールが貼られており、「厄を祓った」という意味なのだと思われます。
あれだけ多くの厄除け絵馬が掲げられているので、相当の数の厄年(本厄、前厄・後厄含む)方が春日大社を訪れているはずです。それに伴って御祈祷所前には大きく立派な案内看板が設置されています。
春日大社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
後述で紹介の祈祷所にて随時直接受付になります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
春日大社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
お伝えしたように、春日大社での厄除けを含めた御祈祷は、御本殿側で受けるのではなく、そこから少し行ったところにある(上記写真境内図の赤枠の)御祈祷所にて、申し込みも御祈祷自体も受ける形になります。
御祈祷所へは駐車場側からも御本殿側からも行くことができます。御本殿側からだと歩いて3〜5分ほどのすぐそばにあります。
写真のように御祈祷所への方向を示した案内看板もあるので、迷うことはないと思います。
先述でも紹介しましたが、こちらが御祈祷の申し込みと御祈祷自体を受ける「御祈祷所」になります。
写真の横断幕にあるように厄除けだけでなく、お宮参りや七五三などの人生儀礼などもこちらで御祈祷が行われます。
春日大社では御祈祷の内容によって、初穂料の金額が異なります。
小祈祷はその日の御祈祷のみ、中・大・特別・特別大祈祷はそれぞれ翌日より1週間、30日間、50日間、100日間祈祷がされます。また中祈祷〜は御祈祷で神楽がなされます(春日大社HPーご祈祷についてページより)
御祈祷所内に入ってすぐのところに受付があります。まずこちらで厄除けの御祈祷の申し込みを行います。
所定の申込用紙がありますので、そちらに記入し提出、一緒に初穂料も渡します。申し込みを終えると該当の御祈祷の時間が伝えられますので、同所内にて待ち合いをします。
該当の御祈祷の時間がくると、同所内奥にある御祈祷儀式の行われる祭壇のある間に案内され、厄除けの御祈祷が始まります。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷の後に御札やお守りなどの授与物一式が手渡されますので、それを受け取って春日大社での厄除けの御祈祷は終了となります。
春日大社の厄除けのお守りを含めた授与物は、こちらの回廊内(南門を入ってすぐのところにある)授与所にて授与してもらえます。
厄除けの御祈祷を受けた方はお守りを授与してもらえますが、御祈祷は受けずにお参りだけという方や、知人・友人が厄年で厄除けのお守りを贈りたいので、授与してもらいたいという方はこちらで授与してもらいましょう。
— Fuji (@Fuji_tter) March 24, 2019
— やっくん(厄丸くん) (@yakumaru_kun) December 19, 2018
— sarrrrrrrrry (@sarrrrrrrrry) January 11, 2019
— 奈良しーとー (@shitoNARA) January 14, 2022
— さんぽ (@tdl3538) January 30, 2020
— めがぱん(@meganepanda) February 5, 2022
https://www.kasugataisha.or.jp/kitou/
JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バスで春日大社本殿下車すぐ
市内循環・外回り循環バス 春日大社表参道下車、徒歩10分
車:京奈和自動車道 木津ICから約10分
車:第2阪奈有料道路 宝来ICから約10分
車:西名阪自動車道 天理ICから約15分
https://www.kasugataisha.or.jp/about/basic/
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