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2024年9月5日 更新

厄除け・厄祓い 2025年 いつまでに?

 

 

毎年厄年を迎えた人の多くが、全国の神社・お寺にて厄除け・厄祓い(の御祈祷)を受けます。

2025年厄年を迎える人も、多くの人がそうすると思われますが、その「厄除け・厄祓いはいつまでに受けるといいのか?(受けたほうがいいのか?)」を気にする人も多いでしょう。

 

今回はそんな2025年厄年を迎えた人が、いつまでに厄除け・厄祓いを受けたほうがいいのか?についてお伝えします。

あえて「2025年の厄年はいつまで?」ということもお伝えできればと思います。

画像名
厄丸くん

厄除け・厄祓いがいつまでなのかを知って、より良く2025年の厄年を乗り切りたいよね

画像名
トシミ

厄除け・厄祓いにいつまで受けたほうがいい、なんてあるんだね

いつまでなのかぜひ知っておきたいね

 

※なお、2025年の厄年や厄除け・厄祓いについてなど詳しくは、▼ こちらのページで詳細に網羅してお伝えしていますので、ぜひご覧ください

 

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「いつまでに」と定義するなら『2025年の節分までに』

2025年も多くの方が厄年を迎えます。

※2,025年厄年を迎える人の生まれ年はこちらでご確認ください。

 

また今回の「いつまでに?」に対して「いつから?」については、こちらで詳しくお伝えしていますので、こちらも参考に

 

では、その2025年厄年を迎えた人が、厄除け・厄祓いを受けるのは「いつまでに」そうすべきなのでしょうか?

 

厄除け・厄祓いを「いつまでに?」と定義するのであれば、答えとしては

2025年の節分の日までに(厄除け・厄祓いを)

になります。

 

ちなみに…

2025年の節分の日は2月2日(日)

になりますね。

 

厄年における厄除け・厄祓いは、古くからの通念・慣習として

厄年のその年の1月1日元日から節分までに受けるのがよい、

この間のなるべく早いときに受けるのがよい

とされてきました。

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厄年の厄除け・厄祓いは1月1日元日から節分までというのが一区切り

これは厄年が数え年で数えるのと同じように、旧暦の考えに沿っていることが関係しています。

 

現代の暦における「節分」の日は旧暦における年の最後、立春=旧暦の新しい年の始まりの前日であり、その翌日から新しい年(旧暦における)を迎える、現代の「旧正月」を迎えます。

 

災厄が続くとされる厄年を、旧正月つまり新しい年に跨がずにするよう、厄除け・厄祓いを済ませる、という考えが根底にあるのです。

 

実際全国の神社・お寺では年明け1月1日元日から「新年は厄除け・厄祓いを」と謳い始め、

節分の日は節分祭(神社)や節分会(お寺)として、豆まきの行事を大々的に行うと同時に、厄除祈願祭も行うところも多くある

のです。

 

※神社・お寺それぞれの節分祭・節分会の様子(上:大國魂神社の節分祭、下:目黒不動尊の節分会)|画像提供:厄年・厄除け厄祓いドットコム

 

※節分祭とともに催される厄除特別祈願の案内板の様子(場所:大國魂神社)|画像提供:厄年・厄除け厄祓いドットコム

 

神社・お寺としても節分の日までが、厄除け・厄祓いを含めた行事の一区切りであり、節分を終えると一息つくところが多いのです。

 

なので、通念・慣習的にも、そして神社・お寺の雰囲気や事情的にも

厄除け・厄祓いは節分の日までに

ということになっているのです。

 

画像名
厄丸くん

厄除け・厄祓いは「節分の日までに」という慣習は、今でも結構根強く残ってるもんなんだよね

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節分以後も厄除け・厄祓いを受けられるのか?

厄除け・厄祓いは節分までに、と言われると

「節分以後には厄除け・厄祓いは受けられなくなるの?」

と不安に思う人もいるかも知れません。

 

安心してください。

節分を過ぎた後もちゃんと神社・お寺で厄除け・厄祓いの御祈祷を受けられます

 

節分から先、2025年で言うと

2025年2月3日(月)〜12月31日(水)まで、その年の厄年の人として厄除け・厄祓いを受けることができる

のです。

 

ただし少し境内の厄除け・厄祓いの雰囲気はなくなります。

お伝えしたように、節分以後も厄除け・厄祓いは受けられますが、これもお伝えしたように神社・お寺では節分をもって各行事に一区切りを迎えます。

 

境内においても「年明けは厄除けを」といった掲示や早見表の掲示も少なくなり、徐々に厄除け・厄祓いの雰囲気も薄くなっていきます。

ですが、御祈祷自体は受けられますので、いろいろな都合で節分までに厄除け・厄祓いできない人は、節分の後に受けるようにしましょう。

 

※当サイトでは正月〜節分の1・2月はもちろん各月毎の厄除け・厄祓いに縁起のいい吉日カレンダーを紹介しています。最新月(今月)のものはこちらからどうぞ。

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「厄年はいつまで」について

厄除け・厄祓いの「いつまで」は分かりました。

 

では、厄年自体は「いつまで?」なのでしょうか。

答えはもうお察しかもしれませんが、

その年の最後の日2025年12月31日までが厄年

となります。

 

ですので、2025年に厄年を迎える人は、

2025年1月1日(水・祝)元日から厄年となり、

2025年12月31日(水)大晦日まで厄年である

のです。

 

厄年はまるまる一年間続きます。

厄除け・厄祓いをしたら終わる、節分の日がきたら終わる、というものではありません。

その間、災厄が起きやすい時期が続きますので、注意して慎んで過ごすようにするのが大事とされているのです。

 

画像名
厄丸くん

厄年もその年の12月31日まで続くんだよね、一年間は気を引き締めて過ごす必要があるね!

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