厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
西新井大師 總持寺の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また西新井大師 總持寺での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。西新井大師 總持寺で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:お寺(真言宗)
郵便:123-0841
電話:03-3890-2345
祈祷料:5,000円〜
御本尊:十一面観世音菩薩
西新井大師 總持寺 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.nishiaraidaishi.or.jp/ogoma/yakudoshi.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に西新井大師を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで西新井大師を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
十一面観音菩薩
弘法大師(空海)
厄除けの仏様紹介:弘法大師
東京都足立区西新井にある真言宗豊山派五智山遍照院総持寺 西新井大師。
古くから「関東の高野山」とも呼ばれ、関東三大師の一つでもあります。
西新井大師の由来は、弘法大師(空海:真言宗開祖)が関東巡錫の時に、この地を訪れた時、村人たちは疫病に悩まされておりました。
それを救うため弘法大師が十一面観音を彫り、祈祷を行ったところ、枯れ井戸から清らかな水が溢れ、その水により村人たちの疫病がたちどころに癒やされた、その井戸が寺(総持寺)のお堂の西側にあったことから、地名が「西新井」となり、お寺も西新井大師と呼ばれ、厄除除災のお寺として、江戸時代にはとくに女性の厄除け祈願所として名を馳せたとのことです。
(西新井大師Webサイト「西新井大師のご案内」ページ参照)
関東三大師&厄除弘法大師のお寺として、厄除けでも多くの参拝者が訪れ、とくに御利益ある御護摩(護摩祈祷)を多くの厄年の人が受けるお寺です。
駅方面から境内に向かうとこちらの参道入口の門と参道商店街が参拝者を迎えてくれます。
参道、および参道商店街をまっすぐに進むと境内入口にあたる山門があります。
境内正面入口にあたる山門です。江戸後期に建立された荘厳で重厚感のある造りの山門が参拝者を迎えてくれます。
山門をくぐると境内に入り、正面には西新井大師の大本堂が目に入ります。
左手には受付棟があり、後述する御祈祷の受付となります。
西新井大師の顔にして最も荘厳で大きな大本堂です。御本尊である十一面観音と弘法大師を祀っています。
西新井大師には境内に参拝者用の駐車場はありません。近隣周辺に多くのコインパーキング等があるので、車で参拝場合はそちらを利用します。
ただしコインパーキングによって駐車料金がかなり異なりますので、周辺を回り料金を見ながら駐車するといいでしょう。
お伝えしたように西新井大師自体には駐車場がないので、車で来た場合はコインパーキングを利用することになります。周辺には多くのコインパーキングがあるので、周辺をまわればすぐに見つかります。
駐車料金を見ながら、あと境内との近さなども見ながら駐車するといいでしょう。
山門手前には厄除弘法大師と掘られた同寺の寺号標があります。古くから建てられているものでしょう。ここ西新井大師が厄除けで有名で有り続けたことが伝わるものの一つですね。
境内入ってすぐにあるこの白い粉まみれのお地蔵様は「塩地蔵」といい、白い粉はお塩。
お堂でいただく塩を自分の悪いところと同じ部分にすり込むと功徳があるといいます。
西新井大師の絵馬 稚児大師(弘法大師の稚児の頃)の様子
七五三の絵馬ですが、御本尊弘法大師が幼少の時代のお姿が印されています。
御本尊でもある弘法大師の立派な立像が境内に設置されています。弘法大師が四国を行脚されたときのお姿像です。
稚児時代(幼少時)の大師様の坐像とその稚児大師の説明が掲げられています。
高野山奥の院を関東に奉迎し祀っているとのことです。
弘法大師・薬師如来・十一面観音菩薩・不動明王などそれぞれご縁日が毎月多く行われている様子がわかります。
西新井大師では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の受付棟の御祈祷受付所にて随時受付けとなります。
【護摩祈祷時間】9:30〜16:30
護摩祈祷は上記時間内に6回ほど行われます。受付は御祈祷の10分前までに。
西新井大師では厄除けの御祈祷の祈祷料は、
5,000円〜
となってます。
厄除けを含めた西新井大師での御祈願(護摩祈祷)は、境内入って大本堂手前左手にあるこちらの受付棟の御祈願受付所にてまずは申し込みを行います。
護摩祈祷は9:30〜16:30までで6回ほど行われます。受付は祈祷の10分前までに。
受付棟内には写真ように申込書とそれを記入する机があります。記入例も掲示されていますので、必要事項を記入します。
申込書の記入ができたら、右手にある受付窓口にて申し込みを行います。申し込みを行い、祈祷料を渡すと次の該当する御護摩の時間とその後の流れを説明されます。
該当の御護摩の時間が近くなったら大本堂に上がるようにも伝えられます。
受付棟内には、御護摩の際授与される御札の種類や授与物の見本が写真のように掲示されています。
祈祷料によって御札の大きさや授与物の種類が異なりますので、受付窓口で聞いていくらで御護摩してもらうか決めるといいでしょう。
厄除けの御祈祷である御護摩(護摩祈祷)は大本堂にて行なわれます。受付で伝えられた時間が近くなったらお堂内に入り中で御護摩が始まるのをまちます。
時間がくると僧侶の皆さんがお堂に入り御護摩の儀式が始まります。御祈祷を受ける方は写真のようにお堂内にて御護摩を受けます。
護摩祈祷の時間自体は20〜30分ほど。
御護摩で焚かれる炎が大きく燃え盛る中、お経が詠まれ御護摩の厳粛な儀式が進んでいきます。
御護摩の炎は煩悩や厄災を祓い、心身を清らかにしてくれます。
その時間の御護摩を終えると御祈願者には、御札やお守りなどを含めた授与物一式が手渡されます。
その授与物一式を受け取りお堂を出ると厄除けの御祈祷・御護摩は終了となります。
お守りなどの授与物は御祈祷受付所と同じ受付棟の札守授与所(写真右側)で授与してもらえます。
厄除のお守りを含め、多くの種類・願意のお守りやお札、授与物が用意されています。
厄除けの御護摩を受ける方は、お守りなども授与してもらえますが、御護摩は受けず参拝のみという方は、こちらでお守りなど授与してもらうといいでしょう。
【厄除けお守り紹介】
西新井大師の厄除けのお守り紹介
ネットなどで噂になっており、じつは多くの方が西新井大師にこちらも目的で訪れているのが「縁結び&厄除けリング」の指輪屋さん。
芸能人や有名人、マスコミなどが取り上げて有名になり、SNSなどでさらに有名なのが広がっているようです。
日によってお店を出していたりいなかったりするようで、出ているときは参道にひっそりと出ています(場所は都度変わるのかも知れません)。
厄除けのリングとともに、御守も一緒にもらえます。指輪は身につけたりお財布に入れたり、お守りはお財布に入れるなどして体のそばにいつも置いているといいそうです。
※西新井大師の厄除けの指輪については、こちらのページでも詳しく解説しています。
【巷で人気の厄除けの指輪紹介】
西新井大師 厄除けの指輪紹介
西新井大師の参道には下町風情あふれる老舗店舗が多く並んでいます。写真はいい佇まいのおせんべい屋さん。散策するだけでノスタルジックないい気分に浸ることができます。
下町ならではの料理を味わいたいと思い、どぜひ(どじょう)の柳川鍋の定食に舌鼓をうちました。
こちらも参道で多くのお店で楽しむことができる草団子。あんこにつけて食べて、緑茶とともにいただくとほっぺが落ちます。
こちらも有名なお寺の参道のお店でよく出されるくずきり、黒蜜ときなこをかけておいしくいただきました。
— ミキ(@mama_mama_ma) January 10, 2015
— 麺ノロわれた代表 (@YouLifeT) February 24, 2019
— 奏弥@パチマガ (@sonic_diver777) September 15, 2019
— バッファロー (@blackbuffalo37) January 10, 2016
— ゆうか (@avalon_yu_ka) September 13, 2020
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) February 2, 2019
http://www.nishiaraidaishi.or.jp/ogoma/
東武大師線大師前駅より徒歩5分
日暮里舎人ライナー 西新井大師西駅より徒歩20分
https://www.nishiaraidaishi.or.jp/access/
厄年に関するアンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの厄年への関心度合いを見ることができます。
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