厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
目黒不動尊 瀧泉寺の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また目黒不動尊 瀧泉寺での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。目黒不動尊 瀧泉寺で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:お寺(天台宗)
郵便:153-0064
電話:03-3712-7549
祈祷料:?
御本尊:不動明王
目黒不動尊 瀧泉寺 厄除け・厄祓いに関するページ
<http://park6.wakwak.com/~megurofudou/top.htm>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に目黒不動尊を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで目黒不動尊を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
不動明王
厄除けの仏様紹介:不動明王
泰叡山 目黒不動尊龍泉寺は関東最古の不動霊場として、そして日本三大不動の一つに上げられる天台宗のお寺です。
関東厄除け三不動の一つとも言われ、現在でも多くの厄除け祈願の参拝者が護摩祈祷の厄除けで訪れます。
同不動尊の開基は1200年前、慈覚大師・円仁によって開山されたのが始まり。
三代将軍徳川家光公も篤く祀ったとされ、江戸時代には五色不動(目黒・目白・目赤・目黄・目青)の一つとして江戸城守護、江戸城五方除け、江戸の五街道守護に当てられ、江戸随一の名所とも。
境内には日本三大不動・関東厄除け三不動の名にふさわしく、多くの不動明王像が置かれており、その憤怒の表情とご利益にて厄除け・厄祓いの霊場としての風格を感じさせてくれます。
不動前駅や商店街を抜けていくと、境内正面にこちらの立派な仁王門が迎えてくれます。
先程の仁王門をくぐり境内の中に入ったときの様子です。正面奥に見える階段をあがっていくと同不動尊の大本堂に続いています。
同不動尊の境内には後述するように、多くの不動明王像をはじめ仏像が祀り置かれており、このページで紹介している以外にも多くの参拝場所があります。訪れた際はぜひ境内案内図を見ていろいろと回りましょう。
こちらの男坂の階段をあがっていくと、同不動尊の大本堂があります。結構勾配のある階段で、こちらがキツイ方には右手に傾斜のゆるい女坂があります。
男坂の階段を上がりきると写真のように奥に大本堂、手前に鳥居が迎えてくれます。
山王型の鳥居で、お寺に鳥居はたまにありますが、神仏習合時のスタイルを今に蘇らせたのでしょうか。
目黒不動尊の当山本尊となる大本堂です。重厚感のあるキレイな朱色が目に映えますね。
後述しますが、厄除けの祈祷は同大本堂内で受けますし、祈祷の受付自体もこの大本堂内にあります。
近くに桜の名所でもある目黒川があり、同不動尊境内にも多くの桜の木が植えられています。桜に時期にくると、大本堂の手前にも立派な桜が咲き吹雪いており立派な大本堂がさらに映えるものになります。
※目黒不動尊 瀧泉寺では現在(2021年7月記)一般の参拝者用に境内駐車場を開放していません(檀家の人専用にしているようです)。車で参拝予定の方は以下で紹介の有料駐車場に停めるようにしましょう。
以前はこちらから境内駐車場に入れたのですが、現在は閉められ一般の参拝者(御祈祷希望者も含む)には開放されておりません。
一般の参拝者は境内には駐車できず、有料駐車場を使うように案内があります。
境内には檀家の人のみが駐車をできるようです(その檀家の人も事前に連絡が必要とのこと)。
境内入口のすぐ手前に小さい有料駐車場・コインパーキングがあり、またそこに写真の案内看板があります。
少し先にもっと多く停められる別の有料駐車場があるのでそちらを利用するのもいいでしょう。
上記の案内看板にある別のコインパーキングの様子です。こちらの方が台数を多く停められます。境内からもほんの少し歩くだけで行ける距離にあるので、車で目黒不動尊 瀧泉寺にくる方は、こちらに駐車するのがいいでしょう。
上述の男坂の袂にあるのがこちらの水かけ不動。水をかけることで身代わりとなり、願いを成就してくれる不動様です。
手前にある柄杓を使ってこの像に水をかけます。
このように不動像に願いを込めて水をかけます。同不動尊を訪れるほとんどの人がこの水掛けを行うくらい、目立つところにあります。
水かけ不動の後ろに龍の口から水が出ているところが独鈷の滝(とっこのたき)。
開祖慈覚大師・円仁が持っていた独鈷を投げたところ、滝泉が湧き出したことからこの名前が付いたとのこと。
お伝えしたように同不動尊の境内には多くの不動明王像が配されております。
こちらは愛染明王像、縁結びのご利益があるとされており、後ろに多くの縁結び、恋愛成就の絵馬が掛けられています。
パワースポット的になっており、ここにある説明案内のとおりに周りを回ると願いが成就するとのこと。
大本堂に入る手前に掲げられている「目黒不動尊」と大きく文字の入った大提灯です。
大本堂の裏には御本尊の不動明王と対になる形で大日如来像が置かれています。不動明王は大日如来の化身ともされており、不動明王を祀る多くのお寺で、御本尊の不動明王に対して、大日如来の像も置かれています。
女坂の途中に配されている、不動明王が右手に持つ宝剣降魔の剣の像です。不動明王だけでなく、不動明王に関係する彫像物も境内には置かれています。
目黒不動尊では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介する護摩祈祷受付にて直接の申込となります(護摩祈祷は毎日ではなく、決められた日にちと時間で行われますので、HPで確認することをおすすめします)
※注意
目黒不動尊での厄除け、その他祈祷の護摩祈祷は、他のお寺や神社のように一日に何回も受付をするという形ではなく
「決められた日程・時間・回数」
でのみ行われます。
平日であれば、開堂時 朝6:30〜の護摩祈祷(受付は前日に)
毎週日曜日・8日・18日 15:00〜(受付は15分前まで)
毎月28日(大縁日護摩時間)10:00、11:30、13:30、15:00、16:30、18:30
(すべて同不動尊HPより)
護摩祈祷の行われるタイミングに合わせ、事前に申し込みを行い、祈祷の時間に厄除けをしてもらう形となります。
※詳細については同不動尊に電話などで確認の上、スケジュールを立てることをおすすめします
目黒不動尊では厄除けの御祈祷の祈祷料は、
?(HPに記載なし)
となってます。
目黒不動尊での厄除けの護摩祈祷受付は大本堂入って右手にある受付にて行います。
上記の護摩祈祷時間にて大本堂内で、護摩の炎を炊き、厄除けを含めた諸願成就やお祓いなどの護摩祈祷が行われます。
護摩祈祷自体の時間は30〜40分ほど。祈祷後は御札やお守りなどの授与物一式が手渡されますので、それを受け取って厄除け祈祷終了となります。
目黒不動尊の御札やお守りなど各種授与物は、大本堂内左手の授与受付にて授与してもらえます。
こちらは参拝時いつでも授与してもらえますので、護摩祈祷は受けず参拝のみ行う方で、厄除けのお守りを希望の方はこちらで授与してもらいましょう。
同不動尊で授与してもらえる授与物は多種多様にありますので、案内掲示を参考に授与してもらいましょう。
【厄除けお守り紹介】
目黒不動尊の厄除けのお守り紹介
目黒不動尊で有名な食処としては、こちらのにしむらが有名です。
ヤツメウナギをうな重蒲焼きなどで食べられるし、お持ち帰りもできるおみせとして地元の方にも参拝の方にも人気のお店です。
席数は多くないですが、中で食事もできます。
— 浮かれ名詮(めうせん) (@meusen3) January 3, 2016
— 浮かれ名詮(めうせん) (@meusen3) May 28, 2017
— エイブル (@loverabe) January 4, 2017
— いきなり梅太郎 (@Ikinari_Umetaro) January 2, 2020
http://park6.wakwak.com/~megurofudou/top.htm
東急目黒線 不動前駅より徒歩15分
JR目黒駅より徒歩20分
http://park6.wakwak.com/~megurofudou/top.htm
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