厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
寒川神社の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また寒川神社での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。寒川神社で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:神社
郵便:253-0195
電話:0467-75-0004
初穂料:3,000円、5,000円、10,000円〜
寒川神社 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://samukawajinjya.jp/worship/prayer.html>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に寒川神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで寒川神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
寒川比古命・寒川比女命(寒川大明神と奉称)
相模国をはじめ関八州総鎮護の神様として1,500年以上の歴史を持つ神社
多くの戦国武将も信仰し、霊験あらたかな神社として現在も多くの信仰を集めています。
ご祭神である寒川大明神は相模の国を中心に関東地方を開拓し、衣食住などの人間生活の根源を開発指導された関東地方文化の生みの親の神様でもあります。
国内で唯一の八方除けの神様として有名であり、そのご神徳は八方除・方位除の守護神として、また地相・家相・日柄・交通・厄年などの禍事・災難を取り除き、家業繁栄・福徳開運をもたらす神様として信仰を集めています。
(参照:寒川神社配布のパンフレットより)
厄除け・厄祓いについてもその八方除けの御神徳の高さから、多くの人が厄年の際に訪れ、厄除けを行っていきます。
※いわゆる厄除けもその他の願意についても、寒川神社では「八方除けの御祈祷」として行われます。各祈願内容については神様に正確に願い事を伝えてくれます(八方除けの御祈祷ですがその中でも厄除けの願意である、というように)。
神社境内の入口として、こちらの神池橋とその奥の三の鳥居、そして立派な社号標が参拝者を迎えてくれます。
参道は写真のようにしっかり舗装されており、そのまま進むことで御本殿まで行くことができます。
参道途中には手水舎があるので、まずは手水で清めてから御本殿に向かいましょう。
すごい数のおみくじが掛けられてますね。このすさまじい数のおみくじの分だけ多くの参拝者が同神社を訪れていることがわかります。
めずらしい縄の吊り下げ式のおみくじ掛けです。
新年には「迎春ねぶた」が飾られることでも有名な門です。非常に立派な神門で寒川神社を象徴するお社となっています。
荘厳にして立派な造りの本殿です。とても大きな注連縄も掛けられていますね。
その手前の広々とした広場となっており、本殿を囲む同玉垣内には、他にもおみくじや、お守り・御札などの授与所もここにあります。
寒川神社には車で訪れる方も多いので、複数の駐車場がありかなりの台数が停められます。厄除けでで同社を参拝の方の中にも車で参拝の方も多いかと思います。
駐車場は第1〜第3まであり、それぞれ本殿への近さが異なりますので、場所とルートをチェックしておくといいでしょう。
※赤枠および駐車場の文字は当サイトにて追加記入
前述の通り、寒川神社では第1〜3駐車場があり、境内正面入口(三の鳥居前)の交差点で右に行けば第1駐車場へ、左へ行けば第2・3駐車場へいけます。
こちらの第1駐車場は正面入口の右手に行った所すぐに入口があります。参拝者がまず停めに来る駐車場がこちらです。
第1駐車場も30〜40台は停められるくらいの広さの駐車場があります。参拝者が多いので、土日祝日はもちろん、平日でも写真のように満車状態が多いのではないでしょうか。
こちらが第2駐車場になります。第1駐車場に比べて広く台数も多くかなりの台数が停められます。
こちらは第2駐車場のすぐよこにある第3駐車場です。入り口近くにおみやげ屋と喫茶店のKoyoというお店があります。
神社境内には写真手前に見える横断歩道を渡ってすぐに入ることができます。
先述の神紋に入る手前、右側の玉垣のところには絵馬掛けがあり、そこには厄除け・厄祓い向けの絵馬が掛けられています。
「厄」という字が逆さまになり「落とす」ことによって「厄落とし」となるということですね。寒川神社の特徴的な絵馬です。
ここに掛けられている多くの厄落とし絵馬の分だけ、同神社に厄除けや厄祓い、厄落としで多くの参拝者が訪れていることもわかりますね。
厄落とし絵馬および各種祈願絵馬は神門入って、すぐのところにあるこちらの授与所近くのところで。初穂料は500円。
御本殿右手前に配置されている渾天儀の像は天体のイチ・星などを観測する器具の像です。
星の運行は方角とつよい関係があり、また国家や人の運命にも関わるものであるので、同神社の八方除けの御神徳と大きな関係を持っています。
神職の方が祝詞をあげている様子が描かれている絵馬です。
御祈願希望者は本殿での昇殿祈願の際、白い装束身につけ祈祷を受けるようです。
寒川神社では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の客殿の御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:00〜17:00
寒川神社では厄除けの御祈祷の初穂料は、
3,000円、5,000円、10,000円〜
となってます。
寒川神社での厄除け、および八方除など他願意での祈祷の受付は、神門右にある「御祈祷受付」「八方除御祈念受付」の看板がある客殿で受け付けています。
客殿の入口付近に写真のような御祈祷(御祈念)の申込用紙設置の記入台があります。
記入台には記入例があるのでそれに従って記入をし、受付(写真の左奥)に申し込み用紙と初穂料とともに申し込みます。申し込みが終えると、次の該当する御祈祷の時間が告げられ、番号札を渡されます。
同客殿内に待合スペースがあるので、該当する御祈祷の時間までそこで待ち合います。
御祈祷の時間が近づくと番号が呼ばれ、本殿への昇殿の案内があります。本殿へは客殿からそのまま回廊を通って向かうことができます。
御本殿までは写真のような神職の方、巫女さんたちが先導して案内をしてくれます。本殿内に昇殿して順次座っていきます。
その時間帯合同で御祈祷を受ける人が全員御本殿内に揃うと御祈祷が始まります。
御祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後は御札やお守りなど授与品一式が手渡されますので、それを受け取って本殿から下ると同神社での厄除けの御祈祷は終了となります。
厄除けを含めたお守りやその他授与品は、こちらの神門入ってすぐ右手にある授与所にて授与してもらえます。
厄除けのお守りは左上の青と朱色のものになります(初穂料500円)。
本殿に上がっての厄除けの御祈祷は受けないけれども、厄除けのお守りがほしいという方は先述の授与所で授与してもらうといいでしょう。
寒川神社のお守りと言えば、こちらの方がメジャーな(?)お守りとなります。八方除のお守りで色は5色、巾着タイプとカードタイプの2種類があります。
八方除のお守りはその色に寄ってご利益が異なります。境内や授与所でそれぞれの色の説明書きの掲示がありますので、願う願意で色を選ばれるのがいいでしょう。
【厄除けお守り紹介】
寒川神社の厄除けのお守り紹介
— ゆのすけ୨୧@CR-Z (@yunosuke_zf1) February 1, 2020
— エリ (@eri_copen_cero) January 4, 2019
— うさぎ@町田マットde.y-jo (@0005mj) January 29, 2019
— 勝部麻季人(@katsube) January 12, 2020
— 細木あゆ (@ayuhosoki) January 30, 2018
http://samukawajinjya.jp/worship/prayer.html
JR相模線 宮山駅より徒歩5分
http://samukawajinjya.jp/access/
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