厄年・厄除け厄祓いドットコム
2024年11月12日 更新
高幡不動尊 金剛寺の由緒や厄除けに関するものなどをお伝えするよ。
また高幡不動尊 金剛寺での厄除け・厄祓い祈祷の申し込み方なども紹介。高幡不動尊 金剛寺で厄除け・厄祓いをしたいと思ってる人は参考にしてね。
分類:お寺(真言宗)
郵便:191-0031
住所:東京都日野市高幡733
電話:042-591-0032
祈祷料:3,000円~
御本尊:不動明王
高幡不動尊 金剛寺 厄除け・厄祓いに関するページ
<https://www.takahatafudoson.or.jp/?page_id=19>
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に高幡不動尊を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
厄除け・厄祓いで高幡不動尊を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
不動明王
厄除けの仏様紹介:不動明王
弘法大師(空海)
厄除けの仏様紹介:弘法大師
高幡不動尊金剛寺は東京都日野市にある真言宗智山派別格本山のお寺です。
高幡不動尊は通称ですが、「高幡不動」という駅名があるほどこの通称の方が世の中全般的には通ってます。
関東三大不動の一つとされる寺院で、本尊として厄除けのご利益のある不動明王を祀っており、御本尊の不動明王像の前での護摩祈祷は厄除けはもちろん数多くの諸願成就の祈祷として、数多くの方が受ける祈祷です。
境内には多くの場所や建物内には不動明王像に加えて、真言宗の開祖であり、こちらも厄除けの霊験あらたかな弘法大師(空海)の像も数多く設置されています。
また高幡不動尊までに至る参道や周辺には多くのお店が軒を連ね、「開運そば」や「厄除けこんぶ」など開運や厄除けに関わる食べ物やグッズなども豊富に揃っており、高幡不動尊を訪れる楽しみを倍増してくれます。
京王線の高幡不動駅から向かうと、こちらの高幡不動参道会の商店街が迎えてくれます。
この参道商店街をまっすぐ向かうと高幡不動尊の境内につきます。
参道商店街を抜けると、こちらの高幡不動尊の境内正面入口が迎えてくれます。写真右にあるのが立派な仁王門になります。
境内に入るとすぐにあって、高幡不動尊の一番メインのお堂でもある不動堂が正面に目に入ってきます。右手には朱色の美しい宝輪閣がありこちらは後述する御祈祷申し込みや授与所としてお世話になります。
境内の中からも外からもとても目立つ五重塔。比較的新しくキレイで、平安初期の様式を模した美しい塔です。
不動堂の裏にある奥殿で高幡不動尊の多くの文化財を収蔵・展示するためのお堂。一階が展示室、二階が収蔵庫となっているそうです。
記念撮影映えするお堂でもありますね。
こちらの大日堂が高幡不動尊のおさまる高幡山の総本堂です。
大師堂では弘法大師像が祀られており、比較的最近に再建されたお堂になります。
高幡不動尊の参拝者用駐車場は、先述の境内正面入口のすぐ左に駐車場の入口がありますので、こちらから駐車場に入れます。
かなりの台数が停められる駐車場ですが、正面手前は車のお祓い用の駐車スペースになりますので、一般の参拝者は奥に進み駐車するようにしましょう。
奥のスペースも20〜30台ほど停められます。ただし行事のある日や七五三・年末年始などはこの駐車場もすぐに満車になってしまうので、その場合は周辺のコインパーキングに停めるのもいいでしょう。
高幡不動尊は関東三大不動の一つと数えられ、ともに厄除けの仏様として高い仏徳ある不動明王・弘法大師(真言宗開祖)を祀るお寺です。
それ故に多くの厄除け・厄祓いにまつわるもの、スポットが存在しており、その一部を紹介します。
厄除けの御祈祷を受ける前や受けた後などに訪れて厄除け・厄祓いの御利益を得るのもおすすめです。
高幡不動尊の名物授与品である厄除うちわの大きなものがお堂に設置され、直近の行事などが記されています。
※厄除うちわは小さい通常サイズのものが授与所にて授与してもらうことができます。
不動堂から左手すこし進んだところに真言宗開祖である弘法大師(空海)の祀られている大師堂と以下の弘法大師像があります。
弘法大師はその数々の偉業と伝説から、厄除けの強い崇信があり、弘法大師が開いた真言宗の多くのお寺が厄除けにおいても御利益あるお寺が日本全国に多くあります。
高幡不動尊の御本尊である重文丈六不動三像のポスターです。実物は奥殿に安置されていて、総重量1100キロを超える古来日本一と伝えられた不動明王像になります。
仁王門に飾られている提灯も不動明王の文字が勇壮で厄除けに効果ありそうです。
高幡不動尊 弘法大師坐像の様子(その1)
こちらは宝輪閣内に安置の弘法大師坐像です。
こちらは五重塔の地階にある大ホール内に安置されている弘法大師坐像です。
これらの不動明王像も五重塔近いの大ホール(普段は休憩スペースになっています。行事の時などは入れなかったりします)に安置されており、その勇壮な姿の像を近くで拝観することができます。
同じく五重塔大ホール内に安置されている仏像や展示の数々です。これらもすぐ近くで見ることができます。
こちらは御本尊が奥殿に安置される以前に撮られた姿かもしれませんね。大きなポスターとして大ホール内に貼られていました。
こちらは大ホールの扉のものですが、高幡不動尊境内各お堂にはこういった真言宗、密教を感じさせるものが数多く描かれたり、設置されていたりします。
高幡不動尊 南無大霊不動明王のぼりの様子
境内に立てられているこういったのぼりの多くも同不動尊が厄除け・厄祓いに御利益ある場所であることを感じさせてくれますよね。
高幡不動尊では厄除けを含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の宝輪閣の祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】5:00 or 8:00〜15:00 or 16:00 ※日にちによって受付開始、終了時間が異なります
高幡不動尊では厄除けの御祈祷の祈祷料は、
3,000円〜
となってます。
護摩祈祷申し込みの受付はこちらの宝輪閣(お札所:写真右側赤い建物)で行います。
こちら写真の右側の机上にある祈祷の申し込み用紙に記入をして、左の受付にて申し込みを行います。
こちらでの申し込みを済ませると、不動堂での祈祷を受けられる時間帯(時間割)が伝えられますので、待合スペースや境内にて祈祷の時間まで待ちます。
護摩祈祷の時間が近づくと案内がありますので、案内に従い不動堂に向かいます。
御祈祷の希望者は不動堂の中に上がることができます。
そして護摩祈祷の時間が来て、準備が整いき等希望者が全員揃うとと不動堂内で護摩祈祷が執り行われます。
※厄除け以外の願意の人とも合同での護摩祈祷となります。
お護摩の炎が焚かれ、護摩祈祷の儀式が行われます。
お護摩(護摩祈祷)の時間自体は20〜30分ほど。祈祷のあとに御札やお守りなどを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取って厄除けの護摩祈祷は終了となります。
祈祷受付と同じ宝輪閣内に、各種お守りや写真にあるように不動明王などの御札の授与所があります。
お伝えしたように高幡不動尊境内や周辺のお店・売店では不動明王のご利益から「開運」や「厄除け」を冠した食べ物やグッズなどが数多くあります。「開運厄除こんぶ」もその一つ。
一番目にするのがこの「開運そば」、参道や周辺にはお蕎麦屋さんや食事処も多く、その多くのところでこの「開運そば」をお勧めしてくれています。
上の写真と同じお店ですが、建物自体にも「開運そば」の大きな文字が掲げられています。これでもかってくれいにw。
じゃあってことで(笑)、その開運そばをいただきました。天ぷらのえびがプリップリで美味しかったです。お蕎麦ももちろん美味しくいただきました。乗っているかまぼこに「開運」の文字があるのも粋なところ。
同じお店で、デザートでわらびもちもいただきました。わらびもちにきなこと黒蜜がかかってて大変美味でした。
高幡不動尊は新撰組土方歳三の菩提寺として、土方歳三の碑や位牌、書簡など多くのものがおさめられています。
こちらも高幡不動尊からの帰りに必ず目に入る、「高幡まんじゅう」のお店の外壁に記された大きな土方歳三の絵です。地元での愛され具合を感じます。
— 馬場 誠 (@sinkorswim4x5) January 13, 2017
— ryuta(@BH_UltralightRC) January 5, 2020
— TTO (@TtoTanukichi) January 2, 2020
— 月ノ崎 めい@脱リバウンド王 (@mei_tsukinosaki) February 5, 2017
— hiyo (@hp_hiyo) January 3, 2012
https://www.takahatafudoson.or.jp/?page_id=19
京王線 高幡不動駅から徒歩3分
中央線 立川駅 モノレール 高幡不動駅から徒歩5分
https://www.takahatafudoson.or.jp/#access
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